『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』先日の記事を振り返りながら南斗拳士を考える【世紀末コラム#5】

2022-12-11 18:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

南斗拳士の性能振り返り

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第5回となる今回は、12月7日に掲載された記事を踏まえて、南斗拳士についてあれこれ。

▼その記事はこちら

本当にやってきた南斗時代

これまで不遇に不遇を重ねてきた南斗がついに覇権を握っている。

筆者はもともと南斗が好きで、初期は南斗拳士をおもに編成していたものだ。
が、初代フドウは高速で環境から消え去り、そして与えられた謎の松ぼっくり。鬼神フドウも決して長寿ではなかったよね。

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▲腰からぶら下がる松ぼっくりが可愛い、もゆる紅葉山。どうしたフドウ!

南斗最後の将やジュウザ背水の拳もすっごい強いんだけど、北斗のなかにぽつんといる感じ。KINGシンなんて見る影もなくて、殉星の宿命をゲームで体現することないだろというくらい。
単体ではそれなりに強いのに後が続かないというのが正確なとこかな。ユダ赤き妖星も単体でみればすごい強かったよね。

しかし!そんな我々リバイバーたちの南斗に対する不安を察してか、年末までの流れやガチャの立ち回りのヒントを示したのが、上記の記事というわけだ。

この記事によると、年末の拳士はフィールド持ちで南斗ではないこと、このフィールドは外伝レイのフィールドと共存できることが明かされてる。
つまり前回のコラムでも書いたように、年末拳士はインフラ系である可能性が出てきたことに。ただ、フィールドは背景の見た目が完全に変化することから、どのように重複するのかなどは不明。エリアとは違うのか? 詳細はいまのところ見えていない。ただ1点、レイ 天駆ける水鳥のフィールドは、この時点では死なないということは明らかだ。

ちなみに去年末は『北斗が如く』コラボ、その前年末は『蒼天の拳』コラボだったね。果たして年末の拳士は誰なのか?これを考える時間も『北斗リバイブ』の楽しさのひとつなんだと思う。

直近の南斗拳士振り返り

とはいえですよ! たったの4か月前に3周年カイオウからの北斗琉拳の流れがあって、地続きで南斗に入れ替わりとなれば物理的に難しいものもあるわけですよ! もう物理の問題!
伝承15の僕が言うんだから、そういうリバイバーは正直多いはず(ライター個人の見解です)。可能な限り取りたいとは思うけど、ない袖は振れない、なので、いったんこれから徐々に復刻されていくであろう直近の南斗拳士を振り返って、少し性能を精査してみようというのが今回のおもな趣旨だ。


いまから思えば、今回の南斗旋風の先駆けとして登場した“ユリア 高潔なる眼差し”。南斗六聖拳ということで立派な南斗拳士という扱いだ。
非戦闘拳士ということで、これは完全なるインフラ。取らないという選択肢はないので、必ず入手しておきたい。幸いこの記事が出るまでに復刻はされていないので、もしスルーしてしまったというリバイバーがいるなら、まもなく来るであろう復刻で、ゲットすることができる。

超覚醒に関しては若干控えめというのが市場の評価のようだが、インタビューでも今後も非戦闘拳士の乱発などは考えていないとのことなので、超覚醒してもいいんじゃないかというのが筆者の見解。長く使えれば使える拳士ほど、費用対効果は高くなるので、自身もつぎの復刻で超覚醒を予定している。天外練気覇王戦でも戦力外になるのは、ずっとずっと先なので、育成して損はなさそうだ。


つぎに来たのが“ジュウザ(黒王号)”。もちろん売りは拳速アップだ。南斗五車星、六聖拳へのバフもモリモリで、離脱というユニークなスキルも持っている。
じつは筆者はこれを持っておらず、エアプ評になってしまってたいへん恐縮なんだけど、だからこそわかる部分もあるので、書いておこうと思う。

この“ジュウザ(黒王号)”は人気拳士とうこともあって、かなり普及しており、対戦することも多い。すると、拳士の差異が“ジュウザ(黒王号)”だけになったりすることもあるんだけど、自分が拳速上でも負けることが多々ある。恐らく、このジュウザのバフがかなり効いてるんじゃないかと思っていて、南斗編成においては、重要なピースになっているんじゃないかというのが雑感だ。それでいてまだ超覚醒を残しているので、その可能性は計り知れないね。さらに拳速環境ということもあるので、練気で頑張りたいなら入手しておくべき拳士といっていいんじゃないだろうか。

このジュウザはユリアがいることで大きなバフをもらうので、使うのであれば上記の“ユリア 高潔なる眼差し”とセットと思っておくくらいがいいだろう。拳速アップだけではなくて、そこを差し引いても現環境ではかなりの強拳士。


おつぎは“悪鬼フドウ”。もう現在のトップ環境ど真ん中の拳士。非常にアンバランスな性能ながら、蹌踉の暴力で必須拳士になっているといっていいだろう。ぶっちゃけすぎなくらいぶっちゃけてしまうと、現状この“悪鬼フドウ”がいないと練気がおもしろくないレベルだと思うので、ある程度楽しみたいなら取らざるを得ないという感じだよね。

アンバランスな性能というのは、ほんとに感じていて、そもそも自身に蹌踉無効が付いていないので体タイプなのに前列で使いずらいとか(グラケンに強いのにもったいない)、闘気減少に極端に弱いので、いったん減少ループに入ると何もできないとか。このあたりが超覚醒で解消されるのかには注目したいところだ。

拳速環境である理由のすべてはこの“悪鬼フドウ”によるもので、蹌踉で行動阻害するチャンスが先に来ればおのずと勝率が上がるということ。逆に言うと拳速下から捲るチャンスがあるのもこの“悪鬼フドウ”で、蹌踉の入り具合で勝つことができれば、勝負にも勝てるチャンスが巡ってくる。実際ユリア以外全員に蹌踉が入ることもあり、そうなれば相手のターンを1ターンスキップするのと同意。拳速で勝てないから“悪鬼フドウ”はいらないとはならず、むしろその逆であるというのは頭に入れておきたい。
あまりにも環境にクリティカルすぎることから、いまこの時点が“悪鬼フドウ”のピークとも考えられる。超覚醒でいまより環境への比重が高まるのかは不明であるが、ここから対策されていく拳士の筆頭であるのも間違いないだろう。


そして“レイ 天駆ける水鳥”だ。フィールド持ちということで、完全なインフラ拳士。上記の記事により年末で即交代の危機も回避し、確実にいま取っておくべき拳士といっていいだろう。とにかく無敵付与が強烈で、力タイプでありながら、前列に立てる利便性も○。その意味ではファルコ誇り高き魂に近い感覚なのかな。技タイプだけどシャチ女人像の微笑とかね。ダメージ的なインパクトはグラケンやカイオウには及ばない印象なので、個人的には相手のレイは前列にいるほうが嫌かな。

ただ、こういった運用をする場合、無敵付与の回数を自身に集中させないといけなくなるので、おのずと南斗拳士で染めにくくなってしまうんだよね。となると前列は無敵の南斗、後列は火力の北斗って感じがいいか。ってことは考えれば考えるほどロフウは取らなきゃだよね。どう考えてもレイと相性抜群なわけだし。いや、素直にレイ後列で南斗染めか?

やべ『北斗リバイブ』おもしれ。

最近編成考えるのおもしろいんだよね。レイの話から自分の編成の話へすっかり脱線してしまったので今回はここまで。
現在最新拳士となるリンレイについては、さすがにレイの運用法も模索状態の中しっかりしたものをお伝えできないと思うので、またどこかで振り返れたらいいなと思っている。

今回挙げた拳士はどれもこれから復刻を控えているか、現在入手可能な拳士ばかり。
それぞれの拳士の強度と役割も見えてきた頃だと思うので、入手や超覚醒の計画、取捨選択をしてみてはいかがだろうか。

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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