【先行プレイ】『アメージング ボンバーマン』はBGMに合わせてブロックやアイテムが出現!? オシャレに楽しむスコア制バトル

2022-08-04 21:33 投稿

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アメージング ボンバーマン

おなじみ、だけど新しい!

Apple Arcade()で2022年8月5日に配信される『アメージング ボンバーマン』。

※Apple Arcade:初月無料、以降は月額600円で多数のゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス。

本作は、楽曲に合わせてステージが変化するという新要素を取り入れた『ボンバーマン』シリーズ最新作だ。

本記事では、配信に先駆けてプレイできた本作の内容を紹介していく。

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オシャレでノリノリサウンドな『ボンバーマン』

『アメージング ボンバーマン』でまず特筆したいのは、そのビジュアルとサウンド。

操作することになるボンバーマン自体は従来通りのシンプルな外見だが、メニュー画面のアートやステージグラフィックが非常にオシャレになっており、見た目の雰囲気はこれまでとかなり異なっている。

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▲メニュー画面はかわいらしいイラストで表現されている。文字などをタップすれば周囲が暗くなって見えやすくなる点もナイス。

ステージよってBGMが変わるのはもちろん、ボムの形状や各種アクションのSEまで変化。

後述するギミックも異なるため、『ボンバーマン』らしいステージごとの違いが楽しめる。

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▲ブロックがサイバーチックになっていたりクラブ風のライティングがなされたりと、雰囲気も従来の作品とはひと味違う。

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▲ステージごとに異なる映像が背景に流れる。ときには映像が目くらましになることもあり、ステージギミックのひとつにもなっている。

また、本作のBGMは多くが本作のためのオリジナル書き下ろし楽曲となっている。

配信時点では7つのステージ(一部はプレイに応じて開放)が用意されており、それぞれリズミカルな展開が楽しめた。

収録楽曲は公式サイトで視聴可能なので、気になる人はチェックしておこう。

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▲ステージ(楽曲)選択画面でVHSのような形で各ステージが示されるのもレトロ感があってたまらない。

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▲ひとり用(CPU対戦)モードで条件をクリアーすれば、新たなステージが選択可能になる。

本作にはカスタマイズ要素も用意され、プレイ中に特定の条件を満たしたり各種ミッションをクリアーすることで使用可能なものが増えていく。

現時点でカスタマイズできるのは、マッチング時に表示されるバッジやフレーム、背景、そしてボンバーマンの表情やモーション、といった5項目(ボンバーマンの色は白、黒、青、赤の4種で自由に変更可能)。

思わぬ行動で開放されるものもあるので、収集要素としても楽しめそうだ。

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▲バッジは3個まで表示可能。カスタマイズ要素の多くはミッションの各レベルをコンプリートすることで手に入る。

スコア制&楽曲に合わせて変化するステージのバトル

『アメージングボンバーマン』も、爆弾を設置してブロックを破壊してアイテムを手に入れ、爆風で敵プレイヤーの撃破を狙う、という基本は従来通りだ。

ただし、本作は制限時間付きのスコア制になっており、ブロック破壊やアイテム取得、そして敵のキルによってスコアを稼ぎ、終了時にもっとも高いスコアを保持している状態を目指すことになる。

スコアはリアルタイムに表示され、その時点でいちばん高いスコアを持つプレイヤー、すなわちスコアリーダーをキルすれば、より高いスコアが得られる。

なお、制限時間はステージによってことなるが、基本的には2~3分程度だ。

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▲キルされないように注意しつつより多くのキルを狙う。プレイの流れ自体は従来通りだ。スコアリーダーをキルすれば一気に高得点が狙えるので、逆転性も高い。

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▲最大4人でCPU対戦やオンライン対戦が可能。オンライン対戦は各プレイヤーが選んだステージからランダムに決定される。

『ボンバーマン』と言えば時間切れ直前にブロックが降り注ぐ仕掛けもおなじみだが、本作ではそこにも変化が生まれている。

ステージによってルールは異なるが、楽曲に合わせてブロックやアイテムが降り注ぐようになっており、時間切れ直前だけでなく、プレイ全体を通してつねにステージが変化するようになっているのだ。

また、火力アップやボム数アップ、移動スピードアップなどのアイテムはもちろん、各能力が低下するマイナス効果のアイテムも登場するため、降り注ぐアイテムが思わぬジャマをすることもある。

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▲ステージによっては大量のマイナスアイテムが降り注ぐことも。床の光によって落ちる場所は判別可能だ。

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▲時間切れ直前はとくに変化がはげしくなる。

ブロックやアイテムが発生するタイミングなどは楽曲によって決まっているようなので、ステージ(楽曲)の覚え込みが上達につながる、という音ゲー的要素もあると言える。

バーチャルパッドによる移動がやや思い通りにならないようにも感じられたが、このあたりは慣れの問題だろう。

オンライン対戦だけでなくCPUとのバトルやフレンド対戦も可能なので、ひとりでも少人数でも楽しめる作品だ。

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▲CPU戦は対戦人数とCPUの強さをそれぞれ3段階で設定可能。

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▲フレンドバトルはCPUとプレイヤーの数を自由に設定でき、自動生成されるIDでルームを共有する。こちらも画面もオシャレだ。

直接のゲーム性とは関係ないが、タイトル画面やメニュー画面でBGMに合わせて細かな振動が伝わってくるのも小気味よく、ビジュアル通りスタイリッシュに仕上がった『ボンバーマン』となっている。

昔から遊んでいるプレイヤーにとっても違和感がなく、いま風な雰囲気も味わえる本作。まだApple Arcadeに加入していない人は1ヵ月間の無料トライアルもあるので、試しにプレイしてみてはいかがだろうか。

アメージング ボンバーマン

ジャンルアクション
メーカーKONAMI
公式サイトhttps://www.konami.com/games/bomberman/amg/jp/ja/
公式Twitterhttps://twitter.com/bomberman573
配信日2022年8月5日
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