『元素騎士オンライン』×『SYMBIOGENESIS』第2弾コラボイベント開催決定!両作品を遊んで限定コラボ装備NFTを手に入れよう
2024-03-28 16:23
2022-12-28 12:00 投稿
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元素騎士Online -META WORLD-
Metapからスマートフォン、PC、iOS、Android向けに配信中の新作ゲーム『元素騎士Online -META WORLD-』(以下、『元素騎士オンライン』)。
先日、ゲーム内容についてのレビュー記事を掲載したが、今回は『元素騎士オンライン』をさらに楽しむための要素として用意されている、ブロックチェーンが技術を使った‟GENSOメタバース”の概要や12月22日から販売が開始されているLAND(土地)の機能などに焦点を当てて紹介していく。
▼『元素オンライン』プレイレビューはこちらから
‟GENSOメタバース”は、仮想空間上に様々な要素を取り込んだサービスで、プレイヤーはその仮想空間上でLAND(土地)やハウジング(家)などを所有することができる。
所有できるのは既存のNFTなどだけではなく、ユーザーがコンテンツを制作できる‟UGC(User Generated Content)機能”を使用することで建物、アイテム、アバターなどの3D NFTを制作でき、自分だけの世界を作りあげることもできる。
また、企業やサービスが出展することで、コンサートやeコマース(物販)、はたまたゲームそのものなど多様なサービスが仮想空間上で展開される可能性もある。
といっても、イメージが湧かないと思うので想定される例を出してみよう。
人気のアニメやゲームのIPが参入した場合を考えてみると、その作品に登場したキャラクターになりきれるようなオシャレ装備や、舞台となった土地を模したLANDが実装され、仮想空間上でその世界観を楽しむことができるだろう。
有名アーティストが参入した場合は、デジタルアートのNFTで展開される個展や、コンサート、トークショーなどさまざまなエンターテインメントをGENSOメタバース上で実現できる。
現実世界との関わりでは、滋賀県彦根市が地方創生に向けたメタバースを活用する取り組みとして、『元素騎士オンライン』とのパートナーシップを締結することを発表。メタバース内で彦根城を作ったり、ひこにゃんを登場させたりすることで市の魅力をPRしていくとしている。
ここで気になるのは、実際に参入する企業やクリエイターが今後どうなるのかというところだが、『元素騎士オンライン』では、チームメンバーにスタイリストの野口強さんや俳優の水嶋ヒロさんがいたり、天野喜孝氏のコラボNFTが実装されていたりと、すでに著名人やクリエイターとの連携が進んでいるため期待感は高い。
LANDに関しては、公式からまだ具体的なコラボ先などは発表されていないが、2023年1月に発表予定とされているので、こちらの発表を楽しみに待とう。
GENSOメタバースでも重要な要素となるLAND。GENSOメタバースの世界はLANDの上に構成されるため、LANDを所持することでGENSOメタバース内でできることの幅が非常に広がる。
LANDの機能は徐々に解放されていくのだが、最初の段階では、LANDに自宅やスタジオを持つことができ、冒険で得たNFTを飾れるという要素が実装されるとのこと。最終的にはLANDにNPCや敵を配置することで、LAND内でRPGを作ることも可能になるなど非常に拡張性が高い。
LANDは、2022年12月22日にCoincheck NFT(β版)で先行販売が開始されており、LAND ViewerというLANDの所持状況を確認できるページも実装されている。
LAND概要
-区画数-
全体400×400(160,000)区画
LANDタイプ
・箱庭制作が⾏える⼩規模な区画
・⼀般向けの販売
・サイズ:(1×1)区画
ESTATEタイプ
・ある程度のまとまった広さをもつ主要区画
・⼀般向け/企業向けの販売
・サイズ:(2×2)(3×3)(4×4)区画
LANDMARKタイプ
・⼀帯エリアの⾸都となる⼤きな区画
・著名ブランド/企業向けの販売
・サイズ:(3×3)(4×4)(8×8)(12×12)区画
LANDは自分の土地としてカスタマイズして楽しむだけでなく、以下のような機能を利用することで、商売の手段としても利用できる。
LANDの機能
・LANDに入場料を設定
・動画を流して収入を得る
・NFTの販売
・NFTのトレード
・NFTのプレゼント
その中でもおもしろそうなのが、『元素騎士オンライン』の新マップを作ることで収入を得るという方法。GENSOメタバースの特徴として、『元素騎士オンライン』と互換性のあるRPGを作れるという点があり、自分の好きなマップを作って公開し、その入場料などで収入を得ることができる。
これはUGC機能によるものなので、ゲームのアップデートが来ていなくてもコンテンツが供給されるというプレイヤーにとっては非常に楽しみな要素となるだろう。出現するモンスターやドロップアイテムの設定も可能で、レイド討伐などのイベントを開催することもできるため、ダンジョンの作り方によってはプレイヤーが多く集まる人気ダンジョンを生み出すことができるなど、夢もありそうだ。
さらに、『元素騎士オンライン』のキャラクターや機能を駆使することで、別ジャンルのゲームを制作できる機能も実装予定。農園ゲームやスポーツゲームなど要望の多い機能から順次実装するとのことだが、もちろんゆくゆくはRPGも制作可能になる。
上記で紹介したのは一例だが、自分のLANDをどれだけ魅力的なものにできるかでLANDの価値も上がっていくことだろう。
メタバース内でのクリエイティブに興味がある人や、もっと『元素騎士オンライン』のフレンドたちといっしょに楽しみたいという人は、LANDの購入も考えてみてほしい。
2023年1月14日より元素騎士マーケットプレイスにて、LANDの販売から実施されることが発表。プレセール価格、販売区画数については検討中とされており、正式に決定したら再度告知があるとのこと。
GENSOメタバースでのLANDの重要性はこれまで書いてきたが、LANDはその位置も重要な要素となる。例えば、有名企業やコンテンツが出展されるLAND MARKの周辺などは、多くのユーザーの目に留まりやすく、限定特典(NFT)が配布される可能性もあることから、人気の場所となる。
LANDの区画数には上限数が設けられているため、立地の良い場所は早い段階で完売する可能性ある。LAND価格は人気により変動するため、最初から人気の場所を買うか、あとから人気が出そうな場所を買うかなど購入ひとつとっても戦略がわかれるのがおもしろいところだ。
販売の詳細はそれぞれ以下の通り。
◆販売開始日時
2023年1月14日12時(日本時間) ステーキング優先販売(22,000 MV以上)
2023年1月14日14時(日本時間) ホワイトリスト当選者販売
2023年1月14日16時(日本時間) プレセール販売
◆購入先
元素騎士マーケットプレイス
https://market.genso.game/official/lands
※メタマスクアドレス(Polygon)が必要となります
◆販売区画数
USDT販売 - 未定 – 区画
MV販売 - 未定 – 区画
※USDTとMVそれぞれで販売致しますが、区画数は現在検討しております。
◆販売LANDタイプ
LAND(サイズ:1×1)
箱庭制作が行える小規模な区画です。ハウジングの自宅、メタバース空間内で仲間と集まれる空間としての利用、宣伝活動を行うためのブース、個展を開くためのスタジオなど様々な使用用途でご利用いただくことが可能です。
ESTATE(サイズ:2×2/3×3 )
少し複雑な形状のダンジョンやRPGの城の制作が可能な中規模クラスの広さで、主にハウジング又は商業用途としてご利用いただくことが可能です。
LANDに関する詳細はこちらでもご確認いただけます。
◆プレセール販売価格
現在検討を行っております。
各LAND TYPEごとの価格等が決まりましたら再度ご案内させていただきます。
チェーンはPolygonとなります。
PolygonチェーンでのUSDTまたはMVでのご購入となります。
※立地により販売価格が異なる予定です。
◆販売エリア
今回はこちらのMAPで色(緑/橙/赤/桃)塗られた区画部分の中から現在販売数を検討しております。
また色ごとに販売価格を設定したいと考えております。
実際にご購入される際は販売価格をご確認いただき、ご購入をお願いいたします。
(赤い線で囲われた区画が元素騎士LAND MARKの近接エリアとなるため、価格は高めに設定される予定です。)
◆LANDの立地について
GENSOメタバースを構成する上でLANDは非常に重要な役割を担ってきます。今後実装予定のUGC機能を使用する事で、自分のオリジナルゲームを制作したり、そこにコミュニティを形成してイベントを開催するなど、他のユーザーを呼び込み様々な使い方が考えられます。もちろん広告としても使用出来るため、如何に集客力を高めるかは大きなポイントになってきます。
その中でどの場所にLANDを持つかが重要になってきます。有名企業やコンテンツが出展するLAND MARKなどは、単体での人気(集客力)が高く、その周辺のLANDは多くのユーザーの目に留まりやすく、また、LAND MARK保有者から限定特典(NFTなど)も配布される可能性がある為、人気な場所となります。販売時点でもLAND MARK周辺は、通常のLAND価格と比較して1.25〜1.5倍の価格で販売され、その後の状況によりLANDの需要が高くなる可能性もあります。現実社会でも都心と地方とで土地の価格差があるように、人気エリアのLANDでも立地により価格帯に違いが出てきます。LANDの区画数には上限数が設けられておりますので、立地の良い場所は早い段階で完売する可能性があります。ただ、LAND価格は人気により変動する為、これから人気となりそうな場所を購入しておくのも面白いポイントです。
※公式リリースより引用
LANDの販売が始まり、ますます盛り上がりを見せている『元素騎士オンライン』。GENSOメタバースの今後の展開としては、2023年1月にブランド、企業、IPの参入発表やLAND販売、ハウジング連携の開始などが控えている。
今回は、メタバースなどブロックチェーン関連の機能などを紹介してきたが、本作はブロックチェーン部分を意識しなくてもプレイできることもひとつの魅力であると忘れずに伝えておきたい。
現状のブロックチェーンゲームは初期投資が必要なことが多いが、本作に関してはPC、スマートフォンで無料でプレイすることができる。ブロックチェーンゲームの中ではゲーム性も高く、加えてメタバースの要素も含んでいるので、ブロックチェーンゲーム自体に興味がある人や、メタバースを学んでみたいという人にもぜひ遊んでみてほしい。
『元素騎士Online -META WORLD-』の公式Twitterでは、元素騎士オンラインのNFTアイテムやメ
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料 |
ジャンル | MMORPG |
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公式サイト | https://genso.game/ja/ |
公式Twitter | https://twitter.com/genso_meta |
配信日 | 配信中 |
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