『三國志 真戦』曹操陣営と孫権劉備陣営が激突!四季や秘策などの新要素も導入される“PKシーズン「天下争奪」”

2022-03-12 18:00 投稿

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三國志 真戦

新武将や事件戦法の追加も!

Qookka Entertainment Limitedより配信中のスマホ向けアプリ『三國志 真戦』にて、新たに“PKシーズン「天下争奪」”が2022年3月12日に開幕する。

※“PKシーズン「天下争奪」”に移行できるユーザーは“PKシーズン「群雄割拠」”をプレイしている方のみになります。

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本作はサーバーごとの経過時間に応じて、ゲーム内状況をリセットするシーズン制を採用。各シーズンの終了時には、一部の要素を引き継ぎ、サーバー内の全プレイヤーがつぎのシーズンへと移行する。

そんな本作において、3月12日に“PKシーズン「天下争奪」”が開幕。そこで本記事では、“PKシーズン「天下争奪」”への突入と合わせて実装される新システムの情報や、新武将などについて紹介していこう。

ゲーム開始時の“出生州”選択がまったく新しいシステムに!

これまでのシーズンでは、ゲームプレイの開始地点を地域ごとに区切られた“出生州”や勢力から選ぶ形式が採用されていた。

一方“PKシーズン「天下争奪」”では、プレイヤーがサーバーに入った時点で、システムがそのプレイヤーの所属陣営を決めるので、“出生州”を選ぶときには該当陣営の州でしか選べないことになる。

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名称未設定 1

シーズン期間中は陣営を変更できないうえ、同陣営のプレイヤーを倒しても報酬が発生することはない。そのため、“PKシーズン「天下争奪」”では、同陣営のプレイヤーと協力し、いかに反対陣営を倒すかがポイントとなっていく。

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さらに、ふたつの陣営が争う今シーズンの仕組み向けに改良された“民心システム”も登場。“民心”による効果そのものは、各州の郡ごとに発動するが、プレイヤーの所属陣営によって異なる効果となる。

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また、ふたつの陣営に属さない中立な州の“民心”は、城や埠頭の占領数などによって増加。”民心”の数値をより高くしていた陣営に効果が適用される。

なお、反対陣営に逆転された場合、一定時間の経過後に効果適用先が変更されるので、中立な州の“民心”効果は戦況次第で入れ替わることもある。

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四季や秘策の登場で戦略の幅が拡大!

“PKシーズン「天下争奪」”へ突入するとともに、サーバー内には四季システムが実装される。

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四季システムの実装後は、ゲーム内の経過時間に応じて春夏秋冬が移り変わるように。それぞれの季節には、その特徴に応じて長所と短所を兼ね備えた効果が設定されている。

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季節ごとの基本的な効果は以下の通り。

春:屯田の所要時間 -15%、領地の守備軍と交戦した際の負傷兵 -5%、鍛造に必要な資源量 -10%
夏:部隊の派遣速度 +15%、練兵で獲得する経験 +20%、練兵の所要時間 -10%
秋:徴兵に必要な資源 -10%、部隊士気の消耗速度 -10%、交戦で獲得する戦功 +5%
冬:柵、櫓の建築に必要な資源 -20%、主城と支城の耐久上限 +25%、占領済の城における戦闘での負傷兵 -15%

さらに、すべての季節で“暦事象”という効果がランダムに発生。春には雨後の筍、夏には青時雨、秋には豊作日和、 冬には小春日和といった“暦事象”が用意されており、資源産出量増加などの効果が適用される。

加えて“PKシーズン「天下争奪」”からは、特定のレベルに達した同盟が秘策という機能を使えるようになる。

秘策は、同時に1種類しか使用することができず、シーズン中に使える回数が限られているものの、そのぶん非常に強力な効果を持っている。

 
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タイミングを見計らって発動することで、同盟間で戦闘中の相手との差を大きく付けることが可能だ。

また、戦闘以外に資源の生産量を上昇させる秘策もあるので、同盟間の争いが発生していない場合でも活用していきたい。

今回のシーズンで実装される秘策は以下の4種類。

兵貴先聲
効果:対象となる城をロックし、1時間のあいだは発動した同盟のメンバーだけが攻撃できるようにする
発動対象:発動した同盟に隣接するレベル6以上の中立な城と関所。破壊状態の城を対象とすることはできない
使用可能な回数:1シーズンごとに2回まで

深溝高塁
効果:24時間の効果期間中、目標とする城の耐久値と耐久値上限を100%増加させる
発動対象:発動した同盟に占領されたレベル6以上の中立な城と関所。破壊状態の城を対象とすることはできない
使用可能回数:1シーズンごとに3回まで

築堅守勢
効果:2日間の効果期間中、同盟メンバーの柵、櫓、幕舎の耐久値と耐久値上限を50%増加させる
発動対象:同盟メンバー全員
使用可能回数:1シーズンごとに2回まで

三軍褒賞
効果:2日間の効果期間中、同盟メンバーは資源や予備軍を補充する資源パックが購入可能となる
発動対象:同盟メンバー全員
使用可能回数:1シーズンごとに3回まで

城の新要素に加えて放浪軍が再登場!

四季と秘策のほかに、新たに城の破壊と再建に関する要素が実装される。

たとえば、曹操陣営の同盟が孫権劉備陣営によって治められたNPC城や関所を占領した場合、その城は破壊状態となってしまう。

しかし、中立状態のNPC城が初めてプレイヤーによって占領された場合は、破壊状態にはならない。つまり、NPC城の占領者が変動したときに、破壊状態が発生するということだ。

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破壊された城は、占領後に自動で再建状態となり、城のレベルが高ければ高いほど長い時間をかけ、破壊前の状態へと修復されていく。再建時間も踏まえたうえで、攻撃を仕掛けることが重要となるだろう。

新要素が数多く実装される一方で、放浪軍がシーズンをまたいで再登場する。

今回の放浪軍は、“天命覇業「気吞山河」”の達成後に機能が解放。君主殿がレベル10、累計戦功が10万に達した同盟の盟主ではないプレイヤーが放浪軍になることができる。

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放浪軍はふたつの陣営の範囲内(孫劉、曹魏の勢力範囲内)で遷城すると、500金銖を消費する必要があり、遷城のクールタイムが2倍となる。また、放浪軍のシーズン報酬は割拠報酬までであり、報酬を獲得するには少なくともひとつの州府を占領しなければならない。

占領した州府の数、放浪軍としての個人貢献を集計して報酬が決定される。放浪軍が州府を占領していない、あるいは個人貢献の順位が低い場合は歴戦報酬に限り獲得可能だ。

 独特な固有戦法を持った武将が豊富!

“PKシーズン「天下争奪」”からは、新武将が多数登場。さらに、それぞれの武将が持つ新たな戦法も追加される。

関銀屏

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・陣営:蜀
・コスト:6

関銀屏は、“虎怒”状態を付与できる固有戦法“将門虎女”を持ち、騎兵と槍兵にS適正を持っている。なお、“虎怒”状態は、付与された相手がダメージを受けるたびに、被ダメージ率が増加(最大3回まで)していくという効果。

さらに、3回ダメージを受けた相手は“虎怒”の効果が消え、1ターンのあいだ恐慌状態となる。攻撃頻度の高い味方武将と組み合わせることによって、爆発的なダメージを叩き出すことも可能だ。

沮授

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・陣営:群
・コスト:6

沮授は、盾兵と弓兵の2種類にS適正を持つ武将。速度が低い一方で、知力と統率が非常に高く、1回の戦闘ごとに長期的に計略で影響を与えていくことが可能だ。

固有戦法は、味方武将2体が付与する弱体状態のターン数を1ターン伸ばす“統監震軍”。統率の高さや盾兵にS適正があることから、敵の攻撃に耐えながら味方を支援していくことができる。

魏延

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・陣営:蜀
・コスト:6

魏延は、ステータスが全体的に高く、盾兵と槍兵にS適正を持っている。武力が非常に高いうえに、知力もある程度の水準を満たしているので、さまざまな編成に組み込むことが可能だ。

さらに、独特な固有戦法“奇兵近道”を習得しており、準備ターンが必要な戦法の使用時に、確率で1ターンスキップすることができる。

強力な攻撃役としてはもちろん、準備ターンが必要な制御系戦法を覚えさせて敵を弱体状態にすることもできるので、追加する戦法次第であらゆる状況に対応可能だとも言えるだろう。

SP袁紹

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・陣営:
・コスト:7

“PKシーズン「天下争奪」”では、袁紹が新武将のSP袁紹として新登場。戦闘開始時に櫓を設置し、毎ターン兵刃ダメージを与える固有戦法“高櫓連営”を習得する。

櫓によってダメージを受けた相手は、高確率で被ダメージが上昇。さらに、設置後1ターン目の兵刃ダメージを受けた相手は封印状態となり、確率次第で通常攻撃ができなくなる。

“高櫓連営”がどんな状況でも使いやすいうえに、SP袁紹は弓兵と兵器にS適正を持っているので、さまざなな場面で活躍できる弓兵部隊を編成できるに違いない。

独行赴闘

新武将に加えて、新たな事件戦法も登場。今回は、孫堅や曹操を消費することで手に入る2種類の事件戦法が実装される。

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独行赴闘(アクティプ戦法)
・効果:制御
・目標:敵軍複数(3体)
・消費武将:孫堅×1、呉陣営の星武将5×2、呉陣営の星武将4×1、群陣営の星武将4×1

“独行赴闘”は戦闘中の相手武将全員を、挑発状態にする防御役向けのアクティブ戦法。

発動した武将自身の統率を上昇させる効果もあるので、ほかの味方武将を攻撃に徹した編成にすることも可能だ。

籠城自守

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籠城自守(アクティプ戦法)
・効果:治療
・目標:自軍複数(2体)
・消費武将:曹操×1、魏陣営の星5武将×1、魏陣営の星4武将×2、群陣営の星4武将×1

“ 籠城自守”は、知力次第で味方武将を大幅に回復できるアクティブ戦法。

回復後に1ターンのあいだ持続する休養状態も付与するため、被ダメージが継続する効果に対しても有効な戦法となっている。

戦略の多彩さが増した“PKシーズン「天下争奪」”

“PKシーズン「天下争奪」”に関する最新情報は以上。

これまでのシーズンとはまったく異なる陣営分けに加えて、数々の新要素が追加されることによって、ますます戦略の幅が広がっていくことだろう。

続報や詳しい情報は、公式Twitterで発信されていくので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

※今回紹介した内容と画面はすべて開発中のものです。

【『三國志 真戦』公式Twitterはこちら】

三國志 真戦

対応機種iOS/Android
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ジャンルシミュレーション
公式サイトhttps://sangokushi.qookkagames.jp/prism-kldd0u80
公式Twitterhttps://twitter.com/ShinSen_SGS
配信日配信中
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