エイベックス、『マブラヴ』新シリーズのテレビアニメ&ゲーム新作を同時グローバル展開決定

2021-10-06 13:46 投稿

エイベックスは『マブラヴ』シリーズのテレビアニメ&ゲーム最新作を同時にグローバル展開することを発表した。

以下、プレスリリースを引用



エイベックス・グループ初の完全内製化を実現
世界中のファンを魅了するマブラヴシリーズ
テレビアニメとゲームの最新作を同時にグローバル展開

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エイベックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:黒岩克巳)は、エイベックス・グループ初となるアニメ制作とゲーム開発の完全内製化を実現し、世界中のファンを魅了するマブラヴシリーズのテレビアニメとゲームの最新作を同時にグローバル展開していきます。

2021年10月6日(水)深夜より放送・配信を開始するテレビアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』を皮切りに、2021年10月にPC向けバトルアクションゲーム『Project MIKHAIL(読み:プロジェクト ミハイル)』の早期アクセス版、年末にスマートフォン向けアクションRPGゲーム『Project Immortal(仮)[読み:プロジェクト イモータル]』(※1)のリリースなどを予定しています。

マブラヴシリーズは、2003年に登場し国内外問わず高い評価を受けているゲーム発のコンテンツIP(※2)です。シリーズの中でも特に人気の高い2006年発売の『マブラヴ オルタネイティヴ』は、地球外起源種の敵「BETA」と人類の戦いを描くSFロボットアクションで、海外レビューサイトの評価で6年連続1位を獲得しています(※3)。

当社は、2014年のエイベックス・ピクチャーズ設立以降、アニメ・ゲーム事業におけるグループ間シナジーの強化に取り組んできました。今回、エイベックス・ピクチャーズ、FLAGSHIP LINE、aNCHOR、fuzzといったエイベックス・グループ各社の総力を結集し、当社初のアニメ制作とゲーム開発の完全内製化を実現。マブラヴシリーズのテレビアニメとゲームの最新作を、同時にグローバル展開していきます。

aNCHORが原作を保有し、2006年のゲーム発売から15年ぶりにファン待望のテレビアニメ化される『マブラヴ オルタネイティヴ』においては、企画をエイベックス・ピクチャーズ、FLAGSHIP LINE(グラフィニカとの合弁会社)が制作を行い、グラフィニカのデジタルアニメーション技術とアニメーションスタジオのゆめ太カンパニー(グラフィニカ子会社)の作画クオリティを最大限に活用して迫力のある映像をお届けします。ゲーム『Project MIKHAIL』は、aNCHORがパブリッシャー(企画・制作・販売)、fuzzが開発を担当。『Project Immortal(仮)』は、aNCHORがパブリッシャーと開発を担います。

また、テレビアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』はフジテレビ「+Ultra」にて放送。製作委員会には米国発のアニメを中心とした映像配信プラットフォームであるクランチロールが参画し、200以上の国や地域に向けてアニメを同時配信します。グッズの商品化、ゲーム展開などでも連携し、全世界展開していきます。

当社は、「Entertainment×Tech×Global」を戦略テーマに掲げ、新たな時代を勝ち抜く「強いコンテンツIPの創造」を推進しています。今後も、グローバル基準のコンテンツIPの開発・育成に取り組み、世界に届けることを目指します。

※1:『Project Immortal(仮)』は、リリース時には日本語のみ対応で国内に展開します。
※2:IPとは、”Intellectual Properties”の略で、知的財産のことを指します。エンタテインメント分野では、アーティスト、タレント、楽曲、アニメ・映像作品、キャラクター、ゲームなどがIPと呼ばれています。
※3:海外レビューサイト「Visual Novel Database」の評価で、約3万タイトルの中で6年連続1位を獲得しています。

エイベックス・ピクチャーズ 代表取締役社長 勝股英夫 コメント

マブラヴ新シリーズは、アニメ・ゲーム領域でここ数年進めて参りました上流域の権利開発と内製化が最も具現化したプロジェクトになりました。現場の足音が聞こえる体制のもと、結集しているクリエイター達の力には目を見張るものがあります。満を持して皆様に作品が届けられることになりました。ご期待ください。



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