【ウマ娘日記#96】メインストーリー第4章が熱いので語りたい!この熱を誰かと共有したい!

2021-08-19 20:00 投稿

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ウマ娘 プリティーダービー

ナリタブライアンについても語りたい!

今回より日誌を担当することになりました、ライターの上月てらと申します。

さっそくですが初回は、自己紹介も兼ねて自分の好きなウマ娘のひとりである“ナリタブライアン”と、彼女にスポットがあたるメインストーリー第4章について語っていきたいと思います。

「ジュエルの回収だけして読んでいない」というトレーナーさんは、ぜひこの記事を読んだあとにストーリー4章を読んでみてください! もったいないので!

※本記事はメインストーリー第4章のネタバレを含みます。ご注意ください。

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メインストーリー第4章でメインとなるウマ娘“ナリタブライアン”は、TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』でも言及されていた通り、永遠なる皇帝・シンボリルドルフや、常識破りの追込・ミスターシービーなどと同じ、“皐月賞・日本ダービー・菊花賞”のクラシック三冠レースを制覇した三冠バです。

走りに焦がれる、クールかつ熱いウマ娘ですね。声と言動こそイケメンですが、見た目がキュートなのも印象的。

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モデルとなった史実馬のナリタブライアンはもちろん三冠馬ですが、スゴイのがその内容。レースを重ねるごとに、後ろの馬との着差がどんどん広がっているのです。

クラシック三冠レースで付けた合計着差はなんと15馬身半。無敗で3冠を取った、安定感のあるシンボリルドルフなどとは、また違ったベクトルの衝撃を与えてくれます。

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▲メインストーリー第4章は、そんなナリタブライアンのクラシック第1弾の皐月賞からスタート。カメラワークや演出も相まって、臨場感がスゴイ……!

圧倒的な走りを手に入れた、シャドーロールの怪物

類まれな強さを見せるウマ娘・ナリタブライアンですが、最初のころは、レースになかなか勝てませんでした。

その理由は“走り方”。それに気づいたチームシリウスのトレーナーの助言によって、本当の強さをあらわにしていきます。

そうして生まれたのがあの走法。史実馬を再現するかのような、地を這うように低く沈み込んで駆けるナリタブライアンの姿は、いつ見てもカッコイイですよね!

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史実のナリタブライアンも、デビューしたてのころは自分の影を怖がっており、レースに集中できずに負けてしまうことがあったと言われています。

そんな彼のために、影を見えにくくするために装着されたのが、トレードマークであるシャドーロール。『ウマ娘』では、鼻腔テープと勝負服でこのシャドーロールが表現されています。

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▲ナリタブライアンの固有スキル“Shadow Break”は、自分を覆う影を拳で薙ぎ払うという形で影との関連性を表現しているのがシブい!

まるで獣が乗り移ったかのようなパワフルな走りを手に入れ、クラシック三冠を取ったナリタブライアンが続けて挑むのは、年末のグランプリレース“有馬記念”。

女傑・ヒシアマゾンや、漆黒のステイヤー・ライスシャワーといった確固たる実力を持つウマ娘たちを始め、みんな大好き逃亡者・ツインターボ師匠も出走します。

中山レース場に集まった強豪たちを相手にナリタブライアンがどのような走りをみせるのか、メインストーリー第4章の見せ場のひとつです。

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▲ツインターボ登場時のSEは必聴!

史上最強の姉妹対決

ナリタブライアンには、最強の姉(史実馬は兄)がいます。ご存じ、頭でっかちな無敵の姉貴・ビワハヤヒデです。

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』でも、トウカイテイオーの前に立ちはだかる圧倒的実力者として登場しましたね。

メインストーリー第3章にて、ウイニングチケットやナリタタイシンとしのぎを削った彼女も、“ナリタブライアンの姉”としてストーリーに深く絡んできます。

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▲ウマ娘のビワハヤヒデは理論派そうなのにノリがよくてかわいい! 大好きです。

史実ではこの2頭による兄弟対決が期待されていましたが、残念ながら実現することはありませんでした。

余裕の走り・ビワハヤヒデと、衝撃の走り・ナリタブライアン。史実では幻と消えたこのふたりの対決が『ウマ娘』の中で描かれるのも、大きな見どころです。

失墜した怪物は、再び栄光を手に入れられるのか

怪物級の走りを見せるナリタブライアンですが、あるときを境にその凄まじい走りかたができなくなってしまいます。

そんなナリタブライアンに、ナリタブライアンのレコードを超えるタイムで菊花賞を制すなど、著しい成長を遂げた“マヤノトップガン”の影が迫ります。

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▲変幻自在の脚質が持ち味のマヤノトップガンは、育成していて凄く楽しいですね! 史実馬のマヤノトップガンが見せた天皇賞・春の追込を再現しようとしては、固有スキルが発動しないなぁと嘆いています。花嫁マヤノが切実に欲しいです……。

そして迎えた“阪神大賞典”。世紀のマッチレースを前に、ナリタブライアンはかつての走りを取り戻すために奔走します。

どのようにして本来の力を取り戻すのか、そもそも力は戻るのか。このあたりのくだりは、見ていて非常にわくわくします。

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▲ストーリーのモデルになったと思われるものは1996年の阪神大賞典。いまなお伝説として語り継がれるG2レースです。『ウマ娘』のストーリーでこのレースを見て熱いものを感じたら、ぜひ実際の映像もご覧いただきたいです。

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▲BGMやSEなどのさまざまな演出が相まって、見ごたえバツグン! ナリタブライアンの表情の変化にも注目してみてほしいです。

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のOVAでもこのレースは描かれましたがダイジェストだったので、ゲーム内でしっかりと全編を見ることができ、感無量でした……!

レース後に、これから開花する“サクラの蕾”が見えるのもグッときます。

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はたして阪神大賞典を制したのはどちらなのか? そして世紀の姉妹対決は実現するのか? 結末が気になった人は、是非メインストーリー第4章を読んでみてください!

私はもう実装済みのメインストーリーはすべて堪能しきったので、これからのストーリー追加実装が楽しみに待っているところなのですが、つい先日メイショウドトウが実装されたので、私的にはテイエムオペラオーたちをメインにしたストーリーが見たいところ!

そんなわけで、第96回でした。またお会いしましょう!

ウマ娘 プリティーダービー

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://umamusume.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/uma_musu
配信日配信中
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