『MARVEL』を題材とした新作アプリ『マーベル・フューチャー​レボリューション』メディア発表会リポート

2021-06-30 12:28 投稿

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マーベル・フューチャーレボリューション

マーベル初のモバイルオープンワールドRPGが登場!

2021年6月29日、ネットマーブルジャパンは新作アプリ『マーベル・フューチャー​レボリューション』に関するオンラインメディア発表会を実施した。本作は、マーベル作品の世界観に基づいた初のスマートフォン向けオープンワールドアクションRPG。2021年下半期のリリースが予定されており、この発表と合わせて事前登録のスタートも告げられている。

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発表会では、おもに本作独自の世界観やリリース時にプレイ可能なゲームモードについての情報が発表。本記事でそれらの情報をお届けしていこう。

 使用可能な8体のスーパーヒーローとともに独自の世界を体験!

本作『マーベル・フューチャーレボリューション』は全世界1億2000万人以上が楽しんだ『マーベル・フューチャーファイト』と同じく、ネットマーブルモンスターが開発を担当。ネットマーブルとマーベルが協業した2作目のタイトルとして登場する。

そんな本作はマーベル初のモバイルオープンワールドRPGとして制作されているほか、マーベルコミックスの作品を複数執筆したマーク・スメラク氏がシナリオ構成に参加しているという点が注目ポイント。

オープンワールド上でスーパーヒーローを自由に操作しながら、独自の世界観のもと、新たに描かれたストーリーを楽しめる作品になっているようだ。

ヒーローチーム_オメガフライト

本作のシナリオは、多元宇宙の地球が1ヵ所に集まってしまう“コンバージェンス”という現象を機に展開。

“コンバージェンス”によって地球は滅亡の危機に陥るが、スーパーヒーローのひとりであるビジョンがその身を犠牲に“コンバージェンス”を一時的に止めることに成功する。

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しかし、それまでに進んでいた“コンバージェンス”の余波により、地球には多元宇宙の一部と思われるパラレルワールドが一部地域となって出現してしまう。

たとえば、キャプテン・アメリカが第2次世界対戦に参加しなかったため、ヒドラが世界を制服した別の地球から出現した“ヒドラ帝国”。ソーの故郷・アスガルドが破壊された世界線でアスガルド民が地球に定着して生まれた都市“ミッドガルディア”などである。

本作ではこうしたエリアを舞台に、冒険がくり広げられていくことになる。なお、ここで詳しく紹介したほかにも、発表時には以下の6つのエリアが紹介されており、各地域ごとにしっかりと設定が練られていることが語られていた。

・“ニュー・スターク・シティー”
・“ヒドラ帝国”
・“サカール”
・“ミッドガルディア”
・“サンダース”
・“オメガフライト本部”

地域_ニュー・スターク・シティー

▲近未来的な都市に人々が暮らす“ニュー・スターク・シティー”。

地域_ヒドラ帝国

▲“ヒドラ”という勢力が支配した別の地球である“ヒドラ帝国”。

地域_サカール

▲荒涼とした砂原が広がる“サカール”。

地域_ミッドガルディア

▲荘厳な建造物に雪原が並ぶ“ミッドガルディア”。

地域_サンダース

▲“ニュー・スターク・シティー”以上に未来的な設備が立ち並ぶ“サンダース”。

活動拠点_オメガフライト本部

▲本作でスーパーヒーローたちの活動拠点となる“オメガフライト本部”。

気になるプレイヤーキャラクターは、人気スーパーヒーローたち。リリース時には8人のスーパーヒーローが実装されるとのことなので、プレイヤーはこの中からひとりを選んで世界を冒険することになる。なお、リリース後のアップデートでさらなるヒーローも登場するということなので、目当てのヒーローが実装されていないからと悲観することはないだろう。

【リリース時のプレイアブルキャラクター】

・スパイダーマン
・アイアンマン
・キャプテン・アメリカ
・ドクター・ストレンジ
・ブラック・ウィドウ
・キャプテン・マーベル
・ストーム
・スター・ロード

プレイアブルキャラクター

ちなみに、各スーパーヒーローの魅力であるスーパーパワーもしっかりと用意されているという。ゲーム中では、それぞれのスーパーパワーや特徴に応じた戦闘スタイルや能力を3種類まで設定し、それを利用してバトルに挑む形になるそうだ。

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またスーパーヒーローごとに、数多くのコスチュームが用意されるという。パーツごとに用意されるコスチュームを組み合わせることで、自分だけのデザインを作りだすことも可能だという。

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 リリース時からPvEとPvPの両面で複数のコンテンツが登場!

本作では、ほかプレイヤーと協力してNPCの敵と戦うマルチプレイモード(PvE)はもちろん、対人戦モード(PvP)も実装される。

PvEの“ブリッツ”というモードでは、計4人のプレイヤーが協力してダンジョンに挑むコンテンツ。ダンジョンの最奥にはスーパーヴィランが待ち構えており、それを倒せばクリアーになるという。リリース時から9種のブリッツが用意されているということなので、いまからどのようなヴィランが待ち構えているか想像してみるのもいいだろう。

さらに“ブリッツ”の上位コンテンツとなる“レイド”というモードも存在。難易度が上がっているこちらは、リリース時に5種が用意されるとのこと。

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また、敵と戦うだけでなくスーパーヒーローらしい救出劇を体験できる“特殊作戦”というモードも用意されている。

“特殊作戦”は、作戦に応じて市民を救出したり、制限時間内に敵の攻撃から生き残ることでポイントを獲得し、そのポイントに応じた報酬を獲得するゲームモード。具体的にどのような報酬が用意されているのか、気になるところだ。

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リリース時から用意されているPvPコンテンツは、“オメガ・ウォー”と“ダークゾーン”の2種。

“オメガ・ウォー”は、プレイヤーどうしで最大10対10の2チームに分かれて対戦するモード。相手を倒したりマップ上に配置されたアイテムを集めることで上昇するポイントを、相手より多く獲得したチームが勝利となるシンプルなルールになっている。

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もうひとつのPvPコンテンツ“ダークゾーン”は、50人規模のプレイヤーがひとつのマップに集まって進行する大規模コンテンツ。

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パーティーメンバー以外すべてが敵になる設定となっているので、かなり激しい戦いがくり広げられることになりそうだ。また、ダークゾーンのマップにはスーパーヴィランも配置されており、これと戦うこともひとつの要素となる。

他プレイヤーとバトルをするのが主たる目的になるようだが、スーパーヴィランと対峙した際や、圧倒的な力を持ったパーティーを前にした際には、一時的に別パーティーと協力体制を取るなど、戦略面でも奥深い楽しみが味わえそうだ。

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そんな本作『マーベル・フューチャーレボリューション』は240の国と地域で展開予定。もちろん日本もその対象地域に入っており、日本語にも対応しているということなので、気になる人は公式Facebookをフォローし、続報が受け取れる状況にしておくといいだろう。

⇒公式Facebookページはこちら!

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また冒頭にも記しているが、本作は現在事前登録を受付中。事前登録を完了させると、リリース後に特典として“コスチュームプレゼントボックス”を受け取れるので、気になった人は公式サイトをチェックしてみるといいだろう。

【『マーベル・フューチャー​レボリューション』事前登録はこちら】

マーベル・フューチャーレボリューション

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーネットマーブル
公式サイトhttps://marvelfuturerevolution.com/ja
配信日配信終了
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