『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート

2022-05-25 12:44 投稿
米国サンフランシスコ(現地時間2022年5月24日、25日)にてNianticのプラットフォームである“Lightship”の開発者向けイベント・Lightship Summitが開催。
その初日、CEOジョン・ハンケ氏によるキーノートのほか、Nianticが考える現実世界のメタバースとLightshipに関するスピーチやパネルトークが行われた。
本記事ではそこで発表された新たなAR技術と未来の可能性を紹介していく。
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昨年11月に発表されたLightshipはNianticの持つAR技術などを詰め込んだプラットフォームの総称であり、外部の開発者に向けて提供もされている。
また、『Ingress』や『ポケモンGO』、『ピクミン ブルーム』などのゲームタイトルはこの上につくられており、とくにゲーム起動時に必ずロゴを目にしている『Ingress』エージェントにとっては馴染みのあるもの。
つまり、この開発者向けイベントはプレイヤーにとっても重要なイベントというわけだ。
まずひとつ目の新技術はLightship ビジュアル・ポジショニング・システム“VPS”だ。
これを利用することでプレイヤーの位置や向きを判断し、センチメートル単位の精度でARコンテンツを固定。“ローカライゼーション”と“パーシステンス”というふたつの機能が、現実世界で没入型AR体験を実現するための大切な要素のようだ。
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Nianticはこれまでプレイヤーとともに、現実世界の3Dマップ作成を何年も前から進めてきた。
これまで『Ingress』エージェントや『ポケモンGO』トレーナーが特定した世界中のWayspots(ポータルやポケストップなど)の数は1700万件以上。さらに、撮影された写真やWayspotsの編集投稿も数百万件を超えたという。
また、Nianticは開発者やプレイヤーのコミュニティに頼ってばかりではいけないと説明。リリース対象の主要都市6ヵ所で進めている測量プログラムを拡大させていくようだ。
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ちなみに、Niantic VPSは現在6都市(東京、サンフランシスコ、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、シアトル)の3万以上あるロケーションでご利用が可能。
街並みだけでなく公園や小道、目印となる建物、地元の企業など、誰もがアクセスできるロケーションが対象になっている。
複数のスキャンデータで構成された直径10メートルほどのエリアを形成。どこにカメラを向けていてもVPSに対応したロケーション内であれば、ユーザーの位置を正確に特定できるということだ。
■関連動画リンク
同日、Lightship VPSを利用する開発者とNianticのユーザーをつなげる
試みとして“Campfire”というソーシャル体験も発表。
マップを起点に人やイベント、コミュニティなどをつなぎ、メッセージのやり取りができる現実世界を中心に考えたソーシャルネットワークということだ。
NianticはCampfireをリアルワールドメタバース(現実世界でのメタバース)における“ホームページ”の役割と考え、同じ地域のプレイヤーがコンテンツを共有することで独自のイベントやミートアップを開催するなど、現実世界でのソーシャルなつながりを育む装置として考えているようだ。
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【01】LightshipのVPS(ビジュアルポジショニングシステム)によって、ユーザーの位置と向きを判断。ARコンテンツをセンチメートル単位の精度で固定し、世界規模のリアルな没入型ARを実現。
【02】Nianticが提供するARマップにロケーションベースのAR(拡張現実)チャンネルアプリや体験を構築可能にする。
【03】東京、サンフランシスコ、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、シアトルの30,000以上のパブリックロケーションがVPSに対応。
【04】Lightship VPSのデモパートナーとして、JR Reality(Superblue)、AREALM(FoundrySix)、Pixelynx、集英社XR、Rhizomatiks、Liquid City、TRIPPが参画。
【05】リアルワールドメタバース(現実世界でのメタバース)のソーシャルアプリケーション“Campfire”を発表。これにより、Nianticのゲームをつなぎ、プレイヤーはその中で新しいユーザーや場所と出会い経験を創出可能になる。
【06】8th Wallが新しい料金体系とともに、個人開発者がWeb ARでビジネスを構築するために必要な機能をすべて実装した強力なマネタイズおよび配布機能を発表。さらに、Lightship VPSをブラウザー上で使用するためのプレビューを公開。
【07】Niantic Venturesが最初の資金提供先としてTRIPPとPixelynxの2社を発表。
今回取り上げた新たな機能と試みが具体的にどういったものになっていくのか。
『Ingress』や『ポケモンGO』、『ピクミン ブルーム』でどう活かされていくのかも注目のポイントだ。
公式が公開している当イベントに関するブログを最後に残しておくので、興味があるかたはぜひそちらもチェックしてもらいたい。
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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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