『アイドルマスター シャイニーカラーズ』VTuberプロジェクト始動前に、まさかの“283プロ”アイドルによるゲーム実況が公開!?【アイマス日記第211回】
2023-02-05 14:00 投稿
“大崎甜花”が格闘ゲームを実況!
バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希
『アイドルマスター』の公式YouTubeチャンネルにて、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)に登場するアイドル“大崎甜花”の生番組『てーにんぐるーむ』が配信された。こちらは“大崎甜花”がゲームをプレイしながらリアクションしたり、視聴者からのコメントを読んで返答するなど、まるでVTuberのゲーム実況のような生配信番組だ。
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📢いよいよこのあと20:00から!
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甜花ちゃんに「SOULCALIBUR VI」を実況してもらいます!
生配信中も#大崎甜花のゲーム実況_てーにんぐるーむ
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【出演者】
大崎 甜花
👇配信ページはこちら!https://t.co/miyFflBmwY https://t.co/FY0I8OS72w pic.twitter.com/9GeHfb8tvW— アイドルマスター公式ツイッター (@imas_official) February 3, 2023
過去には、“星井美希”による配信ライブや765オールスターズメンバーへのインタビュー企画、『ミリオンライブ!』メンバーのオンラインライブでのMCや“315プロダクション”のアイドルによるトーク番組など、アイドルのモデルを使ったさまざまな企画が行われてきた。そんな中、今回は『アイドルマスター』シリーズを展開しているバンダイナムコエンターテインメントの名作格闘ゲーム『SOULCALIBUR VI』をアイドルがプレイ実況するという内容だ。
動画の冒頭ではゲームタイトルの商品やバンダイナムコエンターテインメントのXR技術スタジオ“未来研スタジオ”から配信しているといった説明をするなど、まさにアイドルが案件として仕事を受けたかのような番組進行も面白い。
格闘ゲームはあまりやっていないと語りつつも、操作のチュートリアルプレイを挟んで、まさかのベリーハードをプレイする“大崎甜花”。CPU8体と対戦するチャレンジ企画を行い、クリアーすると賞金2万円が貰えるということで「甜花、頑張る!」と気合を入れてスタートさせた。途中、1回コンティニューを挟んだが「いまのは…無しで」とちゃっかりプレイを続けて見事にミッションを達成。チャレンジが始まるとガチプレイヤーのような強さを見せており、チュートリアルで見せていたおぼつかないプレイが嘘のようだ。まるで別人がプレイしているかのようだったが、きっと筆者の思い過ごしであろう。さすがはゲーマーの“大崎甜花”である。
#大崎甜花のゲーム実況_てーにんぐるーむ
ご視聴ありがとうございました💪👿✨
甜花ちゃんと甜花ちゃんが好きな「あのキャラ」の雄姿、見守っていただけましたか?
👇配信アーカイブはこちら!https://t.co/miyFflBmwY pic.twitter.com/k7L7K9uCH8— アイドルマスター公式ツイッター (@imas_official) February 3, 2023
これまでと大きく違うのは、『アイドルマスター』の要素が“大崎甜花”以外にはないということだ。過去のアイドルたちの動画配信については、インタビューにしろトーク番組にしろ、『アイドルマスター』に関連した内容となっており、宣伝番組の一環であることが意識させられた。
しかし、今回はある程度は進行の流れがあったとはいえ『アイドルマスター』と一切関係なく、ただゲームをプレイしてアイドルが生でリアクションをするという内容になっている。
度々触れてきたことだが『シャニマス』については、アイドルがSNSを使って発信するといった企画を行っており、本当にこの世界にいるかのような実在性を感じさせるプロモーションを行っている。そんな中、今回行われたゲーム実況はまさにひとつ進んだ内容である。ゲームをプレイしながら笑ったり落ち込んだりコメントでアドバイスをもらうなど、キャラクターというフィルターを挟んでいるものの“プロデューサー”との相互のやりとりが行われるユニークな企画だった。
今回使われている“大崎甜花”モデルは『アイドルマスター スターリットシーズン』(以下、『スタマス』)で登場した“大崎甜花”を流用したものだと推察する。もしそうならば、同じく『スタマス』に登場しており、ゲームに強い『アイドルマスター シンデレラガールズ』の“双葉杏”によるゲーム実況や『スタマス』には参加していないが765プロに所属するゲーマー“望月杏奈”による動画など色々と考えられる。
『アイドルマスター』では、今後『PROJECT IM@S vα-liv』というVTuberプロジェクトが始動予定だが、今回のような形で登場した既存のアイドルたちとコラボすることも可能なのではないだろうか。
さまざまな可能性を見せてくれた今回の企画だが、ぜひ1回だけに終わらずに継続して欲しいところだ。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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