【4400円→1600円】スマホ版『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』が初の63%OFFセール開催!
2024-03-14 16:13
2022-06-05 13:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
スマートフォン・タブレットとコンシューマー機の両方で配信されている作品を比較していく企画の第19回。
今回は、ブロックで構成された初代『ドラゴンクエスト』の世界を舞台に、モノづくりとアクションRPGとが楽しめる『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』を取り上げる。
比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
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【価格】
iOS:2700円(税込)
Android:2700円(税込)
プレイステーション4:4180円(税込)
ニンテンドースイッチ:5280円(税込)
『ドラゴンクエストビルダーズ』とは
・ブロック状になった初代『DQ』の世界で箱庭ゲーム
・ストーリーモードと自由にビルドを楽しむモードが存在
・初代『DQ』を知っているとより楽しめる
スマートフォン版とコンシューマー版の違い
・タッチ操作で離れた場所にブロックが置けるなど操作面が最適化
・空腹度や時間の表示、まとめてのアイテム制作などUIも大きく改善
・値段もコンシューマー版に比べて大幅ダウン
『ドラゴンクエストビルダーズ』は、初代『DQ』の世界であるアレフガルドを舞台に、ブロックで構成されたアレフガルドでモノづくりをしながら冒険をくり広げるブロックメイクRPGだ。
いわゆる箱庭ゲームの一種だが、ストーリーに沿ってやるべきことを明示してくれるため、自由度が高すぎて何をすればいいかわからない、という状態に陥ることはない。
プレイを通して箱庭ゲームらしい創作の楽しさも味わえるため、こういったジャンルに初めて触れる人にもオススメの作品だ。
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▲勇者がラスボス・りゅうおうの禁断の誘惑に応えてしまった後の世界が舞台。全編を通して初代『DQ』を知っているとより楽しめる要素が盛り込まれている。
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▲各地に存在するモンスターたちと戦いながら、素材やブロックを集めていく。
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▲集めた素材で家具などのアイテムを作り、ブロックで部屋を作って拠点を発展させていく。
本作にはストーリーに沿って冒険を進めるモードと、“知られざる島”で自由なプレイとブロックビルドを楽しめるモードが存在する。
ストーリーでは章ごとに訪れる地域でイチから街を再建し、拠点を襲う魔物などとの戦いながら、次第に集まってくる人々からの願いを聞き、街を発展させていくことになる。
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▲最初は街とも呼べないような場所だが、プレイを進めるにつれて部屋も増え、人々も集まってくる。集まってくる人々はなかなかのクセ者揃い。
フィールドをうろつく魔物たちとの戦闘はシンプルであり、基本的には攻撃ボタンで武器を振るってダメージを与えていくだけ。
回避アクションなどはないが、素材を集めれば回復アイテムは用意に入手できるので、難度はさほど高くない。
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▲拠点を守る戦いでは、防衛用の施設を利用することもできる。
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▲各章のクライマックスでは巨大なボスとの戦いも発生。通常の戦闘とは異なり、制作したアイテムを駆使して戦う。
章のボスを倒せばクリアーとなり、次章の舞台となる土地に旅立つことになり、異なるアイテムやブロックに溢れた新天地での拠点作りに挑むこととなる。
知られざる島でのプレイは、拠点となるエリアには敵が登場しない、昼夜の切り換わりをオフにできる、ビルドカードを使ってプレイヤー間で建物を共有できる、など街づくりに特化したものになっている。
ストーリーを進めるほど知られざる島で使用できるアイテムも増えるので、ビルドの楽しさに目覚めたらこちらで存分に楽しもう
最初に『ドラゴンクエストビルダーズ』が発売されたのは2016年。2018年にはニンテンドースイッチ版が登場し、2022年にスマホ版がリリースされた。
年数が経ってから配信されたこともあってか、スマホ版では操作まわりに多くの調整が加えられている。
本作のメインコンテンツでもあるビルドに関わる部分では、まずタップ操作によって離れた位置にもブロックが設置できるようになった。
部屋の壁を作る際に歩き回る必要がなくなり、高い位置にも簡単にブロックが配置できるため、建物作りは段違いに楽になっている。
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▲長押しで離れたブロックの破壊、アンドゥボタンで操作のやり直しもでき、操作はかなり快適。
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▲画面をズームすれば一人称視点での配置や破壊も可能。知られざる島では視点の上げ下げやズーム機能もあり、より手軽にブロック配置が行える。
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▲ハンマーはブロックをまとめて破壊できるようになっており、ブロック集めもスムーズだ。剣系とハンマー系の装備枠が別になっているのも便利。
ビルド操作以外の面では、空腹度の表示がパンのアイコンを使ったものからパーセント表示になり、時間の経過を示すメーターも用意されるなど、画面内の情報もわかりやすくなっている。
また、コンシューマー版では装備に耐久度の概念があったが、スマホ版ではこれが撤廃。いくら使用しても装備が壊れなくなった。
ブロックなどの所持できる数はコンシューマー版の99個から大幅に増加し、ひとつのアイテム枠に1000個以上がストックされるようになっている。
細かい部分を挙げれば、コンシューマー版では扉を開けるのにも操作が必要だったが、スマホ版では近づくと自動で扉が開くため、拠点内の部屋の行き来もかなりスムーズに行える。
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▲ビルドにこだわる人にはかなりうれしい所持数の増加。
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▲アイテムのクラフト画面にも調整が入っており、一度に複数回作成することもできるなど、こちらもストレスフリーになっている。
なお、ブロックの高さ制限についてはスマホ版も変わらず31個となっているが、異なるのが落下ダメージの仕様だ。
コンシューマー版では高所から落ちたダメージで死亡することがあったが、スマホ版は落下ダメージで死亡することはなく、HPが1の状態で生き延びられる。
高い建物などを作る際に事故死してしまうことも珍しくないので、落下死がなくなったこともかなり大きな変化と言えるだろう。
さまざまな改修により、遊びやすさの面ではスマホ版が大きくリードしている。
唯一ネックとなるのが、コンシューマー作品を移植したがゆえのバッテリー消費、およびデバイスの発熱だ。
筆者はiPhone11 Proでプレイしたが、高、中、低のグラフィック設定で中を選んでプレイしたところ、空冷ファンを稼働させながらでもやや熱くなっており、フル充電から3時間程度でバッテリーが尽きてしまった。個人差の出る部分ではあるが、ここはやや気になる部分だ。
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▲1枚目がグラフィック設定中、2枚目が低。低設定はブロックのエッジ部分が気になるほか、目に見えてボヤけた印象になる。
発熱が気になるとは言え、ビルドまわりのシステム改修でプレイ感覚はかなり変化しているうえに、値段の面でもスマホ版のほうが安いので、いまからプレイするのであればスマホ版がオススメだ。
発熱問題が気になる場合、タブレット端末を使って遊べば多少は軽減されるだろう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 4400円[税込] |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | https://www.dragonquest.jp/builderssp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/DQ_BUILDERS_1_2 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2016,2022 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Right Reserved. |
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