今夏期待のスマホRPG『タイムディフェンダーズ』開発画面からゲーム内容を深掘り!

2021-08-06 17:00 投稿

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TIME DEFENDERS(タイムディフェンダーズ)

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タワーディフェンスの要素を取り入れた戦略性のあるRPGであり、カジュアルに遊ぶこともガッツリやり込むこともできる作品になっているという。しかし、残念ながら筆者は今年(2021年)5月に行われたクローズドβテストに参加をしておらず、具体的なゲームシステムはわからない。

しかし! 今回、メーカー様から特別に開発中の画面素材を大量にいただくことができたので、そこからゲームシステムなどを予想し、どんなプレイ体験が得られるのかを深掘りしていこう!

※画像はすべて開発中のものであり、実際のものとは異なる可能性があります。

気になるゲームシステムは?

とりあえず、ゲームステージらしき画像たちからチェックしていこう!

研究所001
研究所002

まずこの2枚の画像からわかるのは、ステージ上を光が走り、画面中央下のキャラクターが何かと戦闘をしているということ。

この光の軌跡は画面中央、ハートマーク付きゲージが描かれた謎のデバイスに向かって伸びている。おそらく、これは敵の侵攻ルートを示しているのだろう。そしてそのルート上にいるユニットが敵を攻撃しているのだと予想できる。

システム的には、やはりオーソドックスなタワーディフェンスを基本にしているのだろう。画面上部中央に“WAVE 2/3”と記されていることから、1プレイにかかる時間は長くはなさそうだ。組み立てた戦略がハマれば、サクッと1プレイを遊びきれるのだろう。

個人的には戦闘の場となっているメカメカしいステージと、その描き込みの細かさも気になるところ。果たしてこの研究所のようなステージは、どのような設定のもと描かれたのだろうか? 気になるところだが、とりあえず続けて画像を見ていこう。

侵攻ルートはコントロール可能?

ルーブル博物館001
ルーブル博物館002

美術館のようなステージ画像。さきほどの研究所らしき画像とは大きく異なり、光の粒がなかなかに複雑な軌跡を描いていることがわかる。先にした予想の通り光の軌跡が敵の侵攻ルートだとすると、敵はかなり縦横無尽に動いて侵攻をしてくるようだ。

もう1枚の画像を見ると、なにやら剣と弓がデザインされ光っているアイコンが確認できる。この画面でキャラクター選択がなされていることから、光っている任意のアイコン上に選択したユニットを配置するということだろう。

ここで上下の画像を照らし合わせて見ると、光の軌跡上にもアイコンが置かれてることがわかる。アイコン上にユニットを配置できるとすると、敵の侵攻ルートを妨げるような戦略も組み立てられるということだろう。

敵の侵攻ルートをコントールしつつ、効率的な排除を目指した配置が攻略のポイントとなりそうだが……キャラクターの多さとアイコンの数を見るに、その組み合わせはかなり膨大になりそうな予感。研究所の画像ではあっさりとしたプレイ体験になると予想をしたが、歯ごたえのあるプレイも期待はできそうだ。

スキル発動タイミングも戦略のひとつ

教室001
教室002

ここは……教室……? 急に身近なステージが出てきた! 教室でバトルをするという絵面にインパクトはあるが、ただそれを知らせるためだけに用意された画像ではないだろう。しっかり画像から情報を読み取っていこう。

ここでまず目に入るのは下の画像。どうやらスキルを選択している画像のようだ。そこで目を上の画像に戻してみると、同キャラクターから「SKILL ON」という吹き出しが出ているのがわかる。

ほかのキャラクターを見ると、同様の吹き出しが出ているキャラと出ていないキャラがいるので、この吹き出しはスキル発動の準備が出来ているという合図なのだろう。つまりスキルは任意発動であり、発動のタイミングも戦略として重要になってくることが読み取れる。

ステージ中のマップ移動も

地下鉱山001
地下鉱山002
地下鉱山003

なんてことはない、ゲームではよく見る鉱山ステージのようだが……よく見るとキャラクターたちがステージ内を移動しているのがわかる。また、移動に合わせてWAVE数が増えていることも確認できる。

こうしたゲームシステムで、同一ステージ中に場所移動が行われるというのはかなり珍しい。画面右下に「配置可能英雄 7」とあることから、おそらくあと7体のキャラクターを盤面に出すことができるのだろう。

つまり場所移動のことを考え、配置可能なユニット数にも余裕を持たせるような戦略が求められるステージもあるということ。これはかなり奥が深そうだ!

現実世界を舞台とした戦いも!?

ステージ画像で最後にチェックするのは、こちらの1枚。

渋谷の高架道路

画像だけを見ても新たに気付ける点はなかったのだが……なんとこの画像ファイル名が“渋谷の高架道路”。

たしかに言われてみれば、渋谷駅東口から明治通りをまたぐように渋谷ストリームとつながる高架道路に見える。どうやら本作『タイムディフェンダーズ』では、実際の東京をイメージしたステージが採用されているようなのだ。

実在する日本(or 地球?)を舞台とした、もしくはモチーフとした世界で物語が綴られるのであれば、このほかにも見覚えあるランドマークや土地がステージや背景として出てくる可能性がある。

ストーリー展開で使われる背景や登場ステージのデザインにも目を凝らしていくことで、いろいろな発見が得られるかもしれない。

⇒ここがモチーフ!?筆者の予想地点(Google Map)

キャラクターにはロールが存在

ここまでに見てきた画像の中に、キャラクター情報が表示されている画像が2枚あったので、並べて比較をしてみよう。

hikaku

すると、キャラクターにロールのような設定がなされていることが確認できる。字面から予想するに、レンジャーは遠距離攻撃を得意とし、ヒーラーはユニットの回復・支援を得意とするロールだろう。

編成画面

ステージ画像とは異なるが、別途封入されていた編成画面の画像ではキャラクターイメージの左上に各キャラクターのロールを表すであろうアイコンが記されている。おそらく壁役となるであろうものや、攻撃に特化してるであろうものなど、かなり多岐に渡っているようなので、ここをどう組み合わせて編成していくかも重要になりそうだ。

強化・育成要素も盛りだくさん!

続けて見ていく画像はバトルステージとは直接関係のない、育成などに関わってきそうな画像たち。

TimeDefenders_0000_レイヤー 6
学校_edited
TimeDefenders_0005_レイヤー 1
TimeDefenders_0001_レイヤー 5

これだけでも、おおよその予想は立てられる。資材を消費してさまざまな施設を建設し、各施設で育成や資材アイテムの生産を効率化していくといった具合だろう。

しかし、ひとつだけ気になる点が。それは、3枚目の画像にある研究リストの中身だ。中身や読める範囲のテキストを見ていく限りでは研究を重ねていくことで、特定の種族に対して追加ダメージを発生できるようになるようだ。

キャラクターの育成度合とは無関係に与ダメージに影響を与える育成要素というのは珍しい。一度の育成でどれほどの効果を発揮するのかは不明だが、強いキャラクターを手に入れられなくても、ゲーム内システムをフル活用すれば高難易度を突破できる可能性があるということだろう。

 

こうして画像を見ていくだけでも、かなりの情報が手に入った。今回の予想がどれだけ正しいかは実際にプレイをしてみないことにはわからないが、大きく間違っている箇所はないだろう。

あとは実際に触ってみての手触りや難易度が気になるところだが、それはまた新たな情報が手に入ったときにお届けしていこう。

なお、本作にどんなキャラクターが登場するのか気になる人は、以下の記事で確認をしてみてほしい。そして推したいキャラをそれぞれで見つけてみるといいだろう。

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TIME DEFENDERS(タイムディフェンダーズ)

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーVespa
公式サイトhttps://timedefenders.vespainc.com/preregister/
公式Twitterhttps://twitter.com/TDFS_JP
配信日配信中
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