ファミ通App編集者も絶賛プレイ中!2021年ベストアプリゲーム10選
2021-12-31 15:00 投稿
編集部員が選んだ2021年のベストアプリ10選
2021年もいろいろなアプリゲームが配信されました。ここでは、ファミ通Appの編集部員、ライターなどが選んだ2021年のベストアプリをご紹介! 厳選した10タイトルをお届けします。
ウマ娘 プリティーダービー(サイゲームス)
実在した競走馬のドラマに美麗3Dモデルが魅せる圧巻のライブとレース…!これが令和のスマホゲームだ
2021年を代表するスマホゲームと言えばやっぱり『ウマ娘 プリティダービー』!
アニメやマンガ、ライブなど、多岐に渡りメディアックス展開している『ウマ娘』プロジェクトのまさに集大成とも言えるのがこのスマホゲーム。キャラクター、ライブ、レース、育成、シナリオ、どれをとっても見どころ満載!
プレイヤーはトレーナーとしてさまざまなウマ娘を育成し、レースに勝たせてあげるのがミッション。1980年代~2000年代にかけて活躍した名馬がモチーフのキャラが登場し、史実に基づいたストーリーやウマ娘同士の関係性(血統やライバル)も魅力のひとつ。IFストーリーに心打たれた競馬ファンも少なくないはず。
競馬にまったく興味がない人もご安心を。育成システムのギャンブル性やライブの躍動感、手に汗握るレース展開など、競馬の知識がなくても楽しめるし、ゲーマーがハマってしまうやりこみ要素もてんこ盛り。ただプレイしているだけで、いつのまにか「この馬はどんな歴史があったんだろう?」なんて興味が湧き始めてしまいます。
まだプレイしたことのない方はぜひこの年末年始休暇で初めてみてください!ここまで大ブームが巻き起こった理由がきっとわかると思います。
(ナンセンス矢野)
© Cygames, Inc.
NieR Re[in]carnation(スクウェア・エニックス)
圧巻のグラフィック!シリアスな世界観の中にもゲーム好きを唸らせる遊び心が
『NieR Gestalt(ニーア ゲシュタルト)/RepliCant(レプリカント)』から始まる『ニーア』シリーズの、スマホ向けRPG。オート機能などでスマホに最適化されたシステムの中にも『ニーア』シリーズらしい独特の世界観は健在。起動した瞬間目に飛び込んでくる圧倒的な映像美に心を奪われた方も多いのではないでしょうか。ゲームを始めると、何ひとつ分からない状態でこの美しい世界に放り出され、移動しながら物語を回収していくことになります。自分が操作している少女すらも謎。もうこの時点で斬新です。
ストーリーは、テキストの量で言えば決して多くはないはずなのに、とにかく読みごたえがすごい! ひとつの物語を終えるたびにいろいろな感情が沸き上がります。その他にも「これは絶対分からないよ!」と思うような隠しミッションなど、ゲーマー心をくすぐるユニークな仕掛けもあり、「こんなスマホゲームもあるんだなあ」と唸ってしまった作品です。
(さとるり)
© 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.Developed by Applibot,Inc.
ピクミン ブルーム(Niantic)
“万歩計を持ち歩く”くらいの感覚で末永く付き合えそうな1本!
『ポケモンGO』や『Ingress』などでおなじみのNianticとあの任天堂が共同で開発した本作。“歩くことをもっと楽しく”をコンセプトに作られたというその内容は、まさに“遊べる万歩計”といったもの。歩いてピクミンの苗を発見し、さらに歩いてピクミンを成長させる。それらを引き連れて道に花を咲かせ、さらに成長させるためのエキスを入手していく。ゲーム然とした刺激のある要素は現状それほどでもないが、“あれをやらなければ、これをやらなければ”といったある意味強要してくる要素もなく、2本目3本目のサブゲームアプリとして非常に適しているように思う。
外出時はこまめに画面を見ながらプレイする必要もなく、帰宅したら立ち上げてその日一日歩いた歩数やルートを確認。見つけたアイテムをピクミンたちに取りにいってもらうなど、そんなライトなお付き合いで日々の“歩く”が少し楽しくなるこの1本。どっぷりとハマり出したら、毎日の目標歩数を決めたり、特別なピクミンを手に入れるために空港や映画館に足を運んだり、自分なりの楽しみかた・付き合いかたを発見していくのもよいでしょう。
(藤谷ソウキチ)
(c) 2021 Niantic, Inc., Pikmin and Mii Characters / Artwork / Music Copyright (c) 2021 Nintendo. All Rights Reserved.
おいでよマイホーム〜ポポレスの森〜(SKYWALK)
手書き風イラストが可愛すぎ!いつの時代も癒しゲーは必要だよね
このコロナ禍で2020年は『あつ森』が大ヒット。
おうち時間でストレスなくまったりと遊べるゲームがヒットしたということは、みんな癒しを求めてるのでは??
ということで、私が今年おすすめしたいのは、こちらの『おいでよマイホーム〜ポポレスの森〜』。
中身は、作物を育てて収穫したり、その作物で食べものや家具を作って住人達のお願いを聞いたりと、オーソドックスな農園系ゲーム。
出てくるキャラクターや家具のデザインがとっても可愛い! のんびりプレイできて癒されます。
特筆したいのは“デコ”という要素。家具を置くとデコ度が上がっていき、畑や木を植えるためには上がったデコ度を消費します。
家具を置きまくりたい!→敷地問題で置けない→もっと高いデコを持つ家具が欲しい→ガチャやっちゃう?!
と、上昇デコと消費デコのバランスが結構シビアで燃えますw(まぁ中盤くらいまでですが)
単に何も考えずにプレイできる作品ではなく、ちょっとずつ頭を使って理想の工房に仕上げられるというのが個人的には楽しいです。
箱庭系ゲームで新しい作品を探しているかたはぜひ遊んでみてください!
(ぎょにちむ)
(C) SKYWALK, Kakao Games & Friends Games
ガーディアンテイルズ(Yostar)
懐かしいけど新しいって、こういうことなのよ!
懐かしさと新しさが融合したゲームは数あれど、ここまでその融合を強く、そして魅力的に感じたタイトルというのはあまり記憶にない。
本作は、基本的には見下ろし視点のアクションRPG。デザインはドット絵が基調となっており、外部コントローラーでの操作を完全サポート! そのためか、コントローラーを使ってプレイをしていると、懐かしのゲームをプレイしているような感覚が味わえるのだ。またストーリーの端々にパロディネタが散りばめられており、しっかりとした王道ストーリーと、ゆるいパロディとの緩急もまた古き良きPRGを彷彿とさせ、ノスタルジーを刺激する。
しかしその一方でゲームシステムやイベント内容、UI、演出、そしてパロディネタの選定は現代の価値観に合わせて洗練されており、非常にユーザーフレンドリーな作りに。往年のJRPGが好きな人にはかなりの確率でぶっ刺さるタイトルだと思うので、気になる人はぜひプレイしてみてほしい。
(ヒゲメガネ長谷部)
© Kong Studios, Inc.
ブレイブ フロンティア レゾナ( エイリム)
『ブレフロ』最新作は3Dアクション!
『ブレフロ』シリーズといえばドット絵のRPGという印象が強いと思いますが、『ブレフロ』シリーズ最新作はなんと3DアクションRPG。『ブレフロ』らしいド派手な演出がしっかりとアクションに落とし込まれていて、アクション面での触り心地がよく、通常攻撃で敵を倒しているだけでも爽快で楽しい気分になります。
攻撃を1発でも受けると即死するような高難度ボスも実装されていて、歯ごたえのある戦闘も楽しめるので、アクションゲームが得意な人はぜひ挑戦してみてください。
ちなみに、探索や遠征といったコンテンツではドット絵のキャラクターたちが登場しているので、ドット絵ファンはそちらをお見逃しなく。
(松脇さんば)
©Alim Co., Ltd.
ドラゴンクエストけしケシ!(スクウェア・エニックス)
パズルゲームの新たな世界、数手先の未来を見通せ!
“ドラゴンクエスト×パズル”とは「なんて安直な発想なんだ!」とか思ってしまいましたが、意外にも『ドラゴンクエスト』のパズルゲームって本作が初なんですよね。いざプレイしてみるとこのゲーム、奥が深くてドンドンのめり込んでしまう中毒性があったのでした!
最初は確かにシンプルな3マッチパズルなのですが、難易度が上がるにつれて“4個消し”“5個消し”というのを織り交ぜないと“簡単には”突破できなくなるんですよ。たった1マスしか動かせないパズルにおいては、これがまあ手ごわい! 将棋や囲碁のように数手先の未来を読むボードゲームのような面白さ。みんなの思う“パズル”とはまたひと味違う、新たな世界がここに詰まっています。DQファンの方はもちろん、この奥深さはファンでなくとも、良質パズルゲームを探している人にもオススメできるゲームかなと思います!
(キントキ)
© 2021 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/NHN PlayArt/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
Pokémon UNITE(株式会社ポケモン)
『ポケモン』シリーズ初となる5対5のチームバトルと癒されるビジュアルが魅力
シリーズ初の5対5で戦うチーム戦略バトル。プレイヤーはポケモンを1匹選び、5人でチームを組んで敵チームと戦う。ゲームは1試合10分で、試合終了時のチームのスコアによって勝敗が決まるのだが、チームの連携が勝負の鍵になっているため、上手に味方と連携をとって勝てたときの気持ちよさは尋常ではない!
バトルが醍醐味の本作だが、ビジュアルも魅力的。ポケモンの衣装要素や試合中に進化するゲームシステムなど、見ていても楽しめる作品に仕上がっている。マルチプレイゲームが好きな人はもちろん、ポケモンを眺めるのが好きな人にもオススメのゲームになっているので、これを機に遊んでみてほしい!!
(パンケーキるぅ)
©2021 Pokémon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ©2021 Tencent.
機動戦士ガンダム U.C.ENGAGE(バンダイナムコエンターテインメント)
全『ガンダム』ファン必修の1本!
本作は『ガンダム』シリーズのうち“宇宙世紀”関連作品に焦点を当てた戦略シミュレーション。戦闘はオートで進行し、複雑な操作なしに美麗なグラフィックの戦闘を楽しめます。
本作最大のオススメポイントは、各種イベントストーリーに用意されているサンライズ謹製の新作アニメ。過去には一年戦争のソロモン攻略戦をガトーの視点で描いたムービーが公開され、OVA並みのクオリティで描かれる戦闘が話題を呼びました。今後も『機動戦士ムーンガンダム』をはじめ、宇宙世紀の歴史において未だ映像化されていなかった部分のアニメ化が決定済み。公式映像化による各方面への影響を考えると、『ガンダム』ファンなら基礎教養として押さえておきたい最重要作品になると言っても過言ではないでしょう。
PvPなどヘビーユーザー向けのコンテンツも用意されていますが、ストーリーを追うだけならガチガチにやり込む必要はありません。既存作品のストーリーダイジェストも見られるので、これから『ガンダム』に入門する人にもオススメの1本です。
(ケチャップ山もり男)
©創通・サンライズ
三國志 真戦(Qookka Entertainment)
無数のプレイヤーが入り混じる戦乱の中で『三國志13』の世界観とビジュアルを体験!
コーエーテクモゲームスが手掛ける『三國志13』をベースとした大規模共闘シミュレーションゲーム『三國志 真戦』。ゲームシステムは大きく異なるものの、『三國志13』で描かれたビジュアルの武将を率いて、ほかプレイヤーとの戦いをリアルタイムで体験できるのが本作の大きな特徴となっている。
また、乱世統一の象徴となるNPC拠点“洛陽”を制覇するべく、数百人単位で協力や連携をする大規模戦闘も魅力のひとつ。とくに、州の境界線上では何時間にもわたる戦いが、100人対100人以上の規模でくり広げられることもある。そんな激戦の中で連携を取るために、ゲーム内チャットが非常に重要な戦略要素となっているので、味方プレイヤーと積極的に交流を持つことによって、戦記物のゲームとして“三國志”の戦乱をよりリアルに体験することができるだろう。
(キック一郎)
(C)Qookka Entertainment Limited. All Rights Reserved. (C)Shanghai TCI Network Technology Co., Ltd. All Rights Reserved. (C)KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.
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