『レインボーシックス モバイル』新マップや新オペレーターは?『R6S』からの変更点は?気になることをカナダの開発陣に突撃インタビュー!
2023-10-04 12:00
2023-07-14 12:00 投稿
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レインボーシックス モバイル
2023年6月6日、Ubisoftが開発中のスマホ向けタクティカルFPS『レインボーシックス モバイル』(以下、『虹モバ』)におけるAndroid向けCBT2.0(クローズドベータテスト2.0)が開始された。
さらに6月第3週目から、iOS向けのCBT2.0も実施。前回のベータテストに参加したAndroidユーザーや事前登録者など、今回はプラットフォームごとに異なる方式で招待が送付されている。
本作は、アメリカの小説家トム・クランシー氏による小説『レインボーシックス』を原作とし、Ubisoftが手掛けたゲーム『レインボーシックス』シリーズのスマホ向け最新作として登場。
なお本作の登場人物の名称やゲームシステムは、同シリーズにおけるFPS『レインボーシックス シージ』(以下、『R6S』)と共通した部分が多く、『R6S』プレイヤーにとっては馴染み深い内容となっている。
本記事では、CBT2.0のプレイから判明した情報を簡単にお届けしていく。
今回のCBT2.0において確認できたゲームモードは、“クラシックミックス”、“シュートアウト”、“訓練”の3種類。訓練は、文字通りのトレーニングモードとなっているため、実質2種類の対人戦用モードが用意されていた。
クラシックミックスは、『R6S』や数多くのFPSでもおなじみの、爆弾解除をめぐった攻防がくり広げられるゲームモード。
プレイヤーは『R6S』と同じく、防衛側と攻撃側に分かれてラウンド制の5対5の対人戦に挑む。マッチメイキング後には、それぞれ異なるオペレーターを選択し、準備フェーズへと移っていく。
CBT2.0における2023年7月時点の環境では、新兵を含む17名のオペレーターが実装。内訳は両陣営の新兵を含め、防衛側オペレーターが9名、攻撃側オペレーターが9名で、詳細は以下の通り。
防衛側オペレーター
・新兵
・JÄGER
・BANDIT
・CAVEIRA
・KAPKAN
・MUTE
・ROOK
・SMOKE
・VALKYRIE
攻撃側オペレーター
・新兵
・SLEDGE
・ASH
・GLAZ
・HIBANA
・THATCHER
・THERMITE
・TWITCH
・YING
準備フェーズ中には、防衛側が建築物の中で有刺鉄線やバリケードを設置して待ち構え、そのあいだに攻撃側はドローンを使った索敵が可能。
試合開始後、攻撃側はバリケードの破壊やラペリングによる侵入を駆使して立ち回っていく。
準備フェーズ中のドローンや固定カメラによる索敵をはじめとした基本的なシステムは、ターンの移り変わりと同じく『R6S』と共通。
防衛側が建物の外に出ると攻撃側に察知されてしまうシステムも同様に実装されていた。
そして防衛側は、相手のオペレーターを全滅させるか、3分間の制限時間までに2ヵ所の爆弾を防衛すれば勝利。
その一方で攻撃側は、制限時間内に相手オペレーターを全滅させるか、爆弾を解除することで勝利となる。
なおシュートアウトでは、スコアポイントで勝敗が決する3ラウンド制の5対5のチームデスマッチをプレイできる。
クラシックミックスと異なり、爆弾をめぐった攻防はなく、撃ち合いや位置取りの駆け引きのみ展開される。
各モードとも操作性はスマホ向けに最適化され、銃の狙い込み、腰撃ち、遮蔽物の乗り越え、障害物の設置、バリケードの撤去などをワンタップで実行できる。
また各行動のタップ位置は、HUD設定として画面上の配置を自由に変えることが可能だ。
今回のCBT2.0におけるレポートは以上。筆者のプレイ中は基本的にゲームシステム全般の問題はなかったが、『虹モバ』公式Twitterでは、CBT2.0におけるゲームの遅延やバグに関する情報が発信されている。改善に向けた修正が順次実施されているとのこと。
具体的な期間は明らかになっていないものの、今後もCBTは続いていくようなので、気になる人はぜひ公式Twitterをチェックしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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ジャンル | FPS/TPS |
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メーカー | ユービーアイソフト |
公式サイト | https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/mobile |
公式Twitter | https://twitter.com/Rainbow6mobileJ |
配信日 | 配信日未定 |
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