ウマ娘 プリティーダービー攻略まとめ
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【ウマ娘日記】思い切って追込3体!仕上がった逃げウマ娘をまくれる個体を目指す【サジタリウス杯2022】

2022-12-07 20:00 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

後方からの豪快なぶち抜きに期待

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ドーモ、世界のザキヤマです。サジタリウス杯が12月15日から開催されますが、皆さん育成状況はいかがでしょうか。

今回は、有効発動する加速スキルに恵まれない先行が脚質不利。とは言え試合はマッチングや展開によって一切勝てないわけではありませんが、特別なこだわりがない限り優先する価値は低そうです。

現時点で強いのは、ダイワスカーレット(クリスマス)、キタサンブラック、ミホノブルボン(バレンタイン)といった逃げ。ルームマッチ環境での編成としては、逃げ3体、もしくは大逃げを1体含めてバ群を伸ばすような作戦もわりと見かけます。

ただ、“強い逃げ”に関しては“ハイレベルで仕上がっている&スキルが揃っている場合に限る”とも感じています。ステータスはもちろんですが、“地固め”を安定発動させるための緑スキル、バレンタインブルボンを除けば“先手必勝”、継承では“アングリング×スキーミング”、“勝ち鬨ワッショイ!”などなど、必須パーツがやたらと多いこともあり完成させるのは至難。

というわけで僕の場合は「そもそも強い逃げを作れる自信がない」⇒「スキルの取得難度を下げてステータスを盛る」という点から、追込×3の編成で育成を進めています。

ちなみに差しも脚質として採用価値は高いのですが、今回はSSRシンボリクリスエス(スタミナ)からもらえる“無我夢中(差し/長距離専用)”が終盤加速として必須級。今回のチャンミでは刺さるものの用途が限定的ということもあり、完凸している人は少ない模様でした。

僕も例に漏れずスルーしていたので、フレンドからありがたく借りるしかないのですが、その場合は自前だけだとスピードカードによるパワー盛りがきびしい……ということで断念。

このように使えるサポカ・因子との兼ね合い、ステーテス面で有利な★が上がっているかどうかなど、いろいろ関わってくるので、誰にでも参考になる作戦というわけではありませんが、ご参考まで!

サポカ

▲サポカ構成はこの形でほぼ固定化しています。パワーサポカを入れてスタミナを伸ばすことが難しかったため、スピードはパワーボーナス付きを優先したほうが安定する印象。

候補1:イナリワン(和服)

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【スキル構成】
灯穂(固有)、汝、皇帝の神威を見よ(継承)、きっとその先へ…!(継承)、威風堂々、夢錦!(継承)、外枠得意○、弧線のプロフェッサー、円弧のマエストロ、集中力、迫る影、内的体験、長距離直線◎、長距離直線◎、追い上げ、下校の楽しみ、スリップストリーム、お先に失礼っ!、強攻策

今回は“迫る影”が有効加速。和服イナリワンは、こうした有効な加速スキルを自前で持っている希少な枠であり、育成しやすさも含めてとくに優秀と思われます。

とはいえこちらの個体は、シニア4月に理事長の絆が足りず固有レベルを上げきれなかったこと、“右回り”、“冬ウマ娘”を取れていないので、あと一歩といった感じ。あとは、親の親であるメジロドーベルから“彼方、その先へ…”を引き継げたと思っていたのですが……いま見返してみたらナイスネイチャの“きっとその先へ…!”でした。これはもうご愛敬。

素直にメジロドーベルを親にしておけばよかったのですが、芝Sもほしくて欲張った選択の結果なので、どっち付かずではありましたね。なんにせよ“彼方、その先へ…”はあるに越したことはないので、あまり勝てないようであれば再育成になりそうです。

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▲先日の新URAシナリオから登場した、“レースの真髄・心+”付きのルドルフも作れはしたのですが、★2なので継承率はそこまで信頼できないですね。こちらは「付いたら上振れた!」くらいの感覚。

イナリワン育成の注意点としては、素直に目標レースだけを走っていると、シニア2月のバレンタインイベントで固有スキルのレベル上げに必要な、ファン数60000人に届かないことでしょうか。ただ、あいだにファン数を稼げるG1に出走することを忘れなければ、こちらは達成しやすいかと。

クラシックの7月前半の夏合宿1週目が、目標レースのジャパンダートダービーで潰れるのもちょっと痛いですが、今回の追込勢の中ではかなり育てやすい部類だと思います。

候補2:タマモクロス

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【スキル構成】
白い稲妻、見せたるで!(固有)、快走かな、快走かな!(継承)、Nemesis(継承)、彼方、その先へ…(継承)、右回り◎、非根幹距離◎、外枠得意○、コーナー回復○、直線回復、垂れウマ回避、臨機応変、末脚、仕掛け抜群、直線一気、長距離コーナー○、追い上げ、まなざし、尻尾の滝登り、スリップストリーム、お先に失礼っ!、強攻策、打開策

タマモクロスは今回の追込重要パーツである“直線一気”を自前で覚えられるので、スキル面は安定しやすいですね。

しかしスピードに補正がないため、できればスピードサポカ3枚、SSRミスターシービー(賢さ)1枚という編成のほうがパワー盛りにも期待はできるのですが……。あまりに賢さが低いと(個人的に)不安になることもあり、この編成での育成はあまりうまくいっていません。

また、この個体ではパワー面にやや不安が残りますが、ルームマッチでまったく勝てないわけではないので、ひとまず保留としています。

グランドライブ育成では、クラシック級の“GIII以上で4回3着以内”の自由出走をどうにかやりくりすることが肝。また、固有イベントとしてクラシック4月からの“バ群を怖がる期間”の重賞勝利で、シニア1月にもらえるスキルポイントがアップするので、目標達成も兼ねて出ておいたほうが一挙両得でオススメです。

なお、シニア1月前半の中山金杯の勝利で“中山レース場○”、同じくシニアの宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念の全勝利で“尻尾上がり”のヒントとステータスアップが狙えます。

ただ、グランドライブでは楽曲取得の優先度が高く、ステータスの伸び代も大きいので悩みどころ。中山金杯、ジャパンカップともに目標レースではないので、こちらはパフォーマンスや友情トレーニングと相談ですね。

候補3:ナリタタイシン

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【スキル構成】
Nemesis(固有)、汝、皇帝の神威を見よ(継承)、彼方、その先へ…(継承)、弧線のプロフェッサー、円弧のマエストロ、直線巧者、垂れウマ回避、迫る影、長距離直線○、追い上げ、追込直線○、一匹狼、お先に失礼っ!、影打、強攻策、マイペース、レースの真髄・速

ナリタタイシンは、“迫る影”を自前で覚えられる点は非常に優秀。とはいえ、彼女の育成を語るうえで避けて通れないのが、クラシック菊花賞前のバッドイベントです。これを掻い潜ったうえでかなり満足いく個体ができたので、チャンミ育成はこれで一旦手打ちにしたいですね……(笑)。

こちらのイベント、やる気が大幅に下がるうえ練習ベタまで付きますが、練習ベタをシニア3月後半までに直しておけば、大幅なステータスアップに加えて練習上手◎まで付きます。ただ、グランドライブの性質上すぐのリカバリーは運任せの保健室or神社に通う必要が出てくるので、運要素はかなり大きいです。

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▲グランドライブでは確実なリカバリーが現実的ではないので致命的なイベント。URAでのたずなさん4段階目(バッドステータス解除&やる気アップ)が懐かしい。

もっともひどい時は、バッドイベント⇒保健室(失敗)⇒やる気低下イベント⇒保健室(失敗)⇒偏頭痛と、2年目後半をまるっとムダにする下振れの極みのような育成もありました。

ここまでは流石にそうないかもしれませんが、久々に育成してみたら難度はやはり高かったので、タイシンを出走予定の場合は余裕を持って準備したほうがいいかもしれませんね。それではまた!

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
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