『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』恩恵レベル覚えてますか?待ちに待ったイベントガチャ“年末年始大感謝祭”で食料を食べまくる!【世紀末コラム#8】

2023-01-08 18:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

恩恵レベルは忘れがち

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第8回となる今回は、イベントガチャ“年末年始大感謝祭”で稼いだ食料を使い、拳速と戦闘力を上げていく。

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霞拳志郎 天授の儀雑感

『蒼天の拳』コラボ第4弾最初の拳士として、“霞拳志郎 天授の儀”が登場した。


注目していた“経絡封印”は、経絡解放を封印するのではなく、“踏みとどまり”を解除する効果となっていた。

“踏みとどまり”は、2021年5月のランキングガチャで登場した“悪鬼フドウ”で初登場となった性能。以降約1年半のあいだ、さまざまな拳士が持つ基本性能となっている。
これまで少しずつ踏みとどまり解除を持つ拳士は出ていたものの、踏みとどまりの数の増加に追いついておらず、少々物足りないものとなっていた。が、この“霞拳志郎 天授の儀”の登場により、“踏みとどまり”メタの頂点を迎えたといった感じだ。

攻撃性能も申し分なく、全体攻撃で初撃からダメージを出していける。主目標も不死身が付与されていない拳士を選ぶという、とにかく相手を落とすことに全振りした殺意の塊のようなアタッカー。
フィールドでは北斗拳士も同様に“経絡封印”を付与することが可能だ。

さらにサポート性能も優秀で、奥義では目標の闘気をすっからかんに(戦闘中1回まで)。主目標の状態異常回避率も下げるので、蹌踉への配慮も忘れていない。

自身を含む味方が奥義を発動すると自身の状態異常を回復して闘気が150上昇する、というパッシブがひとつの目玉。これが無制限で発動するということで、今後はこの“霞拳志郎 天授の儀”にいかに2回奥義を撃たせるかという霞ベースの編成が主流になりそうだ。が、ちょっと練気闘座では発動していないような?
これが仕様なのか不具合なのかは不明であるが、2回撃てるとなればかなりおもしろいことになりそうだ。

“年末年始大感謝祭”を回したよ

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第1回のコラムでも予告していた通り、年末年始のいわゆる“食料ガチャ”を60回回した。


ほんとは75回まで行きたかったのだけど、“霞拳志郎 天授の儀”で天井間際まで連れていかれ、百裂チャレンジも二ヵ月で連続散々な結果となってしまったのであえなく断念。ステップ8でどうやったら4000を超えられるのか誰か教えてほしい。

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▲75回の食料ボーナスが大きいんだけど残念。

ボーナス枠は100%出現で、内訳はURが9.680%で、SRが90.320%

▼URのラインアップ
・ジュウザ(黒王号)
・カイオウ 悪の妄獣
・ハン 享楽たる死闘
・ケンシロウ 世紀末救世主
・アイン・バット
・シャチ 女人像の微笑
・赤鯱

▼ボーナス枠が100%出現!「イベントガチャ:年末年始大感謝祭」 開催!(公式サイト)
https://hokuto-revive.sega.com/info/detail/009619U6lHdk.html

目玉はジュウザ(黒王号)。この復刻も兼ねていて、60回天井もジュウザ(黒王号)となっている。次点でカイオウ 悪の妄獣といった感じか。
ケンシロウ 世紀末救世主に関しては、さすがに耐久的に厳しいが、上記の“霞拳志郎 天授の儀”ベースの編成では相性は悪くないので、今後どうなるかはここ次第かもしれない。

▼60回で出たUR

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▲まずは念願のジュウザ(黒王号)ゲット!URでは唯一★4での排出だ。ほかのURは★5での排出。

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・ジュウザ(黒王号)x2
・アイン・バットx2
・赤鯱x2
・カイオウ 悪の妄獣x1

合計7体で、11.6%。ここは若干上振れてくれたようだ。
そしてメインイベントの食料を食べていく。食料では拳速もさることながら、戦闘力も上がるので、そちらもチェック。
今回出現する食料はこちら。

・アブサン
・熊掌の煮込み
・マティーニ
・修羅魚の姿蒸し
・ベーコン
・ラム酒

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食料の効率のいい上げかたは重視するコンテンツ次第となっていて、基本的には各カテゴリの拳士をまんべんなく上げるのが理想だ。
拳速は低いほど同じ食料数でも上がりやすく、またランクが上がると10~11ほど拳速のボーナスが発生。これも低ランクほどランクアップしやすい。
多くのリバイバーは練気闘座をメインコンテンツと捉えていると思うので、合算で算出される拳速勝負では拳速の低い拳士の底上げをするのがセオリーとなっている。

ただし、たとえば十人組手の場合は、拳士固有の拳速で先攻後攻が決まるので、狙った拳士の拳速をピンポイントで上げる必要が出てくる。

おすすめなのはこの折衷案で、拳速の低い拳士からまんべんなく上げるのを基本とし、余った食料を主力、もしくは十人組手レギュラーの拳士に与えるという方法。
このときに大切なのは“一括使用”を使わないことで、手動で与えてランクを平均化。すると余剰する食料が出てくるので、これを主力拳士に与える。もっと厳密にいうと、ランクアップに近くなったら与える食料を紫→青→緑と変えて、ランクアップ後の経験値を0に抑えるといいだろう。ランクが上がるレベルは下記の通り。レベルが上がる直前で与える食料を緑に変えると、食料ロスを抑えることができる。

ランクG 20
ランクF 40
ランクE 60
ランクD 80
ランクC 100
ランクB 100
ランクA 100
ランクS 100
(※現在はS5まで実装。)

このときに同カテゴリの主力拳士がA、最遅拳士がCだったとしても後者がつぎのランクアップを踏めないのであれば筆者の場合は、余った食料は前者に与えている。
その理由は拳速とともに上がる戦闘力だ。
列伝には【恩恵レベル】というのがあって、拳速のみならず拳士の基本性能が上昇していく。今回初めて獲得したジュウザ(黒王号)がいい参考になるので、ちょっと比較してみよう。

拳速以外の恩恵

今回、ジュウザ(黒王号)の拳速はここまで上げることができた。与えた考え方は上記の通り、該当カテゴリの拳士のランクを極力平均化し、余りはすべてジュウザ(黒王号)につぎ込んだ結果だ。

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ランクはGからBへ、拳速は185から601へ上昇した。すると恩恵レベルは66に。上がったステータスはこちら。

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・攻撃力+1480
・防御力+730
・HP+7300
・ダメージ増加+2.19%
・ダメージ軽減+2.19%

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戦闘力は、385260から388629と3369ほど上昇した。ざっくり上記のステータスは黄色護符レベル50が4枚以上に相当するので、これは大きい。

ということで、食料は上記のランクアップのタイミングを頭に入れ、食料ロスのないようにランクを平均化。誰もランクアップを踏めない状態になったら余った食料を主力拳士につぎ込み、少しでも戦闘力を底上げ、という折衷案をおすすめしたい。

列伝は拳速ばかりに目が行き、“恩恵レベル”という概念自体を忘れてしまいがちであるが、ここを踏まえると食料をあげる基準もわかりやすいかもしれないね。

拳速の結果

今回上がった拳速は、87813から90636で2823となった。

上がらない・・・

上がらないね・・・もうこの原因はわかっていて、新規拳士がほとんどいないことだ。今回も新規で獲得できたのはジュウザ(黒王号)と赤鯱のみ。拳速は上がれば上がるほど上がり幅は小さくなるのはわかっていたものの、意外に早いタイミングでこれが来たなという感じ。90000付近になると食料ガチャ60回ではこの程度しか上がらないという参考になれば幸いだ。
サーバー1位の方とはまだ18000ほど差があるので、トップ層がいかに途方もない拳速なのがわかるよね。

第1回の記事でもお話しした通り、拳速で埋めようのない差がつくのが復刻のないコラボ拳士によるものということになる。
『蒼天の拳』は、今回で一旦は終了になるとのことで、まさにそれにあたりそうだ。(※今後再度開催の可能性はあります。)

今回の蒼天拳士での拳速は、通常拳士のそれよりも大きな意味があるので、拳速に目覚めたリバイバーは少し石をつぎ込んでもいいかもしれない。

といったところでまた次回。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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