【スマホとゲーム機どっちで遊ぶ?#3】ふにゃふにゃキャラでゴールを目指す『ヒューマン フォールフラット』

2022-02-20 13:00 投稿

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ヒューマン フォール フラット

ゆるい世界でアクションパズル

スマートフォン・タブレットとコンシューマー機の両方で配信されている作品を比較していく企画の第3回。

今回取り上げるのは、ふにゃふにゃした人型キャラクターを動かしてゴールを目指す、アクションパズルゲームの『ヒューマン フォールフラット』だ。

本作の比較に使用したのは、iOS版とニンテンドースイッチ版。ゲームについてはiOS版の画像を使って紹介していく。

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【価格】
スマートフォン:610円(税込)
ニンテンドースイッチ:1530円(税込)
プレイステーション4:1530円(税込)
Xbox One:2350円(税込)
PC(Steam):2050円(税込)

【『ヒューマン フォールフラット』公式HPはこちら】

簡易まとめ

『ヒューマン フォールフラット』とは
・ふにゃふにゃキャラで挑むアクションパズル
・つかみアクションを使った絶妙にもどかしい動き
・ギミックの解きかたを閃いて先に進めると気持ちいい

スマートフォン版とコンシューマー版の違い
・スマートフォン版はつかみアクション操作性にややクセあり
・ステージ数はスマートフォン版のほうが多い
・コンシューマー版は画面分割によるローカルマルチプレイも可能
・Steam版ではユーザーが作成したステージの共有もできる

ふにゃっふにゃの身体で挑むアクションパズル

『ヒューマン フォールフラット』は、段差や離れた足場を飛び移ってゴールを目指す、いわゆるプラットフォームゲームの一種だ。

ゴールにたどり着くにはスイッチを押したり木箱で足場を作ったり、といった各種ギミックを解く必要があり、そのパズル部分がゲームの本質となる。

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▲アクションに挑むのは、妙にふにゃふにゃした身体の“ボブ”。本作の舞台は夢のなかとなっており、全体的にゆるい雰囲気も魅力。

プレイヤーが行えるアクションはいたってシンプルで、移動、左右の手で物や地面をつかむ、ジャンプ(だいぶ低い)、の3種がほぼすべてだ。

とくに重要なのが物をつかむアクションで、手を伸ばしてスイッチを押したり、物をつかんだまま運んだり、はたまた段差につかまってよじ登ったりと、ギミックを解くうえではつかみを駆使していくことになる。

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▲片手または両手でつかみアクションを行う。

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▲ジャンプでは飛び乗れない段差も、つかみアクションでよじ登れば越えられる。

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▲黄色いリモコンをつかむとアクションの説明やヒントが表示される。

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▲ゲームオーバーの概念はなく、マップの端などから落ちるとチェックポイントに落下する。

キャラクターを動かし、マップのギミックを解いてゴールを目指す、というゲーム性は珍しいものではない。

が、本作で特徴的なのはビジュアルだけでなくキャラクターの動きもふにゃふにゃしているところ。

移動にしても何かをつかんで運ぶアクションにしても、若干の慣性があるようなゆるさがあり、絶妙に思い通りにならないのだ。

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▲ものを運ぼうとして落ちかけることも珍しくはない。

思い通りに動かせない、というのはストレスの原因にもなりそうなものだ.

しかし作品全体の雰囲気がゆるいことや、ぐにゃぐにゃした動きがおかしいこともあり、イライラゲーと言うほどにはなっていない。

ギミックの解きかたがわからずに詰まると眉間に力が入ってくることもあるが、アイテムの使いかたなどを閃き、それが正解だったときのドヤ顔感はなかなかのものだ。

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▲多彩なステージは全体的に無機質ながら柔らかい雰囲気がある。見た目に対して妙に荘厳さを感じさせるBGMも魅力だ。

本作はスマートフォン、コンシューマーともにマルチプレイに対応しており、友だちとワイワイ騒ぎながらのプレイも楽しめる。

パズルをいっしょに解く楽しみが味わえることに加え、ほかのプレイヤーをつかんで妨害するようなおふざけもできるので、ソロとはまた違った賑やかなプレイが楽しめる。

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▲操作キャラクターの見た目はカスタマイズ可能。ソロでもマルチでも好みの見た目でステージに挑もう。

操作性の違いで好みが分かれる可能性アリ

本作はアクションとあり、スマートフォン版とコンシューマー版の比較でまず注目したいのは、操作性の違い

大きく違うのはつかみアクションで、ボタンで左右のつかみアクションを行うコンシューマー版に対し、スマートフォン版は画面右下に表示されるパッドを操作してアクションを行う。

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▲つかみアクション用のパッドは上下が腕の上下の動きに、左右がどちらの腕を、あるいは両方の腕を使うかに対応。

コンシューマー版ではつかみアクションと視点操作が連動しており、カメラを上に向けて手を伸ばせば上をつかみ、カメラを下に向けて手を伸ばせば下にあるものをつかむことができる。

対するスマートフォン版ではパッド操作だけで腕を上下させられるが、左右の腕の使い分けもパッド操作に依存するため、やや慣れが必要な印象だ。

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▲パッドをタップしなければつかみ状態は解除されないので、つかんだままのジャンプなどはとくにむずかしくない。

バーチャルパッドによる移動は一般的なアプリと同程度の操作感なので、バーチャルパッド自体に慣れていれば問題はない。

反面、バーチャルパッドによる操作が苦手な場合は本作のふわふわした動きも相まって、やや動かしにくさを感じるかもしれない。

また、操作性だけでなくステージ数にも違いが見られる。

2022年2月時点でiOS版では18、ニンテンドースイッチ版では13ステージが選択可能になっており、ステージ数ではスマートフォン版がリードしている。

なお、Steam版の商品ページには19種類のステージを収録との記載があり、現状はいちばんステージが多い。

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▲ファクトリーやゴルフ、シティといったステージはコンシューマー版では未配信(アップデートで追加される可能性はある)。

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▲なお、Steam版には限定機能としてユニティを使ったステージ制作、および共有機能があるため、ステージ数では圧倒的に優位と言える。

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▲ゲーム性に影響はないが、キャラクターのカスタマイズに使用するモデルもスマートフォン版のほうが多い。

マルチプレイはスマートフォン版とコンシューマー版のどちらでも可能だが、コンシューマー版では画面分割プレイをすることもできる。

ニンテンドースイッチ版はJoy-ConをLとRに分けてふたりで遊べるので、ニンテンドースイッチが1台あればふたりプレイ可能というのもポイントだろう。

なお、Joy-ConのLやRだけで操作する場合、カメラはジャイロ操作で動かすため、操作感もまた少し変わってくる。

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▲ネットを介したマルチプレイだけでなく、画面分割によるローカルマルチも実装されているのはうれしいところ。

判断ポイントはバーチャルパッド操作への慣れ

つかみアクションの操作にはやや慣れが必要ではあるものの、スマートフォン版とコンシューマー版でそこまで極端な差は見られない。

どちらで遊ぶか迷う場合、バーチャルパッドを使った操作に慣れているかどうかがポイントになるだろう。

スマートフォン版は610円(税込み)と価格も手ごろになっており、気軽にプレイしやすいのも特徴と言える。

物理ボタン、スティックでの操作にこだわるのであればコンシューマー版を、ほかのプレイヤーが作ったステージまでガッツリ遊びたい場合はSteam版でプレイするといい。

マルチプレイを前提にするのであれば、相手といっしょにプレイしやすい環境を選ぶのがベストだ。

本作は動画サイトなどでも多くのプレイ動画が公開されているので、ふにゃふにゃアクションが気になったらまずは実際の動きを見てみるといい。

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ヒューマン フォール フラット

対応機種iOS/Android
価格600円[税込]
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メーカーEXNOA
公式サイトhttps://www.dmm.com/netgame/site/human-fall-flat/
配信日配信中
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