iPhone 14 最上位モデルの価格は約27万円!?新型iPhone噂まとめ
2022-09-03 22:00 投稿
あんな噂こんな噂集めてみた
今年も9月8日午前2時のイベント開催がアナウンスされており、ここで新型iPhoneが発表されると見込まれていることから、多くの注目を集めている。
世界中から期待が寄せられる発表というだけあって、新型iPhoneについてのさまざまなウワサが囁かれ、発表前からニワカに盛り上がりを見せている状態だ。
そこで、ここでは2022年に登場すると予想されているiPhone 14、iPhone 14 proに関するウワサを世界中から集めて紹介していくので、ぜひチェックしてみてほしい。
ただし、ここで紹介するものはあくまでもウワサとそこからの予想となるため、情報に信憑性がないことはあらかじめ了承してもらいたい。
本体サイズに関するウワサ
“iPhone 14、およびiPhone 14 Pro用ケースの見本(モック)”と称されるものが、海外メディアを通じて広まっている。それによるとサイズはiPhone 13、およびiPhone 13 Proと変わらないという。
しかし後述するカメラ機能のアップグレードにより、背面カメラの隆起はこれまでのものより大きくなるというウワサも流れているようだ。
こうしたケースやモックのリークは過去シリーズにもあったが、嘘であったケースも少なくないので、信ぴょう性を保証するものとしては弱いと言わざるを得ないだろう。
しかしサイズが劇的に変化することも考えにくいので、“iPhone 13、およびiPhone 13 Proと同等のサイズ”になるというウワサは、あながち嘘にもなりにくいものだろう。
ディスプレイに関するウワサ
ディスプレイに関するウワサは現在2パターンあるようだ。
ひとつはノッチ(切り欠き)の部分がなくなり、受話口とカメラ、そしてFace IDセンサーの部分だけが空隙になるというもの。そしてもうひとつは、カメラ部分だけ小さく丸く空隙になるというものだ。
前者はイメージ画像も各種海外メディアに載せられているため、それを目にした人も多いと思う。後者は「Appleは現在、Face IDセンサーをディスプレイの下に埋め込む技術を開発している」というウワサから端を発しているものとなっている。
では、どちらのほうが信憑性が高いかという話になるが、「前者のほうが信憑性が高い」と考える人が多いようだ。しかし後者のウワサも強く否定されているわけではなく「今後のiPhoneがそうなる可能性はあるかもしれないが、それは2022年ではない」と時期的なズレを指摘するに落ち着いている様子。
またディスプレイについてはもうひとつのウワサがある。それはProモデルではないiPhone 14も120Hz対応のディスプレイになるというもの。リフレッシュレートはゲーマーにとって重要なハードウェアスペックとなるため、気になるところだ。
しかしこちらについては、理由はさまざまだがウワサを否定する声のほうが大きい。120Hzに対応したディスプレイが実装されるのはiPhone 13と同様にProモデルに限定されると見ている人のほうが多いようだ。
接続ポートに関するウワサ
ここ数年、新型iPhoneという話になると必ず出てくる「USB-Cに対応してほしい」という要望は未だ叶えられていない。iPadシリーズーにおいては一部モデルでUSB-Cの実装が叶えられたが、iPhoneシリーズでは引き続きLightningアダプタが採用されている状態だ。
この切望の声は2022年でも変わらず、例年通り「今年のiPhoneにこそUSB-Cが実装されるに違いない」というウワサが流れている。しかし海外メディアでは「USB-Cが実装されたモデルは2023年に登場するiPhoneから」と予想をしているところが多く、2022年に登場するiPhoneにもまたLightningが採用されるという見方のほうが強くなっているようだ。
カメラに関するウワサ
「近年ではカメラ技術しか進歩していない」と揶揄されることも多いiPhoneだが、2022年もまたカメラ技術は進歩を遂げるとウワサされている。
ウワサの具体的な内容は「広角カメラが48メガピクセルにアップデートされる」というもの。iPhone 13に搭載されている広角カメラは12メガピクセルなので、解像度が大幅に改良されるというウワサだ。
具体的にこれがユーザーにどう関係してくるかというと、よりキレイな接写ができるようになるといった具合だろうか。カメラをさまざまなシーンで使用しているユーザーにとっては朗報かも!?
チップセットに関するウワサ
チップセットに関するウワサは「A16チップが来る」という話と、「iPhone 13と同じA15 Bionicが実装される」という話がウワサの主流となっているようだ。
ただA16チップについては「A16チップが登場したとしても、スペックはA15 Bionicのマイナーアップデートに過ぎない」と考える人も多いようで、革新的な改良が加えられると考えている人は少数。
こうした点にも半導体不足などの影響が出てくるのだろうか。ともあれ、チップセットに大きな進化がなければゲームプレイ体験の大幅な進化も難しい。ウワサを信じるのであれば、処理能力の向上によるブレイクスルーはまだしばらく起きなさそうだ。
ストレージに関するウワサ
近年どんどん大きくなっていっているストレージ(記憶領域)のサイズだが、iPhone 14ではさらに拡大。Proモデルに限って、2TBもの容量を持ったものも用意されるというウワサがある。
しかしこのウワサに関しては懐疑的に見ている人も多いようで、信憑性としてはイマイチといったところ。
価格に関するウワサ
ここがもっとも気になるところだろう。
2022年の7月1日には既存モデルの値上げが行われており、その値上げ幅は最大で4万円にも上った。Appleから値上げの具体的な理由は語られていないが、北米価格が変わっていないことから、円安を理由とした値上げであることが予想される。
またアメリカではインフレが進んでおり、これに合わせてiPhoneの価格も上昇すると見る動きもあり、価格に関するウワサは多岐に渡っている。
しかしウワサの主軸になっているのは「前モデルと大きく価格は変わらず、iPhone 14は799ドル~、iPhone 14 Proは1099ドル~の展開になる」とそれほどの価格上昇はないと見据えているものと、「15%の価格上昇が起こる」という2パターンに落ち着いている。
これらのウワサについて考える前に、まずは一度冷静になって、いまある情報を確認してみよう。
まずは現行最新モデルであるiPhone 13、およびiPhon 13 Proの価格を確認し、そこから現在Apple社ではどのような円/ドルレートを採用しているかをチェック。
モデル | 北米価格 | 日本価格 | 円/ドル レート |
---|---|---|---|
iPhone 13 mini (128 GB) | 699ドル | 9万9800円 | 142.78円/ドル |
iPhone 13 mini (512 GB) | 999ドル | 14万4800円 | 144.94円/ドル |
iPhone 13 (128 GB) | 799ドル | 11万7800円 | 147.43円/ドル |
iPhone 13 (512 GB) | 1099ドル | 16万2800円 | 148.13円/ドル |
iPhone 13 Pro (128 GB) | 999ドル | 14万4800円 | 144.94円/ドル |
iPhone 13 Pro (1 TB) | 1499ドル | 21万9800円 | 146.63円/ドル |
iPhone 13 Pro Max (128 GB) | 1099ドル | 15万9800円 | 145.40円/ドル |
iPhone 13 Pro Max (1 TB) | 1599ドル | 23万4800円 | 146.84円/ドル |
円/ドルのレートにそれほど大きなバラツキはないので、iPhone 14シリーズの展開においても、このレートに準拠した価格設定が行われると思われる。なお、レートの平均は約145.89円/ドル。
この平均レートをもとに、現在ある北米価格に関するウワサから日本での販売価格を予想してみよう。参考とするウワサは「iPhone 14は799ドル~、iPhone 14 Proは1099ドル~の展開になる」というもの(ウワサ①)と、「15%価格上昇」というもの(ウワサ②)の2パターン。
ウワサ①をベースとした日本価格予想は、前モデルの価格表を参考にして引用し、ウワサ②については先程算出した平均レートから算出する。なお、ストレージサイズと最大ストレージ時の価格などは前モデル(iPhone 13)のものを参考にしている。
このルールにもとづいて計算した結果が、つぎの表となる。
モデル | ウワサ①価格 (日本価格予想) | ウワサ②価格 (日本価格予想) |
---|---|---|
iPhone 14 (128 GB) | 799ドル (11万7800円) | 918.85ドル (13万4051円) |
iPhone 14 (512 GB) | 1099ドル (15万9800円) | 1148.85ドル (16万7605.7円) |
iPhone 14 Pro (128 GB) | 1099ドル (15万9800円) | 1148.85ドル (16万7605.7円) |
iPhone 14 Pro (1 TB) | 1599ドル (23万4800円) | 1723.85ドル (25万1492.5円) |
今回はウワサ①を検証するにあたり確実に参照できる数字がなかったため、iPhone 14 Pro Maxの予想価格は表に入れなかったが、ウワサ②をもとにiPhone 14 Pro Max(1 TB)の価格予想を算出してみると、26万8269.8円となる。
あくまでもウワサから予想した価格になるため上の表は何の検討材料にもならないだろうが、高価なものになると確実視しても問題はないだろう。
発売日について
新型iPhoneは発表された週の金曜日に予約が開始され、その翌週に販売されるというケースがほとんどであり、今年もその流れを汲むであろうことが予測されるためか、発売日のウワサ、予想に大きなブレはない。
9月9日に予約が開始され、9月16日に発売されるというウワサが主流のようだ。
しかしその一方で、半導体不足を理由に「発売日は予約開始から2週間後になる」、「予約開始から1ヶ月後になる」と考える人もある程度はいるようだ。
このように、新型iPhoneに関して非常に多くのウワサが飛び交っている。しかし、どうあれウワサはウワサにしか過ぎない。“リーク”を自称する情報もあるが、過去にも“リーク”を自称する嘘は多くあった。
確実な情報を手に入れたい人は、9月8日のAppleイベントを視聴しよう!
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