『信長の野望 出陣』はソロプレイで天下統一を目指す位置情報ゲームに！『信長の野望』シリーズ40周年特番で発表された新作情報まとめ

歩いて領土を拡大していく新作ゲームの情報が明らかに！

2023年3月30日、コーエーテクモゲームスが『信長の野望』シリーズ40周年特番を放送した。

放送ではシリーズ各種の新情報に加え、新作アプリとなる位置情報ゲーム『信長の野望 出陣』の情報が公開された。『信長の野望 出陣』は、外を歩いて領地を獲得し、天下統一を目指す作品になるという。

ここでは、放送内で発表された『信長の野望 出陣』の情報をまとめてお届けしよう。

新作アプリはソロで遊べる位置情報ゲーム

『信長の野望 出陣』はスピンオフではなく、『信長の野望』シリーズ作品として登場する位置情報ゲーム。プレイヤー自身がいち武将となり従来の位置情報ゲームと同じく、実際に外を歩いて遊ぶことになる。

こうして歩くことで『信長の野望』シリーズとしてはおなじみの武将を集める、内政を行うといった要素を、進めていくゲームになるようだ。

気になるゲーム内容は、実際に外を歩いて区画ごとにある拠点でバトルをして領地を広げていくシングルプレイになるという。

区画は、実世界の1丁目などの丁単位で区切られていく。そうして区画での戦いを通して領地を獲得し、自分の領土を拡大していくことになるようだ。ちなみに北海道など広い土地だと、1区画が横浜市と同等のサイズになるという驚きの発表もなされている。

フィールド画面には村や城などが建っており、実際に戦国の世界を歩いているような気分に浸れるのが本作のひとつの特徴。

そしてマルチプレイではなくあくまでソロプレイとなるため領地の奪い合いなどは発生せず、のんびりマイペースで進められるという点も特徴のひとつだろう。

また、ある程度ゲームを進めると自分が行けない場所にも武将を派遣することで、領地を拡大していけるシステムも用意されるという。

気になる武将の集めかたは、登用（ガチャ）のほかに、武将の友好度を上げることで配下（仲間）にするというシステムのようだ。フィールドに武将が登場するので、そこで会話をすることで友好度が上がっていく仕組みになるという。

また、マップには茶室もあり、そこでも武将との交流を図れる。そのほか、ミッション報酬などでも武将が手に入る仕組みになるようだ。

内政システムも独特の形式で、区画ごとに内政施設が配置される形に。

区画にある内政施設のレベルを上げることで、マップ上の建物も豪華な見た目に変わっていくのも特徴。マップ上でも豊かな国になるのが見て取れるので、遊び応えがありそうだ。

民の忠誠度のシステムも健在で、自分の領地を見回ったり武将を配置し、領地ごとの具申（要望）を叶えることで、忠誠度がアップしていく。

また、ソロプレイでの領地拡大のほかに、名将や合戦にフォーカスしたイベントも開催予定。こちらが期間限定などで開催されるイベントになると思われる。

公開された画像を見ると、ランキング要素もあるようだ。

サービスイン後に展開する要素としては、自分の歩数を確認して楽しめる歴史紀行などが予定されている。

歴史紀行は東海道五十三次をベースに自分が歩いた歩数によって東海道を進んでいき、宿場などに辿り着くという達成感を得られる要素になるという。

そのほか、自分が歩いて発見したお城や名所のコレクション要素や、マルチプレイとして攻城戦やレイドバトルなども検討中とのこと。

ソロプレイがメインで気軽に遊べそうな位置情報ゲームになる『信長の野望 出陣』。

2023年4月12日からはCBTの開催も決定しており、現在参加者を募集している。本作をいち早く遊んでみたい人は、CBTに応募してみよう！

特番ではほかにも『信長の野望』シリーズの思い出話や、グラフィックの進化など40周年の軌跡を辿るコアな内容になっていたので、見逃したシリーズファンはぜひアーカイブを視聴してみてほしい。

信長の野望 出陣

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

このゲームの詳細を見る

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ジャンル	位置情報
メーカー	コーエーテクモゲームス
公式サイト	http://www.gamecity.ne.jp/nobunaga_shutsujin/
公式Twitter	https://twitter.com/nobu_shutsujin
配信日	配信中
コピーライト	©コーエーテクモゲームス All rights reserved.