『白猫プロジェクト』7周年独占情報を入手!?　アイリスのリボンに込められた意味は？

意味深なショットに込められた意味は？

いよいよ2021年7月14日に7周年を迎える『白猫プロジェクト』（以下、『白猫』）。4周年記念イベントのワールドエンド以降、毎年周年タイミングにまつわるイベントには連続性があり、来たる7周年当日に向けて期待感がぐんぐん上昇していく。

今回、『白猫』を運営するコロプラから気になる先行カットが届いた。この一枚のカットを手がかりに、周年記念イベントがどのような展開を見せるかを考えてみよう。

これはアイリスのリボン…なのか!?

さっそく気になるカットを見てもらおう。

これは明らかにアイリスが髪に身につけているリボン。これがアイリスの身体から外れており、さらに中心のルーン（宝石？）が砕け散っているというのはどういうことだろうか。

2021年6月末日には約2年ぶりのメインストーリー第15章“深き常闇の攻防”が開催され、いよいよ物語も佳境に入った感も強い。この流れだと7周年記念イベントは第16章となることはほぼ間違いなく、もちろん主人公格の赤髪（プレイヤー）、アイリスたちもストーリーに登場するだろう。

赤髪＆アイリスの旅の目的である大いなるルーン収集だが、最後のひとつである破壊のルーンは闇の王（カイル）側が14章時点では手にしている。そのような状況のなかこのショットを見てしまうと……。闇の王の力により、アイリスの身に何かが起こることはまず間違いないと考えて良さそうだ。

プレイヤーの分身”赤髪”はどう動く

アイリスの身に何かが起こる……とお伝えしたが、0章に値する”ゼロ・クロニクル”ではアイリスを救えなかった事実がある以上、プレイヤーの分身である赤髪（＝闇の王子）が何かしらの抵抗を見せるはず。

そして、その障害となるであろう闇の王は、彼らの友人であるカイルの身体を利用していることも気になるところ。第1章で出会った赤髪、アイリス、カイル、そしてキャトラたちの物語が長き月日を経て、どのような展開を迎えるのか、7周年当日、7月14日の更新を楽しみにしたい。

7周年では誰がプレイアブルキャラに？

プレイヤーとしてはストーリー展開もそうだが、7周年記念イベントでは誰がプレイアブルキャラとして登場するかも気になるだろう。これまでの周年のパターンを考えると、ひとりめは主人公・赤髪の何かしらのバージョンは登場すると見て良さそうだ。

アイリスも戦いに向かう描写もあり登場する可能性は高そうだが、1月のキングスクラウンで登場しているのが気になるところ。昨年同様新衣装やヒーローキャラの強化という可能性は捨てきれない。

メインストーリーでキーポイントになりそうで、さらにまだプレイアブルしていないキャラを考えると、キャトラあたりは何かしら戦いに関係してくることは無いのだろうか。これまで「キャトラは戦うキャラではない」と何度も運営の方々は発言してきた経緯もあるが、この真のクライマックスで登場してもおかしくはないだろう。

また、同様に昨年の6周年記念イベントではジュダ、ティナという人気キャラが登場し、そのルーツに関わるストーリーも展開された。この先の盛り上がりにつながるようなヒーローが助けに来る可能性もある。

明らかに強そうなバロン、メインストーリーのハードストーリーで迷宮の深部に突入するなど怪しい（？）動きをしているヘレナなど、何かしら波乱の要素はありそうだ。

7月14日、その目で確認しよう

以上、運営から届いた“アイリスのリボン”を確認しての考察、感想となる。途中ストーリーが進まない期間もあったが、7周年積み上げてきたメインストーリーだけあって、ユーザーの期待度も日に日に高まっていることを感じている。

『白猫』はアクションゲームとしての完成度もそうだが、ストーリーやキャラクターも魅力的な作品。ここ数年でプレイを開始してまだメインストーリーを見ていない、プレイしていないという人は、この機会に0章のゼロ・クロニクルから15章まで振り返ってみてはいかがだろうか。

もちろん、7周年記念イベントだけでも楽しめる作りにはなっていると思うが、これまで紡がれてきた物語を体験し、登場人物の関係性の細かい部分などを知れば、さらに楽しめることは間違いない。

2021年7月14日。『白猫』の歴史上重要なターニングポイントなるであろうこの日を、過去現在に関係なくユーザー同士で全力で楽しんでいきましょう。