『逆転オセロニア』いちこ(お泊まりスクープ)/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE215】
2024-07-13 19:00
2022-09-17 19:00 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。
タイトルにある通りなのですが、オセロニアンの戦2022(以下、“戦”)が開催されますね! いやあ、長かった……。なんと言っても3年振りですからね、首を長くして待っていた人も多いのではないでしょうか。“戦”にはリアイベならではのドラマや興奮がありますし、これまで参戦していた人も今回が初めてという人も見る専門という人も、みんなで盛り上がっていきたいですね。
ちなみに僕は全国6会場を取材しつつ、どこかの会場で選手としても参戦予定なので、遭遇したらよろしくお願いします!
さてそんな“戦”ですが、過去の実施歴は以下となります。
・魅せろ!オセロニアンの戦-2016 in TGS-
・魅せろ!オセロニアンの戦-2016 冬 in STORIA-
・オセロニアンの戦2017 夏
・オセロニアンの戦2018
・オセロニアンの戦2019
2016年のふたつについては、当時のカップ戦の上位入賞者が参戦権を得られたもの。各地区でのオフライン予選が導入されたのは2017年からとなり、今年2022年も同様の形式となっています。
というわけで今回は、“戦”を楽しむにあたり注意しておきたいことを、実体験も交えて紹介していきます。とくに今回初めて参加される人はご参考まで!
のっけから小学生レベルの話で恐縮なのですが、正直なところこれがいちばん大事とすら思っています。
“戦”は各選手が規定の対戦数をこなす必要があることから、途中参加は不可。これがオーケーになると全部崩れてしまうのでしょうがないですね。
僕自身の失敗談としては、十分に余裕を持って家を出たものの、乗る電車を間違えてタイムロスするという痛恨のミスがありまして……。ギリギリ間に合ったからよかったものの、あの時は背筋が冷えました。真剣勝負の前に精神が凹むのは何の得にもならないので、会場へのルートなどもしっかり調べておくのが吉です。
また、大会スケジュールは余裕をもって組まれてはいるものの、予期せぬ事態(マッチンングを組むシステムの不具合など)で時間が後ろに押してしまう可能性もあり得ます。会場から離れたところから参戦する場合、終電などのスケジュールはキッチリ押さえておいたほうが、気持ち的にも余裕をもって望めますね。
過去の“戦”の試合を見ていて常々感じてはいましたが、上位になればなるほど本当に僅差の勝負が増えていきます。それこそ、HPをきっちり盛っていたから勝てたとか、ATKを増やしていたからリーサルに届いたという状況はよく目にしてきました。
ふだんからしっかり白の塔をプレイしてアンブロシア&エリクシールを意識的に集めたり、公式大会に備えて集中的に確保しているようなガチの方もいるとは思いますが、依然としてこれら2タイプの素材は入手数が有限です。
ギリギリのところで勝敗を分ける要素でもあるので、“戦”で使用するデッキがしっかり固まってから各キャラに使用することをオススメしたいですね。
最後の“戦”だった2019年に比べ、全体的にスキルの発動条件が複雑化している傾向にあります。そこで問題となるのが、直前になって「やっぱりアレを入れておけばよかった!」となる状況。
日常の対戦でも新しいデッキを試しているとわりと発生する凡ミスではありますが、「駒Aを入れたら駒Bのスキルが発動しなくなった」というヤツですね。スキルが発動しないのはべつにデッキルールには違反していないので、そのまま気付かず対戦に臨むとかなり悲しいことになります。
幸い、図鑑NO.6011以降(2022年9月23日0時以降に登場する駒)は編成禁止というルールがあるので、駒を入れ換えるにしても「Aを抜くならB、もしくはCを入れる」といった形で、事前にしっかり組み立てておいたほうが慌てずにすみます。
あとは「これを入れたらダメ」という禁止駒についてです。基本的にはオーバーパワーなキャラがNGで、これは“戦”に限らず公式系の大会ではよく採用されるルールとなります。
そして禁止駒なのですが、追加キャラを発見しまして……。
本当に直近の話なのですが、神単の超重要ピースであるミューズを筆頭に、回復バフのララノアと麒麟、コンバートバフのサリーグが追加で禁止となりました。納得と言えば納得の人選なのですが、もしこれを大会直前で知ってしまった場合、そもそものデッキ構想が崩れる危険性もあります。
まだ日にちはあるのでここからどうなるかは不明ですが、このように更新される可能性もゼロではないので、とくに上位を狙うならば公式のルールブックを小まめにチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。
以上、補足的な注意事項でしたがいかがだったでしょうか? とはいえ、いずれにしても公式サイトの情報は上から下までしっかりチェックしておくことをオススメしたいですね。
“戦”は“オセロニアンの宴”などに比べると、イベントの性質上ピリっとした心地よい緊張感に包まれていますが、リアイベならではの思い出や新たな出会いなど、得られるものが多い機会でもあります。初めてだとちょっと尻込みしてしまうかもしれませんが、少しでも興味があればぜひ気軽に参戦いただきたいです。本当に楽しいよ!!
余談ですが、今年の特典キャラは例年に増して豪華な印象があります。このタイプの特別キャラは基本的に既存キャラと性能が同じイラスト違い(もしくは衣装違い)となっていまして、予選優勝や全国優勝のものは入手ハードルがメチャクチャ高いわけですね。持っているだけでドヤれます。
加えて、参加するだけでもらえるキャラも存在。今年はそれがフェン&リルという駒なのですが……。
ユグドラシルとロキに関しては、性能一致のセメレー、イグナーツと方向性が似ているのですが、フェン&リルとランドタイラントは流石に結びつきません。ものすごくかわいいに寄せてきましたねこの子たち……、ビジュアルがあまりに強すぎる。ランドタイラントもかわいいっちゃかわいいのですが、種類が違いすぎると言いますか(笑)。
ランドタイラントは公式大会では禁止されることが多いものの、日常では活躍の機会が多いだけに、参加するだけで超かわいいイラスト違いキャラがもらえるのはうれしいところ。むしろフェン&リル目当てで参戦するのもぜんぜんアリかもしれませんね。それではまた!
【“世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s ”のまとめはこちら】
文/世界のザキヤマ(@zakiyamaofworld)
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