オープンワールドさながらの世界でTPSサバイバル!新作RPG『アース:リバイバル』試遊リポート【TGS2022】

2022-09-16 01:11 投稿

この記事に関連するゲームゲーム詳細

アース:リバイバル

文明が崩壊した広大な世界を駆け抜ける!

3年ぶりに本格的なオフライン開催となった“東京ゲームショウ2022”に、Nuverseの新作スマホ&PC向けゲーム『アース:リバイバル』のブースが出展されている。

IMGP1171

こちらのブースには同作に関する展示がなされているほか、現在CBTプレイヤー募集中の新作『アース:リバイバル』の試遊台も設置されている。

本記事では、この試遊をプレイしてみてのレポートをお届けしていこう。

広大なマップを自由に探索できるTPSサバイバルRPG

『アース:リバイバル』は、近未来の荒廃した世界を舞台としたTPSサバイバルRPG。

プレイヤーは、異星人との戦争によって人類の文明が崩壊した2122年の世界を生き抜くサバイバーとして、強大なモンスターと戦い、広大な荒野を駆け抜けていくことになる。

IMG_5468

今回の試遊では敵との戦闘に加えて、フィールド探索を体験することができた。

なお敵との戦闘は、ジャンルからも推察できる通りTPS形式。射撃や近接攻撃を駆使してダメージを与えていくことになる。

IMG_5481

そのほか回避やスキルといったアクション要素も取り入れられているため、FPS/TPS好きはもちろん、アクションゲーム好きであっても、ただ操作しているだけで楽しくなれるものへと仕上がっている。ちなみに回避やスキルにはクールタイムが設定されているので、乱発はできないが、それでもなおプレイフィールは良好だった。

また戦闘が一定時間を経過すると、プレイヤーキャラクターが強化アーマーに身を包んだ状態になり、さまざまな攻撃が強化されるというシステムも実装されている。

とくにアーマー状態でのスキル攻撃は強力なのだが、通常射撃も十分に強化されるので、一気に大ダメージを与える爽快感が得られるようになっている。

IMG_5493

また近接攻撃のモーションが多彩であるのも、地味なポイントながら本作の特徴のひとつだろう。近接武器を装備している際には射撃と同じくスキルを発動できるので、近接主体でいくか、射撃主体でいくか、ユーザーのスタイルにあわせたチョイスもできそうだ。

なお、近接攻撃でも範囲攻撃を放つことができるので、戦闘で困るということはないだろう。遠距離攻撃、近距離攻撃ともにそれぞれ個性を持たされ、しっかりバランスよく組み上げられているのを感じる。

IMG_5499

試遊では、巨大な猿のようなボスとも戦うことができた。

このボスは行動パターンが非常に幅広く、攻撃のバリエーションに加えて、回避や離脱などのモーションも作り込まれている。

IMG_5487

とくにドーム状の建物の内壁を飛び跳ねながら縦横無尽に動くモーションには驚かされた。ただ回避をするだけでなく、かなり激しく動いてくることがあるので、ここはエイム力の見せ所となりそうだ。モーションを覚え、各モーションへの対応策を考え、積み重ねていく必要もありそうだ。

ボスとのバトルはこの1戦しか体験できなかったが、しかしそれでも本作の戦闘はなかなか歯ごたえがあり、そしておもしろく、挑戦しがいのある内容であったのは間違いない。リリースされてから、どのようなボスがプレイヤーたちを待ち受けるのか、いまから楽しみだ!

ちなみに、このボスに勝つとペット機能が解放された。今回選ぶことができたペットは、それぞれ異なる援護方法を持つ3種類。ここでも、自分のプレイスタイルに合わせたペットを選択するのがいいだろう。

IMG_5502

広大なマップを自由に歩き回れる、探索も本作の大きな魅力。

屋外のマップでは、どこでも好きなタイミングで乗り物を出現させ、これに乗って移動できるようになっているようだ。マップはとにかく広いため、乗り物に乗って延々と駆け抜けるのもまたおもしろい。マシンとともに荒野を行く一匹狼を想像しながら、クールにドライブを楽しんでみるのもいいだろう。

IMG_5509

そうしてフィールドを探索していると、敵だけではなく、クエストとも遭遇した。クエストは「立ち往生したクルマを助ける」という内容となっていたため、荒廃した世界が舞台になっているということを思い出させる。

このように、人助けをしながら荒廃した世界を生き延びていくという世界観はとにかく徹底されているほか、すべてがバランスよく調和して違和感なく作り込まれているので、ポストアポカリプス系のゲームが好きな人ならば、ハマれることは間違いないだろう。

そんな本作は現在クローズドβテスト参加者を募っている。「TGSの現地には行けないが、本作は気になっている」という人は、CBTに応募しておくといいだろう。

なおTGS会場では作中の銃のカスタマイズに焦点を当てた、TGS用のアプリを体験できるようになっている。

このアプリでは、数種類用意された銃のマガジンやグリップを変更したうえで、カラーリングを各パーツごとに変更することが可能だ。オリジナルの銃を作ってみる楽しさを味わえるぞ。

IMG_5520

今回のブースでの体験から得た情報は以上。ボスとの戦闘は展開が多彩でやり応えのあるものとなっていたうえ、プレイヤー側の応戦する手段も豊富で、ただ射撃をくり返すだけのゲームにならないための作り込みを感じられた。

一方、戦闘面以外では、広大なフィールドにおける乗り物移動やバラエティ豊かなクエストによって、荒廃した近未来の世界観を味わうことができる。

本作はクローズドベータテストの募集が2022年9月18日18時まで実施されているので、気になった方はぜひ特設サイトをチェックしてみてほしい。

【『アース:リバイバル』CBT募集サイトはこちら】

アース:リバイバル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG/FPS/TPS
メーカーNuverse
公式サイトhttps://2112.nvsgames.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/EarthRevival_jp
配信日配信中
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧