『白猫GOLF』新ゴルファー“サテラ”(CV:伊藤かな恵)が登場。新たなショートPV公開&サイン色紙が当たるフォロー&リポストキャンペーン開催
2024-05-31 17:51
2022-09-16 13:00 投稿
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白猫GOLF
2022年内にリリースが予定されている『白猫GOLF』。
本作は『白猫プロジェクト』(以下、『白猫』)の魅力あるキャラクターたちが登場し、“リアルなゴルフ体験”が味わえるタイトルで、ゴルフゲームとして新感覚の操作方法とプレイヤー同士の真剣勝負が味わえるタイトルになっている。
今回はこの『白猫GOLF』を体験してきたので、そのスポーツゲームとしての魅力と、シリーズファン、スマートフォンゲーム好きとして気になるポイントをチェックしていこう!
ゴルフゲームでまず気になるのが、いかに“気持ちよいショットが打てるか”という点だ。ショットの打ちかたは一般的なゴルフゲームと同じようにタイミングを合わせてショットするというもの。
これだけを聞くと、いままでのゴルフゲームとまったく同じようなものが連想されるが、『白猫GOLF』ではスマートフォンというデバイス向けに最適化したうえで、軽いアクション要素も追加された独自要素を持ったシステムになっている。
動くターゲットに向けて正確にフリックする操作に慣れるまでは、若干のクセは感じるものの、慣れてしまえばこれが絶妙な難易度とゲームプレイ体験につながる。また慣れが必要とは言っても難しい操作が要求されることはなく、チュートリアルで覚えられるレベルの簡単なもの。ゴルフゲーム未体験のシリーズのプレイヤーでも、ハードルを感じることはないだろう。
このように、リズムを取って振り子のように揺れるターゲットめがけてフリックし、ショットを放つというアクションは、どことなくゴルフっぽさを感じるので(ゴルフをしたことはないけれど)、不思議なリアル感を覚えるのも本作のひとつの特徴だ。
また天候、風、傾斜などコースの特性もリアリズムがあり、これもまたリアルさの演出に一役買っている。さらにショットもドローショットやフェードショットなどリアルゴルフそのままの動きを取り入れられているので、お手軽にリアルなゴルフ体験が味わえるのだ。
ちなみに、使えるクラブはドライバー、ウッド、アイアン(S・M・Lの3種)、アプローチ、サンドウェッジ、パターの計6種類。それぞれ特徴のあるパラメータとデザインを持っているので、こうした点にゲームらしさを感じられるが、どれも突飛な性能にはなっていないので、ゴルフシュミレーターのような感覚で遊ぶこともできるだろう。
『白猫GOLF』はゴルフゲーム。いわゆるスポーツ系タイトルなので、基本はPvP、対戦プレイがメインとなっている。対戦にはスコアを競い合う“バトルモード”と、ふたりで気軽に楽しむ“エンジョイモード”という2パターンのプレイモードがあり、好きなコース設定で練習したい、遊びたいという人向けに“フリーマッチ”も用意されている。
バトルモードは世界中のプレイヤーとランダムにマッチングして対戦を行うモード。試合に勝つことで“ツアーポイント”が増加し、負けると減少するというガチ仕様。ゲームモードの中でもっともツアーポイントが獲得できるので、より上手く、評価されたいプレイヤーには最適だ。
対戦相手は『白猫GOLF』が配信される世界約170ケ国のプレイヤーとなるので、世界中のライバルと熱いマッチが楽しめるぞ! ツアーポイントを集めてランキングが上位になればシーズンごとの大きな大会に出場したり、開催が予定されている世界大会に参加することもできるので、基本的にはバトルモードでプレイしたほうがお得だろう。
エンジョイモードは勝敗を気にせず、純粋にプレイだけを楽しめるモード。バトルモードとは違って、気軽にプレイできるのがポイントだが、このモードでもいいスコアを出せばツアーポイントを獲得できる。
バトルモードよりツアーポイントを獲得は少ないものの、相手とコミュニケーションをとりながら練習できるのが魅力だ。このモードでは『白猫GOLF』のアプリに搭載されているボイスチャットも使えるので、アドバイスをしたり、受けたりしながらプレイヤースキルの上達にもつなげられるぞ。
フリーマッチはエンジョイモードよりさらに気軽に遊べるゲームモード。このモードではコースやラウンド数、天気や風速などを自由に選択してプレイできる。エンジョイモードと同じくボイスチャットを使えるので試合前の練習やプレイヤー同士の交流に使っていけそうだ。
大会がどのような条件で開催されるのかは不明だが、大会に向けた練習にも使えるだろう。さまざまな環境を想定したトレーニングや、ほかのプレイヤーとの交流だけでなく、使い方次第では幅広い遊び方が生まれそうなモードだ。
スマートフォンゲームで気になるのがやはり“ガチャシステム”だろう。『白猫ゴルフ』では“スキンガチャ”と、“アイテムショップ”のふたつのガチャが用意されている。
スキンガチャからはウェア、キャップ、メガネなどキャラクターに装着するアイテムが排出される。そして、特定のウェアを獲得できれば新キャラクターが入手できるといったシステムになっている。スタート時は主人公の赤髪のゴルファーしか使用できないため、現在発表されているシャルロット、オスクロル、ユキムラたちを入手するにはこのガチャにチャレンジする必要がある。
この『白猫GOLF』では原作の『白猫プロジェクト』より大幅にグラフィックが進化しており、キャラクターが8頭身に。それに応じて、入手したキャップ、メガネ、ウェアなど見た目を自分好みにカスタマイズできるので、ビジュアルのカスタマイズだけでも十分に楽しめるぞ。
自分だけの“こだわり”を持ってカスタマイズし、自慢のコーデでコースを回ろう!
もうひとつのガチャ要素“アイテムショップ”では、クラブを入手できる。名称がショップとなっているためか、一般的なガチャよりはランダム要素が低くなっていて、ガチャを実施するボタンも“購入”という記載になっているのが特徴だ。
クラブにはいくつかのシリーズがあり、ラフからのショットを得意とするRANGERシリーズ、飛距離がグンと伸びるFLAMEシリーズなど、シリーズごとにさまざまな特徴を持っている。またシリーズによってはドロー、フェードショットをより効率良く打てるクラブなんかも存在する。
“アイテムショップ”では、こうしたシリーズを選択して購入ボタンをタップすると、そのシリーズのクラブから何かしら1本が確定で排出されるという仕組みになっている。
コースや状況によって使い分けることで不利な状況を打破できたり、相手より遠くにボールを飛ばしたりと、クラブ選択はプレイに直結するので、種類を数多く持っていたほうが有利にプレイを進められそうだ。
もちろん、自分のプレイスタイルに合わせてクラブセットをシリーズで統一するというのもいいだろう。
まずプレイした率直な感想としては、ゴルフゲームとしての完成度はかなりのもの。『白猫プロジェクト』と聞くとスキルが派手な印象があり、「スキルによって勝負が決まるのでは?」と思うプレイヤーもいるだろうが、開発のレターによってそれが明確に否定されているのも面白い。
開発ディレクターからのメッセージでは「ゴルフはコースとの戦い」という部分が強くアピールされている。またスキルショットというシステムこそあるが、その強さがインフレしたり、強すぎるとすでにそれは「ゴルフゲームとして成立しない」とまで明言されている。
コースでの立ち回りやショットのテクニック、使うゴルフクラブ選びが重要な”ガチのゴルフゲーム”を目指しているとのことなので、ゴルフゲームが好きな人や、プレイヤースキルこそが物を言うタイプのPvPが好きなプレイヤーは、まず触ってみてほしい。
そして『白猫』のキャラクターが好きなプレイヤーにとっては、念願のカスタマイズ機能が搭載されたシリーズタイトルとなる。使用キャラクターをさまざまゴルフウェアで着飾り、友だちとコースに出て自慢するだけでも楽しいぞ!
キャラクターが8等身に近いサイズで最初は違和感を覚えるかもしれないが、現段階で登場している赤髪のゴルファー、シャルロット、オスクロル、ユキムラは原作の魅力そのままに、さらにパワーアップして登場していると言っても過言ではない。
対戦があまり好きではなくても友だちとならば気軽にプレイできると思うので、リリースされたらぜひ一度シリーズファンを誘ってプレイしてみよう。
※記事内の画像は開発中のものを含みます。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | スポーツ |
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メーカー | コロプラ |
公式サイト | https://colopl.co.jp/shironekogolf/ |
公式Twitter | https://twitter.com/wcat_golf |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©COLOPL, Inc. |
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