『ピクミン ブルーム』コミュディしながらIngress!! 歩きなれたエリアでのコミュディを刺激的にしてみた【プレイログ#175】

花を植えつつ地域の魅力に触れてみよう

2022年7月17日（日）、『ピクミン ブルーム』毎月1度のコミュニティ・ディが開催。

ビッグフラワーに花植えを行い3色のユリを咲かせつつ、1万歩を達成して特別なゲーム内バッジをゲットするのが大きな目標だ。

本当は毎月違った観光地でチャレンジできたら最高なのだけど現実はそんなに甘くない。

筆者はけっきょくは“いつもの上野公園で”という流れになってしまう。

そこでプレイログ175回目の今回は、ユリのコミュディと平行してNianticの『Ingress』に備わっているスタンプラリー的コンテンツ“ミッション”に挑戦。

マンネリ化してきた散策を刺激的に、かつ地域にもっと目を向けてほしいという提案をしていく。

相性がとてもいい2つのお散歩体験

コミュディに参加するならビッグフラワーの多い場所が理想的。

筆者にとってそれが上野公園ってわけなのだけど、気づけば毎回似たようなルートを黙々と歩いてばかりで張り合いがない。

そこで今回、『Ingress』（Android / iOS）の“ミッション”というスタンプラリーのようなコンテンツと並行してプレイ。花植えをしながら指定されたルートを進むことで、いつもとは違う散策をしてみた。

『Ingress』のミッションはポータルという指定されたポイントをめぐるもの。

それに触れながら（いろいろな方法がある）ゴールを目指し、個性豊かなゲーム内メダルをコレクションしていく。

ゲーム画面上にはつねに目指すべきポータルが示されているので迷子になる心配はなし。それを追いかけていくことで自然と歩数が稼げるってわけだ。

ピク活では発見できないスポットへ

『ピクミン ブルーム』に登場するビッグフラワーの座標や登録されている写真の大半は『Ingress』のポータルデータが活かされている。

先述した画像からもわかる通りそのデータ量の違いは圧倒的だ。

ポータルは現実世界における重要なもの。

像や記念碑といった公共の芸術作品、歴史的建造物などを対象としている場合が多い。

それらをめぐることで従来のコミュディでは目に止まらなかったものに気づくきっかけを、歩きなれた地元で新たな発見をたのしめるのも筆者が推したい大きなポイントだ。

“ながらコミュディ”だけど成果は上々

筆者は今回、上野公園を逆時計回りに少し進んでは戻りつつ約1周歩く18種類のミッションに挑戦。

その合間に果物をこまめに回収、朝ごはん休憩、撮影のため何度も足を止めるなどのんびり歩を進めること約3時間。すべてのミッションを達成したときには、ユリのエキスを赤：100個、白：508個、黄：464個も回収できていた。

コミュディの場合、ビッグフラワーが開花状態であれば花植えをしながら近づくだけで果物が出現。

ビッグフラワーの数が多い上野公園のようなエリアなら、ゲーム画面を注視していなくてもエキスを稼ぐことが十分できる。

ミッションは『Ingress』に備わっている遊びかたのひとつであり、『ピクミン ブルーム』とも相性のいい街歩きにもっとも適したコンテンツだと筆者は考えている。

興味が湧いたというピク部ユーザーはぜひ、今回の記事に関する筆者の告知ツイートにコメントを。

需要がありそうならピク部向けのミッション基礎ガイドもやってみようかな!!

⇒『ピクミン ブルーム』プレイ日記まとめ

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

ピクミン ブルーム

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	その他
メーカー	任天堂／ナイアンティック
公式サイト	https://pikminbloom.com/ja/
公式Twitter	https://twitter.com/PikminBloom_jp
配信日	配信中
コピーライト	Copyright (C) 2021 Niantic, Inc., Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music　Copyright (C) 2021 Nintendo All Rights Reserved.

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