『アイドルマスター』キャスト陣が語る『MOIW2023』の個人的注目ポイントは?
2023-02-13 18:00 投稿
2日間のライブ終了後に行われたインタビューをまとめて紹介!
2023年2月11日・12日の2日間に渡り、東京ドームで『アイドルマスター』の5ブランドが集結した合同ライブ『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023』が開催された。1日目と2日目それぞれに参加したメンバーの中から選ばれた5人のキャストに合同インタビューが実施されたので、それぞれの内容を紹介していこう。
ここを見て欲しい! 注目ポイントを聞いてアーカイブチェックやパッケージ発売にも期待が高まる
1日目のインタビューでは、今井麻美さん(如月千早役)、福原綾香さん(渋谷凛役)、山崎はるかさん(春日未来役)、寺島拓篤さん(天ヶ瀬冬馬役)、和久井優さん(浅倉透役)の5名が参加。
―5ブランドが集結した初めてのライブということで、終わったばかりの今の感想をぜひお聞かせください。
和久井優さん(以下、和久井):ひとまず無事に終わってホッとしております。私にとっては初めての合同ライブの参加で、デビューしてからずっとコロナ過でのライブだったので、今回初めて“プロデューサー”さんの生のお声が聞けてとても感動しました。先輩方に囲まれてとっても緊張していたところもありますが、最高に楽しいライブができてよかったなと思っております。
福原綾香さん(以下、福原):前回行われた合同ライブは2015年ということで、8年前になるんですよね。当時も参加させていただいて光栄でとっても楽しかったんですけれども、さらにファミリーが増えてパワーアップして、広がりを感じました。また、“765プロオールスターズ”の強い絆を見つつ、後輩になっているブランドの皆さんの活躍もすごく微笑ましかったり、刺激になったりする瞬間がたくさんありました。今回のライブはすべてが名場面だなって感じていて、本当に一生忘れられないし、忘れたくない素敵な思い出になりました。
今井麻美さん(以下、今井):今回5ブランド勢揃いで、セットリストを見ていただくとわかるんですけれども、出演してくださっている皆さんが、縦の糸と横の糸が絡み合うように様々な組み合わせで多くの曲を披露してくれました。すべてのブランドを追いかけている方もいらっしゃるとは思うんですけれども、いままで知らなかったブランドがあった“プロデューサー”さんたちにも知ってもらう素晴らしい機会になったと思います。ステージ上から観ていると、皆さんが担当しているいろいろなアイドルのペンライトだったり団扇やTシャツも見られたんですが、皆さんがすべてのアイドルのパフォーマンスに力強い応援をしてくれて、本当に全部の絆が強くなったなっていう気がしました。
山崎はるかさん(以下、山崎):8年前と9年前に行われた合同ライブにも参加させていただいて、これ以上のものはできないだろうと当時は思ってたんですが、それを超えてきましたよね。私はもう、繪里子さん(天海春香役の繪里子さん)の「ドームですよっ!ドームっっ!」っていう最初の声を聞いたときから感動しっぱなしでした。さらに、いろいろなアイドルの皆さんがパフォーマンスを観せてくれて、例えばカエル繋がりだった仁後真耶子さん(高槻やよい役)と堀江瞬さん(ピエール役)の“Get lol! Get lol! SONG”とか。
一同:あれは可愛かったね!
山崎:あとは、ちびっ子アイドルのコラボとかいろいろな組み合わせがどんどん出てきて、もっといっぱい見たいと思いましたね。今回出演できなかったアイドルでも、もっといろいろな組み合わせができると思ったので、また開催して欲しいなと思いました。
寺島拓篤さん(以下、寺島):山崎さんもおっしゃる通り、もっとやりたいというのが率直な気持ちですね。『SideM』は合同ライブ初参加で、女性の皆さんと同じステージに立っていっしょに歌うっていうのは、声の高さの問題だったり普段のライブよりも調整が難しいところがあったと思います。そういった問題点をどうすれば解決できるか、いろいろと考えてくれたスタッフの皆さんにも感謝したいですね。あとはライブ中に自分の出番ではないところで、いろいろなパフォーマンスを観ていて、「この組み合わせあるんだったら、うちにもいい子いるよ!」って思ったり、『SideM』のこの曲は他のブランドさんにも歌って欲しいという気持ちが湧いてきて、可能性が広がったなと思います。あとは、いつもの僕たちのライブより男性の“プロデューサー”さんの声が多かったことが新鮮でした。それが本当にうれしくて、もっと聞きたいっていう欲も出てきたので、これからもどんどんこういった機会が増えて欲しいですね。『アイドルマスター』の楽しみかたの幅がきっと、“プロデューサー”さんにも広がったんじゃないかなと思える充実した公演になりました。2日目は僕も見たいくらいです(笑)。
―15周年衣装の“スターリー・フューチャーズ”を初めて来た際に感想をお伺いしたいと思います。
山崎:今井さんがピンクって珍しいですよね。
今井:個人的感想なんで、できればスルーして欲しいんですけど、普段は青のイメージの衣装しかなかったから、初めて着たときに恥ずかしさと感動で悲鳴をあげちゃって(笑)。
山崎:すごい似合ってますよ!
今井:ありがとう…。
寺島:なんで、そんなにためらった「ありがとう」なんですか(笑)。
福原:私、その悲鳴、聞いてましたよ(笑)。
今井:私は今回のライブで初めてこの衣装着たんだよね。確かゲネプロのときだったかな。そのときに、ふーりん(福原さんのあだ名)が隣りにいたみたいで聞かれてました。本当に恥ずかして、でも皆はすごく似合ってるよね!
寺島:いやいや、今井さんも似合ってますって!
一同:そうですよ!
今井:和久井さんはどうですか?
和久井:私もゲネプロのときに試着して、隣りに同じ衣装を着た先輩がいるのを見たとき、身が引き締まる思いでした。『シャニマス』のメンバーといっしょのときは「いいね、似合ってるじゃん」みたいな軽いノリだったのに、先輩といると感動がこみ上げてきましたね。
今井:ふーりんは、青っぽい衣装だからいつもの感じだね。
福原:そうですね。いつものイメージに近いのでしっくりくる感じではあります。あと、嬉しいのが背中のほうの肩のところに各ブランドのロゴが入ってるんですよね。
寺島:デザイン的に皆、羽根っぽくなってるのがいいよね。
福原:ブランドを背負ってる実感と、どこまでも行けそうな感じがします。
山崎:男女でデザインがお揃いっていうのもすごくいい!
今井:『SideM』の衣装は、クルって回ると裾が翻って素敵だね。
寺島:これをどこで生かそうかっていうのを、僕はまず考えましたよ(笑)。どうすればかっこよくできるかって。
山崎:リボンの結びかたも違うんですよね。
寺島:そう。自分たちだけだと気づかないけど、5ブランドが集まると気づける細かい部分がありますよね。お揃いだからこそ、ちょっとした違いでブランドの個性が出ていて、でも仲間っていう感じになってる。
―ご自身が参加された楽曲とか、この曲を見て欲しいとか、こだわったポイントなどがあればそれぞれおひとつずつぐらい教えてもらえますでしょうか。
今井:私は“Reason!!”が熱くて、本当に最高でした。
寺島:本当にあれはもう、最高ですよ。歌ってもらっていたとき、ステージの袖で感動で泣き崩れましたからね。
今井:しかも、私たちが歌った後が『SideM』の皆さんのMCで盛り上げてくれる流れだったのがよかったですよね。あの曲は、仲村宗悟くん(天道輝役)を中心に何人かのメンバーが、個人的に自分たちで踊った動画を共有してくれて、本当に楽しかったんです。ただ、私、あの“M”の手ができなくて…。
寺島:慣れないと難しいですからね(笑)。
今井:一応、ゆっくりやるとできるので、ちゃんと映ってるといいなと。
山崎:私は、繪里子さんと仲村さんの3人で歌った“流れ星キセキ”ですね。言葉で表現すると難しいですが、繪里子さんがまるで手を広げて包み込んでくれるような感じがするんです。何度もリハーサルをやったんですけど、本番のときにその温かさがいちばんすごくて、仲村さんと私と“プロデューサー”さんの手をぐっと繋いでくれてる気がしました。繪里子さんの偉大さというか、その大きな愛で“プロデューサー”さんと皆を繋いでくれて、それを近くで感じられたのがよかったですよね。
今井:しかも、そこにはいない『シンデレラ』の曲っていうのが、さらにエモいよね。
福原:私、その直前にステージに立っていたから、舞台袖にはけながら「エモい!」って、感動してました。
今井:元々、ふーりんたちの曲だからね。いっぱい歌ってきてるから余計にそう思えるよね。
寺島:僕は繪里子さんと歌った“Go My Way!!”もよかったんですが、“Jupiter”の“BRAND NEW FIELD”に沼倉さんと長谷川さんが参加してくれたのがうれしかったですね。
一同:あれはよかった。
寺島:お互いにフルメンバーじゃなかったんですけど、“961プロダクション”に所属したことがあるメンバーで歌えたのはすごい良かったです。
今井:2番まで終わって、そのまま終わるのかなって思ったところでふたりが出てくるんだよね。あのときはすごい歓声だったね。
寺島:あのとき、神原(伊集院北斗役の神原大地さん)が「“フェアリー”たち!」って呼びこんでるのもポイントです。
今井:あと、ふたりが出るの知ってるのにちゃんと驚いているよう見える寺島君も流石だね(笑)。
寺島:あそこはちゃんと稽古しましたからね(笑)。“961プロダクション”所属だったアイドルたちの輝きっていうのも、今後もっと見せられたらと思います。
和久井:私は“アイ MUST GO!”がすごく印象に残ってます。どの曲も“プロデューサー”さんとの繋がりは感じたんですけど、最後の本番での“アイ MUST GO!”が、“プロデューサー”さんだけじゃなくて、アイドル同士の絆もすごい感じられて、本番ってこういう奇跡が起きるんだなって実感しました。
福原:私はやっぱり“Dye the sky.”ですね。
一同:あれはすごかった!
今井:私もいっしょだったけど、楽しすぎてあんまり記憶になくて、ちゃんと歌えてた?
山崎:すごい歓声でしたよ。
和久井:私たち『シャニマス』の曲を歌っていただいて、メンバー全員で歓喜してました。
福原:2014年の合同ライブのときにも、私と今井さんと田所あずさちゃん(最上静香役)という同じメンバーで“765プロオールスターズ”さんの“MUSIC♪”を歌ったんですよね。
今井:あの曲は、明るくて楽しい感じの曲だったよね。
福原:それに対して今回のクールで情熱を内に秘めているような楽曲なんです。そこで、絆や成長だったり前回の合同ライブから8年間積み重ねてきたものを見せなきゃいけないぞって熱い思いが湧いてきて。でも3人で並んだら楽しくて、緊張感もあったんだけど、終わった後には達成感もありました。あのときどんな顔してたのかちょっと見るのが不安なんですけど…。
山崎:すごい笑顔だったよ。“蒼”の3人の笑顔が良かった!
寺島:さすが、よく見てるな(笑)。
山崎:出番の直前だったからもう、繪里子さんと仲村さんとバッチリ見てましたよ!
今井:ドームの天井を突き破るんじゃないかっていう勢いでパフォーマンスしたよね。
福原:歌った後、千菅春香ちゃん(松永涼役)に「いい試合だった!」って言ってもらって(笑)。
今井:流石! いい表現だね。あ、あと個人的なことなんですけど、こっそり私物で今日ここにいない“蒼”のメンバーのモチーフのバッジを仕込んでおりました。
寺島:え! これはもう、パッケージ観ないと…。
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中村繪里子さんからの宿題
2日目のインタビューの参加者は、中村繪里子さん(天海春香役)、原紗友里さん(本田未央役)、駒形友梨さん(高山紗代子役)、三瓶由布子さん(秋月涼役)、関根瞳さん(櫻木真乃役)の5名だ。
―節目となるライブを終えられて、“プロデューサー”さんに伝えたいことをお伺いしたいと思います。
三瓶由布子さん(以下、三瓶):いつも、本当に最高のプロデュースをありがとうございます。“プロデューサー”さんのおかげでアイドルたちが輝くことができているなと、今回の合同ライブで改めて実感しました。そして、“プロデューサー”さんの声の力はこんなに強いんだなということも感じられて、今後ともどうぞ素敵なプロデュース、よろしくお願いします。
駒形友梨さん(以下、駒形):純粋にライブが終わった後に思ったのは、『アイドルマスター』に出会えて、本当にうれしいということと、ありがたいなっていう気持ちでいっぱいでした。ライブの中で、繪里子さん「全部あげる!」って言ってたところがあるんですけど、その言葉にすごく感動したんです。日ごろから、“プロデューサー”さんに、いろいろなものをいただいているので、私も自分が空っぽになるぐらい、たくさんものを“プロデューサー”さんに届けられたらと、改めて思いました。
中村繪里子さん(以下、中村):私自身、今後の情報について何にも知らされていないんですけど、「これからを楽しみにしててください!」と伝えたいですね。『アイドルマスター』の未来を感じられるライブをいっしょに作れたと思っていて、今日はファンとして来ていた人も、ぜひ“プロデューサー”さんになって楽しんでくれたらうれしいです。
原紗友里さん:(以下、原):2015年の合同ライブは西武ドーム(現在のベルーナドーム)だったんですが、そのとき繪里子さんの「ドームですよっ!ドームっっ!」を初めて聞いて、すごい感動したんです。でも、やっぱり東京ドームで聞きたいなって思っていたところもあって、それが8年越しに叶ったのでうれしかったですね。これはもう“プロデューサー”さんたちが長年プロデュースし続けてくださって、その集大成が今回の「ドームですよっ!ドームっっ!」に繋がったんじゃないかなと思いました。いろいろな意味を込めて、皆さん本当にありがとうございますとお伝えしたいですね。でも、これが終着点では全然なくて、あくまでひとつステップでしかないと思います。まだまだこの先も、もっともっと大きくて素敵な世界をアイドルたちに見せていけたらと思うので、ぜひいっしょにプロデュースをよろしくお願いします。
関根瞳さん(以下、関根):ひと言で、「大好き!」って伝えたいです。
中村:素敵! 私のところも同じにしてください(笑)。
関根:感謝だったり、声援を送ってくれてうれしいとか、たくさん伝えたいことあるんです。でも、最後にアイドル全員で歌っているときに、大好きっていう気持ちがどんどん溢れてきました。先輩方も含めてアイドルのみんなや、“プロデューサー”さんのことがすごく好きだなと思ったので、「大好き!」というひと言になりました。
―1日目の皆さんにも聞いたんですが、皆さんが参加された楽曲について、こだわったポイントや観て欲しいところなど、ひとつ挙げていただけますか?
一同:うーん…。
中村:皆、同じ顔してますね。逆に、ひとつ挙げるとしたらどれがいいですか?
―…(逆に質問され、考え込む筆者)
中村:あ、やっぱり同じ気持ちになりましたね(笑)。自分が参加したとか、関係なくてもいいですか? この2日間全部で…。
―ぜひお願いします。
中村:やっぱり“プロデューサー”さんの声ですよね。どの曲っていうことではなくて、やっぱりあの声があってライブが完成したなって思えたかな。
原:私は、自分がレコーディングに参加した曲を別の方が歌ってくださる機会が今回すごい多くて、それぞれのブランドのライブ来ている“プロデューサー”に、その組み合わせを楽しんで欲しいですよね。別のブランドの、この子が歌うとこういう感じになるのかっていうところが見どころです。
三瓶:男性アイドルの曲を女性アイドルが歌うとこうなるのかという発見がたくさん詰まってますよね。キーも変わりますし、急に爽やかになったり、さらにカッコよくなってることもあったり。逆に女性アイドルが普段歌ってる曲を男性アイドルが可愛く歌うときに「可愛さをぶつけようぜ!」みたいな。ぶつけるって表現の時点で可愛くないかもしれないんですけど(笑)。そういう垣根を超えたことで曲の新しい魅力が発見できたんじゃないかなと思います。
中村:『SideM』の曲をカバーさせてもらうときに、三瓶ちゃんってマジで凄いなって、改めて思いました。
三瓶:ありがとうございます(笑)。
駒形:『ミリオン』愛が強くなっちゃうんですけど、今回、私たちは“バーニン・クールで輝いて”をカバーさせてもらったんですけど…。
三瓶:すごい良かったよ!
駒形:そもそも曲がぶち上がりまくりで、めちゃくちゃ最高で。今回はフロートで移動しながらのパフォーマンスで、振りとかはとくについてなかったんですけど、自分たちで振りやフォーメーションを1から考えたりして、手作りしていく感じが『ミリオンライブ!』らしいなって思いました。あとは、曲中で「100万パワー」っていうセリフを入れたんですけど、それがバチっと決まった瞬間が個人的に気持ちよかったですね。『SideM』さんの曲なんですけど、『ミリオンライブ!』らしさをぎゅっと詰め込んだので、ぜひ観返して欲しいなと思うところです。
関根:私は最後の『M@STER PIECE』が個人的にも歌いたかった曲だったので、すごくうれしかったです。やっぱり先輩方とか、他ブランドのアイドルの方とパフォーマンスをする機会がなかなかないし、曲中でたまたま隣にいた先輩方といっしょにカメラにアピールしてはしゃいだり、私もパッケージで見返して楽しみたいです(笑)。また皆で歌いたいですよね。
中村:配信のアーカイブとブルーレイになったときの映像の見え方っていうのは、また全然違ってくると思うので、どっちも楽しんでもらえればうれしいです。皆が言ってくれたところっていうのが、2倍、3倍と長い期間でワクワクしてもらえるんじゃないかな。…それで、ひとつに絞れました?
―…(再び質問を返されて、返答できない筆者。内心では自分が何か言うと、キャストさんの考えを遮ってしまいそうなので、答えてはいけないと思っていた)
中村:よし、また最後に聞きますね(笑)。
三瓶:逃がさないんだ(笑)。あ、あと私、2個目になっちゃうんですけど、やっぱり“ALIVE”を歌ってもらえたのは、“876”アイドルとしては本当によかったなと思いました。最高!
関根:あ、すいません、私ももうひとつなんですが、繪里子さんたちに“イルミネーションスターズ”の“ヒカリのdestination”を歌っていただいて、すごく感動しました。改めて『アイドルマスター』の一員になれたみたいな気持ちになって…。
中村:歌ってるとき、私、振り付け間違えちゃったんですよね。
原:それは、もう繪里子さんの固有モーションということで、大丈夫かと!
中村:終わった後に、裏でだまゆちゃん(八宮めぐる役の峯田茉優さん)にそのことを伝えたら、「全然気にしなくていいです!すごい良かったです!」って言ってもらえたの。だから、「じゃあ、関根ちゃんにも今後、同じ振り付けにしてもらうね!」って言ったら、「絶対にダメです!」って…。あ、そこは守るんだって思って、ちゃんと仲間愛も感じられました(笑)。
あ、記事にはどの曲が良かったか、書いてくださいね。チェックするので!
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中村さんからの宿題を出されてしまい、前述しているように現場では答えを控えていたが、ひとつ絞るとしたら“M@STER PIECE”を挙げたい。2014年、2015年の合同ライブのセットリストにも組み込まれた同曲だが、今回、初めてラストナンバーとして披露された。こちらは劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』のテーマソングで、作中には『ミリオンライブ!』のメンバーや“Jupiter”も登場しており、エンディングのワンカットには“渋谷凛”も映っている。『シャニマス』はまだ生まれる前だったが、映画と同じく全てのブランドが交差した今回のライブの最後に持ってきたというところで、8年越しに真の完成を見せたような気がしており、締め括りとして相応しい1曲だと感じた。(記者:東響希)
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