『ディープインサニティ アサイラム』リリース半年記念!白兇石×3000個が手に入るログインボーナス、10連1回限定無料のスリーパー入隊”が開催
2022-04-18 18:24
2021-10-14 18:30 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
Deep Insanity ASYLUM(ディープ インサニティアサイラム)
スクウェア・エニックスより2021年10月14日に配信された新作アプリ『Deep Insanity ASYLUM(ディープインサニティ アサイラム)』。
本作は、テレビアニメ・マンガ・ゲームの3メディアミックス作品で、共通の世界を舞台としながら異なる時間軸の物語がそれぞれのメディアで描かれる。アプリゲーム版である『ディープインサニティ アサイラム』では、アニメ、マンガ版よりも後の時間軸での話が展開されていく。
物語の舞台は、未知の病“ランドルフ症候群”によって人類が激減した近未来。特殊な才能を持った人物たちが、病を原因を究明するために奮闘するダークな世界観のRPGとなっている。
本記事にて、アプリゲーム版の詳しい内容を紹介していこう。
ゲームの見どころ
・主人公が個性的すぎる混沌とした世界を舞台にしたストーリー
・使用スキルの選択、ラインの駆け引きが熱いリアルタイムバトル
・キャラ育成と装備厳選でじっくりやり込める
一度眠った人が目を覚まさなくなる、“ランドルフ症候群”という病が蔓延した世界を舞台となる本作。
アプリゲーム版の場合は、記憶喪失の男“ウー・イノミネタス”が主人公として描かれる。彼は目が覚める以前の記憶をすべて失っており、特殊な能力に苦悩しながら過ごしている苦しい境遇に身を置くキャラクターだ。
ウーは、ランドルフ症候群の原因究明をするための組織“アンタークティカ・フロント”の一員として、原因と思われる南極大陸地下にある未踏査領域、通称“アサイラム”を調査することになる。
アサイラムは常識が通用せず、奇妙な生物や植物が生息し、金属が一瞬で腐食するなど人を拒むような場所。
常人であればすぐに死にそうな環境化で、ランドルフ症候群に耐性を持つ“スリーパー”と呼ばれる人々と協力しながら、ウーはさまざまな問題に直面していく。
世界観や設定が細かく練られており、固有の用語も多い本作だが、ストーリーは難解ではなく読みやすいのも特徴。
特殊な用語が出てきた際は、画面上部の用語集を確認すると細かい設定が読めるのがありがたい。用語集は読まなくても話を理解できる作りになっているが、気になった単語を詳しく調べたり、後から再確認したくなったときに便利だ。
そして、登場するキャラクターたちも一癖も二癖もある、崩壊寸前の世界らしい個性的な面々ばかり。
その中でも、主人公であるウーは強烈な印象と、独特な愛嬌を持ったおもしろいキャラクター。
彼は“特異知覚能力者”と呼ばれる存在で、通常の人より圧倒的に聴力が優れている。最小音量のアラームで「耳が壊れるかと思った」と苛立つほど音には敏感で、つねに耳障りな音に苛まれ、静寂を求めている不憫なキャラだ。
そんな背景もあり、彼はうるさい人間はすぐに殺そうとするし、静かな人間はそれだけで評価に値するという、独特な価値観を持っている。
「うるさい」、「黙れ」、「殺す」を口癖のように発する、一見すると嫌味な男なのだが、話が進むにつれ彼の個性は魅力的に見えてくるのだ。敵をすべて倒して束の間の静寂を堪能したり、騒がしいと思いながらも人の話をちゃんと聞いている真面目な部分は、何とも言えぬ愛嬌がある。
ほかにも数少ない常識人や、なにをやるのか読めない不気味なキャラまで、個性的な面々が多数登場する本作。
サブストーリーも豊富で、倫理観の欠片もなさそうな実験をする研究者など、世界観を堪能できる物語を楽しめる。しっかりと作り込まれた世界観やストーリーに惹かれた人なら、間違いなく楽しめる内容だ。
本作のバトルシステムは、最大4キャラを編成し、リアルタイムで行動するキャラに指示を出していくセミオート式。
通常攻撃はオートでしてくれるので、プレイヤーは発動させるスキルを選ぶだけでいいシンプルな形式だ。
バトル中は、時間経過で溜まっていくスキルポイントを使用して、画面下部のスキルをタップして使用していく。
スキルのタイプはおもに3つで、武器についている“FIBEスキル”、キャラクターが保有する“通常スキル”、各キャラの必殺技となる“SPECIALスキル”がある。
これらはただ使うだけでなく、使用するタイミングと順番を見極めることが重要。
いずれのスキルも、同タイプのものを連続で発動させるとチェインが発生し、効果量がアップしていく。たとえば、ひとつ“FIBEスキル”を使用したら、ふたつ目以降も“FIBEスキル”を選ぶことで、ドンドン威力を上げていける。
手札に加わったスキルを如何にうまく扱うかが、バトルのキモと言えるだろう。
また、本作のバトルでポイントになる要素として、敵味方のラインも挙げられる。
戦闘開始時点で、敵と味方の中央にラインが引いてあり、互いにラインの内側から攻撃を仕掛けていく。このラインはスペシャルスキルなどを使用することで押し出すことが可能で、敵をドンドン奥に追いやっていけるのだ。
敵の背後にあるブレイクエリアまで到達すると、“ブレイク”が発動! 全員で一斉攻撃を仕掛け、大ダメージを与えられる。
逆に自分たちが追い込まれることもあるので、ラインを押し込めるスキルを温存するなど、相手の動きを読んだうえでの行動も重要になりそうだ。
リアルタイムで状況を読み、最適なスキルを使って相手を打倒するのがバトルのポイントとなる。
キャラ編成次第で戦略も変えられるので、自分なりの戦いかたを見つけて挑んでみよう。各キャラの保有するスキルも発動に必要なコストが異なるので、時間はかかるが大ダメージを与えられる編成、手数を増やして一気に追いつめる編成など、いろいろな工夫がききそうだ。
メインストーリーやサブストーリー以外にも、やり込みコンテンツも充実している。確認できた範囲では、アリーナや強力なボスに挑むコンテンツが用意されていた。
そういったコンテンツにチャレンジするのに欠かせない育成要素も、本作の特徴のひとつだ。
キャラ育成はアプリゲームでは定番の形で、レベルアップのほかに素材を集めてのグレードアップ、限界突破などがある。一度クリアーしたステージはスキップで周回もできるので、素材集めはさほど苦戦することなく終わるだろう。
キャラ育成以外でやり込みがいがあるのが、装備の収集と強化。
各キャラに装備させる武器はフリークエストを周回して集めていくのだが、ここでドロップする武器にはレアリティがいくつかある。ドロップするまで周回し、最高の武器を見つける、ちょっとしたハクスラ要素が楽しめる。
また、武器にセットすることでステータスがアップするチップも同様で、いくつかレアリティにわかれていた。
とにかく周回が求められそうなシステムだが、前述の通り一度クリアーしておけばスキップが可能なので周回自体は容易だ。
また、手に入れた装備やチップはレアリティごとに一括選択で分解できるので、細かな点で時間を取られないのもうれしい。アリーナなどに力を入れてプレイしたい人は、武器とチップ集めで相当な時間を遊ぶことができるだろう。
綿密に作り込まれた世界観で、読み応えのあるストーリーが展開される『ディープインサニティ アサイラム』。
バトルシステムはシンプルながら、しっかりと手応えも感じられる塩梅で、長期的にプレイするゲームとして最適な作りになっていた。本格的なRPGとして遊び応えのあるタイトルになっているので、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/deepinsanity/ |
公式Twitter | https://twitter.com/deepinsanity_pj |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. |
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