【特集】今年の夏も酷暑だし、家にいながら涼しい水辺へ行ってみない?海を感じられるスマホゲーム6選

2023-08-14 12:00 投稿

暑いから海で涼みたい!でも外には絶対出たくない……

6月の後半から続く猛暑につぐ猛暑で、頭がおかしくなりそうな今日このごろ。どうせなら海なんかにくり出して、思いっきり涼みたいところだが……この暑さだと外に出るのすらおっくう、なんて人も多いだろう。

本記事では、そんな人たちへ向けた家の中でも海を楽しめる涼しげなゲームたちをお届け。

とんでもなく暑い今年の夏。無理に外出するのではなく、お手もとのスマホから海のさざめきを感じてみてはいかがだろうか。

ドルフィンウェーブ

マリンスポーツの爽快感と、かわいい美少女たちのさわやかな笑顔に癒されるゲーム、それが『ドルフィンウェーブ』!

開発は『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』(『シノマス』)などを手掛けた“HONEY∞PARADE GAMES”。美少女のデザイン、そして表現に定評があるハニパレが手掛けるタイトルと言うこともあり、女の子たちのかわいさは文句なしの一級品! マンガ家・イラストレーターのたくじ氏がデザインを務めた魅力的なキャラクターたちが、ハイクオリティな3Dグラフィックでガシガシ動くのも本作の魅力だ。

ガチャなどで衣装を入手すれば、キャラクターたちを好きに着せ替えることも可能だ。ジオラマ機能を使えば、ポーズや背景などを設定したうえで好きなキャラクターたちを並ばせることもできてしまう。

ちなみに衣装には、ふつうの私服や学校の制服、ビキニにバニーにスクール水着やエプロンまで、幅広く取りそろえられている。前述の通り3Dモデルがめちゃくちゃにいいので、着せ替えだけでも十二分に楽しめるだろう。

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美少女たちの説明に終始してしまったが、そんな美少女たちが水上マシンに乗って行う“ジェットバトル”も必見。

ジェットバトルは、水上マシンに乗りながら銃をうち合う仮想のマリンスポーツ。操縦者である“ライダー”と、狙撃手である“ガンナー”が1機のマシンに乗り込み、相手のマシンを止めれば勝利という競技となっている。

バトル中の操作は、7枚の手札から扱うスキルを3枚ずつ選ぶターン制のコマンドバトルが採用されている。自身のスキルを強化できる“Link”システムや相手の行動を阻害する “ブレイク”など、独自要素も盛りだくさんなので、オーソドックスなバトルシステムも歯ごたえのあるものに昇華されているぞ。

水上を駆けながら戦う“ジェットバトル”の描写は躍動感たっぷり! 跳ねる水の表現や波を切ってマシンが進むさまは、見ているだけでも涼しくなってくるはずだ。

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©Marvelous Inc. ©HONEY PARADE GAMES Inc.

釣りオン!:Crew

本作は全世界で7000万ダウンロードを突破した『釣りオン!』の後継作で、船上からの釣りが楽しめた前作から一転、『釣りオン!:Crew』では水中の魚を直接見ながら釣り上げるという、いままで経験したこともなかったような釣り体験が楽しめるゲームとなっている。

海中は3Dグラフィックによって描写され、魚が針へと食いつく瞬間や、釣られまいと必死に抵抗する姿などを見ることができる。リアルなグラフィックで描かれる魚との釣り勝負はまさに“バトル”。タイミングをあわせてタップ操作などを行うことで魚の体力が減っていき、体力を削りきることで釣り上げることができるというシステムになっている。

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魚の体力を減らすには、味方となるキャラクターである“クルー”たちの協力が不可欠だ。各クルーたちは“スキル”を持っており、魚に対して大ダメージを与えて一気に釣り上げたり、こちらの体力を回復して危機的な状況から脱出したりなど、さまざまな効果が得られる。

ちなみに、釣り上げた魚はレストランで調理をしたり、市場に卸して自分たちの稼ぎにすることもできる。こうして得られた稼ぎによってクルーたちの育成や竿、ルアーなどの道具類を強化することも可能だ。どんどん強化を進めていけば、サメなどの巨大な獲物も軽々と釣りあげられるようになるという。

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これだけ熱いと直射日光を浴びる釣りなんかはやっぱりつらい……。家の中で手軽に釣りを楽しめる『釣りオン!:Crew』で、熱中症とは縁のない、気軽な釣りをぜひとも楽しんでみてはいかがだろうか?

© 2023 Com2uS

ミスティックアビス:遺失海域

全世界初となる、海洋を舞台としたスマホ向け終末系オープンワールドサバイバルRPG。開発はあの『荒野行動』や『ライフアフター』など、さまざまなサバイバルゲームをリリースしてきた“NetEase Games”。

舞台となるのは、“アビズマルディザスター”という大災害が起こった地球。ほぼすべての陸地が沈没してしまったこの世界では、人類は海に居住する以外の選択肢がなくなってしまった。そして海底に隠された謎の文明の“遺跡”が出現し、海洋の姿が大きく変わってしまった終末の地球で、人々は生き延びるための術を探すのである。

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本作の魅力は、やはり美しさと危険に満ちた海中の世界だろう。あやしい光を放つ海中の植物や、恐ろしい姿に変化してしまったタコやウツボなどの海洋生物、そして謎の海底都市や遺跡たち、そして“遺跡”の影響で大きく変化してしまった海中の世界は探索の醍醐味に満ちており、そこら中を動き回っているだけでも不思議な発見に出会えて、止まらないワクワクが味わえること間違いなし!

海中には危険生物だけではなく、友好的な生物も存在している。たとえばクジラに乗ってさまざまな場所を探索したり、イルカとともにミッションをこなしたりといったことも可能だ。“海中”というフィールドでないと体験できない独自の要素が多く、遊びごたえはバツグン!

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酸素の管理や浮力を伴った移動など、ほかにも“海中のサバイバルゲーム”ならではな面が多数存在する『ミスティックアビス:遺失海域』。見た目からも涼しげな海中探索で、今年の夏を乗り切ってみるのはいかがだろうか。

© 2023 NetEase, Inc. All rights Reserved

あの頃の夏休み ~心にしみる昭和シリーズ~

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お手軽な放置系ゲームである『あの頃の夏休み ~心にしみる昭和シリーズ~』。懐かしい昭和の年代を舞台に、のんびりとした夏休みを過ごすことができる。制作は、タイトルにもある“心にしみる昭和シリーズ”でおなじみGAGEXが担当する。

物語は、瀬戸内海にあるおばあちゃんの家に、“都会からきたもやしっ子”である主人公・颯介がやってきたことから始まる。主人公は昆虫採集や川遊び、秘密基地での釣りなど、都会では決して体験できなかったことを経験し、充実した夏休みをすごしていくことになるのだ。

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この田舎では、さまざまな出会いが待ち受けている。家にいるおばあちゃんはもちろんのこと、瀬戸内に住む親戚たちや年齢の近い地元の子どもたちなど、さまざまな出会いが待ち受けている。彼らとの徐々に変化していく人間関係と、進展していくストーリーも注目のポイントだ。

システムとしては“その日に行きたい場所を選んだら、そのあとは放置”するだけ! 家から出るときは何か“ごはん”を持っていく必要があり、選んだごはんの内容によって、颯介の行動範囲がかわってくる。“おにぎり”などの軽食なら近所の探索まで、“三段お重”ならかなりの遠出ができる、といった具合だ。

放置して、颯介が帰ってきたら“その日何をしたか”という報告を受けることができる。報告を聞いて、どんどんこの夏の思い出をコレクションしていこう。

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瀬戸内海での涼しげな夏を体験できる『あの頃の夏休み ~心にしみる昭和シリーズ~』。氷が入った冷たい麦茶でも飲みながら、“あのころの夏”を思い出してみるのもいいかもしれない。

© GAGEX Co.,Ltd. All rights reserved. Developed by 2D Fantasista.

アビスリウム – タップで育てる放置&育成アクアリウムゲーム

『アビスリウム – タップで育てる放置&育成アクアリウムゲーム』(以下、『アビスリウム』)は、スマホの中に自分だけの水族館を作り出し、かわいい生き物たちを鑑賞する、とにかく癒しに満ちたタイトル。今年でリリースから7周年を迎え、いまもなお精力的にアップデートが続けられている箱庭系の放置ゲームだ。

本作の目的は、海底に放置された“サンゴ石”のまわりにたくさんのお友だちを連れてきてあげること。放置やサンゴ石をタップすることで溜まる生命力を使用して、お友だちである魚や水草たちを創り出していくのである。

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魚の種類は本当にさまざまで、色鮮やかな熱帯魚から、リュウグウノツカイのような深海魚、アカウミガメやウーパールーパー、イッカクといった変わり種まで登場する。隠し条件を達成することで解放される魚などもおり、種類を揃えたり要素を解放していくのが好きな、コレクター気質の方には持ってこいのタイトルだ。

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色とりどりの魚が泳ぐ海中を見ているだけで、涼しい気分になれること間違いなしのタイトル。家での作業や勉強の合間に立ち上げて、ぼんやりと魚たちを眺める……『アビスリウム』といっしょに過ごせば、そんな癒しに満ちた休憩時間をすごせるはず。

ⓒWemade Connect Co.,Ltd. All Rights Reserved.

ハングリー シャーク ワールド

本作はUbisoft Londonが送る、サメがすべてを食らいつくす爽快アクションゲーム『ハングリー シャーク』シリーズのひとつだ。シリーズは2010年より続いており、今作で7作目となっている。

主人公はもちろん“サメ”。何かを食べないとどんどんと体力が減っていくサメを操作して、あらゆるものを貪っていく。なにも食べられずに体力がなくなるとゲームオーバーだ。

操作は、画面をドラッグしての移動と、タップによる“ブースト”のふたつだけというシンプルな作り。ブーストは専用のゲージを使用して素早く泳ぐことができ、獲物への迅速なアプローチが可能となる。

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ゲームを始めたばかりのころは、小さなサメを操作することになるのだが……プレイを重ねていくごとにどんどんと強大、かつ凶悪なサメを操作できるようになっていく。巨大なサメであれば魚や人はもちろんのこと、カメやペンギン、イカに熱帯魚、果ては海中に設置された機雷やほかのサメまで、さまざまなものを食らいつくせるようになるのだ。

どんどんとサイズの大きなサメを解放していくと、なにやらふつうに空を飛んだり、魔法を使ったり、全方位にビームを撃ったり、ワープできるポータルを設置したり……など、とんでもない進化を遂げていく。

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そこんじょそこらのB級映画であれば裸足で逃げ出すようなモンスターシャークを自分の手で操作することができるのは、このタイトルの大きな魅力だといえるだろう。

夏と言えば海。海と言えばサメ……ということで本作を紹介したが、流石にこれで涼しくなろう! というのは無理があるかもしれない。ただ、シンプルに動かしていて爽快なゲームなのでおすすめだ。今年の夏は、サメで乗り切ろう!

© 2015 Ubisoft London. All rights Reserved. Hungry Shark is a trademark of Ubisoft London. Ubisoft and the Ubisoft logo are registered or unregistered trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries. Ubisoft London is a Ubisoft Entertainment company.

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