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サムザップ・ブシロード・ドリコムによる新プロジェクト『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』が始動!豪華ゲスト陣も登壇した発表会の模様をレポート

2021-03-16 19:53 投稿

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D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)

強力な布陣で始動する新プロジェクトに注目

2021年3月16日、サムザップ・ブシロード・ドリコムの三社共同による新プロジェクト、『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』の発表会が開催された。
司会にはフリーアナウンサーの松澤千晶さんを迎え、各社制作陣の代表者の他、声優の菅沼久義さんをはじめとしたキャスト陣や、コスプレイヤーのえなこさん、篠崎こころさんも登壇した豪華なイベントだ。

【出演者】
松澤千晶、菅沼久義、佐倉薫、阿座上洋平、伊藤彩沙、高野麻里佳、えなこ、篠崎こころ、高垣佳晃(株式会社サムザップ)、中山雅弘(株式会社ブシロード)、田淵裕基(株式会社BlasTrain)

ゲームのストーリーやシステム、アニメの展開などについてボリュームたっぷりとなった発表会の模様をレポートする。

▼発表会の映像はこちら

“クトゥルフ神話”をコンセプトにしたオリジナルタイトルが完成!

まずは、各社の代表者としてサムザップから高垣佳晃氏、ブシロードから中山雅弘氏、BlasTrainから田淵裕基氏の3名が登壇。PVと共にメディアミックスプロジェクト『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』を発表。アプリゲームのリリースの他、この夏にはコミカライズやテレビアニメなど多岐にわたる展開がすでに決定しているという。

 
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コンセプトアート、キャラクターデザインはイラストレーターのくっか氏が担当。田淵氏によればツイッターで見かけた素晴らしい絵に感銘し直接オファーをしたとのことで、高垣氏、中山氏もティザービジュアルを見て成功の可能性がさらに高まったと語る。
ストーリー設計とキャラクターコンセプトには、『女神異聞録ペルソナ』や『カリギュラ』シリーズなどで評価が高い里見直氏を起用。こちらは同氏が描き出す世界観の中で、「善悪とは絶対的なものではない」というものが根底にあり、そこに共感して起用に至ったとのこと。
そして主題歌はトップアーティストの“東京事変”が担当する“獣の理”だ。こちらはアニメの主題歌にもなっており、さらに作品内では“群青日和”や“キラーチューン”をはじめとした既存の“東京事変”の楽曲も起用され、バトル中やドラマチックなシーンで流れてくるようだ。

 
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ストーリーについて、中山氏によれば里見氏の設計は、表裏の心情がかなりないまぜにして複雑に書かれており、組み立てるのがたいへんだったとのこと。高垣氏はいまの時代ではかなりやり過ぎなところもあったので、どのようにして作品に落とし込むかに苦心したと語った。
ゲームのコンセプトについて、田淵氏は里見氏のエッジの効いた設定とノスタルジックな世界観でパッケージするとどうなるか、ということで挑戦したと語る。

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作品のテーマについて、田淵氏によれば夢がキーワードとなっており、夢が現実を侵食し事件が起きる内容で“クトゥルフ神話”でも重要なテーマにもなっているので、その部分をフィーチャーしたもとになっているとのこと。

また高垣氏から、見どころとしては夢や希望にあふれた少年少女たちと共に過ごすことで、夢を見続けていた大人たちがどのように心情を変化させていくかという部分も挙げられた。中山氏からは、挫折を体験したり、壁を乗り越えられたり、様々な経験をした大人たちの目線で少年少女と向き合うことでキャラクターが深く描かれる部分もポイントとして語られる。

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敵は邪神に魂を売って願望を叶え、魔物になった“ウィアード”。そしてそれに対抗する力を持つ“ノッカーアップ”の戦いがくり広げられる。高垣氏によれば、“ノッカーアップ”は産業革命時代のイギリス、アイルランドに存在した目覚ましでお金をもらう職業で、そこから悪夢に対抗する力に目覚めたものとしてこの名前をつけたとのこと。各キャラクターのアイデンティティが武器となっているので、どのような武器を持っているかも注目ポイントであると語った。

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続いて、声優の菅沼久義さん(古堅蘭堂役)、佐倉薫さん(天海える役)が登壇。作品のイメージを聞かれ、佐倉さんは悪夢などおどろおどろしいイメージがあり、闇や暗いものを感じると語る。一方、菅沼さんは薔薇をイメージしたといい、一見綺麗に見える薔薇は近づくと棘があり、その部分に恐怖や闇と言ったものがあると語った。

舞台となる“由良島”やストーリー展開について、菅沼さんは光と闇というイメージが重要で、昼の明るい島の風景が夜になると一変しておどろおどろしいものを感じたり、誰にでもある普段の表情と違った自分の中の闇みたいなものがリンクしていると感じながら表現したとのこと。

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キャラクターの第一印象について、“古堅蘭堂”を演じる菅沼さんは憶病で危機的状況に過敏に反応するという性格が自分と似ており、シンパシーを感じたと語る。こちらのキャラクターは幼いころから絵を描いており、絵の具が具現化して剣の形をとった武器となっている。

 
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▲菅沼さんは偶然にも“東京事変”の“修羅場”を聞いて世界観をイメージして臨み、ゲーム内で楽曲が使用されることを後から知って驚いたとのこと。

佐倉さんの演じる“天海える”は、戦闘に関しては何でも一人で背負ってしまうキャラクターで非常に思いの強いキャラクターだと感じたとのことで、一方でふだんの抜けている部分も見どころだと語った。

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サブキャラクターも一挙に公開。神谷浩史さん、中村悠一さん、杉田智和さんをはじめ、豪華声優陣がずらっと並ぶ。菅沼さんは、キャラクターのイメージとピッタリの声だと大絶賛。

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学生だけではなく、町に住む様々なキャラクターが登場。菅沼さんは、まさに見た目に騙されてはいけない薔薇のような存在ばかりだと苦笑い。田淵氏によれば、幅広く共感してもらえるよう様々な年齢や職業のキャラクターを用意したとのこと。

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獣のような不思議なキャラクター“トリス”は、ゲームのナビゲーター的存在。“蘭堂”の幼馴染でムードメーカーの“湊亞希”は“天海える”を支える重要なキャラクターだ。また、公式コスプレイヤーを担当する篠崎こころさんが、“天海える”の姿で登場。佐倉さんも興奮しきりだった。

 
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ストーリーのメインとなるテキストアドベンチャーについて、田淵氏によればポイントとしては光の表現にこだわっており、島の豊かな自然光や記憶がぼんやりしてまどろんでいるような様子などを描画できるよう挑戦したとのこと。

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マップには場所によって、様々なキャラクターが配置され、それぞれのエピソードが描かれる。メインストーリーが進むことで、別のキャラクターとのエピソードが解禁され、ゲームを長く楽しめるように設計されている。メインストーリーの謎を解くような重要なエピソードもあるかも?とのこと。

 
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戦闘システムはターン制バトルとなっており、田淵氏からは多くの人に遊んでもらいたいというところから、簡単で馴染みのあるシステムを選んだとのこと。ただ、シンプルが故に冗長にならないためのシステムとして、一定時間能力がアップする“オーバーモード”を搭載。どのタイミングで発動するかといった戦略性を組み込んだと語った。
高垣氏は、さらに多くのユーザーに受け入れるためのブラッシュアップをしており、ゲームとしてのテンポ感や触り心地にも力を入れたとのこと。

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リリースは2021年夏リリース予定となっており、本日より事前登録開始がスタートしている。詳しくは以下の記事を参照して欲しい。

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キャスト陣のふたりと篠崎こころさんが一旦登壇、ファンに向けてのメッセージとして菅沼さんは世界観にすっかり魅了され、“東京事変”などの要素も楽しみで、いちファンとしてリリースが待ち遠しいと語る。佐倉さんは、ストーリー、音楽やグラフィックなど美しい世界観の中で“天海える”がひとりの人間として生きていけるよう誠心誠意演じていきたいと決意を新たにする。篠崎さんはふだんしているコスプレとは違ったクールな衣装で、中には普段着でも使えそうな私服でも着れそうなお洒落なビジュアルもあり、ゲームもどのように展開するのか楽しみだと語った。

打って変わってアニメの舞台は渋谷へ。社会問題やリアリティのある重厚なストーリー

続いては、アニメに関する情報を発表。アニメに登場するキャスト陣の中から、阿座上洋平さん(織田龍平役)、伊藤彩沙さん(毛利玲菜役)、高野麻里佳さん(伊吹咲愛莉役)の3名が登壇。

まずはティザービジュアルが紹介され、破壊しつくされている渋谷を見て3人も初見ではとても驚いたと語る。中山氏は、渋谷は様々な作品で崩壊させられているが、ここまでのものはなかなかないとコメントして笑いを誘う。高野さんは幻想的な絵で、いつも訪れている渋谷のイメージとなかなか結び付かないと感想を漏らした。
注目ポイントとして、中山氏からはゲームのティザービジュアルと同じ空に浮くクジラがいるところで、古き良き島の心象風景とバイオレンスな渋谷の風景が、繋がりもありつつ、かなり作品の印象が変わる対比を表していると語った。

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阿座上さんの演じる“織田龍平”は、一見チャラく見えるが純粋でちょっとバカでいいヤツという熱血タイプなキャラクター。高野さんからは、最近の群像劇作品としては珍しいタイプのキャラクターで、ゲームの主人公である“古堅蘭堂”のほうがいまの流行に近いのではと語ると、司会の松澤さんもどちらかといえば、主人公の相棒のようなイメージと続く。

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伊藤さんの演じる“毛利玲菜”はわかりやすいギャルであるが、“ノッカーアップ”となり戦う時は皆を守りたいと思いながら戦う正義感の強いキャラクター。SNSで数万のフォロワーがいるインフルエンサーでもあり、渋谷では広いネットワークも持っているとのこと。将来の夢がネイリストで、武器も爪をイメージしたものとなっている。昔はいじめられていた過去もあるキャラクターで、伊藤さんからは色々な人の気持ちもわかる優しく友達思いの部分も注目ポイントとして挙げられた。
中山氏からは、伊藤さんのギャルとして演技の完成度が高く、収録前からかなり出来上がっていたと絶賛のコメントも寄せられた。

 
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高野さんの演じる“伊吹咲愛莉”は、前述のふたりと比べると落ち着いた芯のあるキャラクター。高野さんによれば、ふだんは他者と関わることを避けて、厳格な家庭環境からも孤高で強い性格の持っているという。物語の進展と共に、本当に自分のやりたいことを模索したり、“毛利玲菜”との交流によって自己実現に目覚めていくとのこと。その象徴として、ノッカーアップした際の武器のチャクラムには、自分で羽ばたきたいという願い、自由の象徴として翼が生えていると語られた。

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▲見た目のセクシーな衣装でキャスト陣も盛り上がる。

実際にアニメを見ると、衝撃を受けるような深いエピソードが詰まっていて、メッセージ性や考えさせられるものがあり、リアリティのあるテーマや社会問題など、どうやって落とし込むか苦労したとキャスト陣が語る。アニメでこの問題は取り上げていいのか、衝撃的なセリフを見て大丈夫かと驚くことがあったと意味深な発言も飛び出し、ますますアニメへの期待も高まる。

サブキャラクターのふたりも紹介。“伏辺或斗”は特殊な事情を持っており、生意気でぶっきらぼうだが根や優しい少年。“ジェシカ・クレイボーン”は見た目よりもかなり年齢が上で、もともとはアメリカで軍に入っていたこともある作中では一番謎めいているキャラクターだ。キャスト陣から、戦闘シーンで見せる頭脳派で巧みな戦法を使った戦法が見どころで、ストーリーでもメインの3人の高校生からみた目線との違いから、ハッとさせられることが多かったと語った。

 
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また、アニメで登場している3人についてはゲームの方でも登場予定とのこと。中山氏は色々なキャラクターとストーリーが交錯し、それぞれの考え方や性格の変化など様々な部分で影響を及ぼす部分を楽しんで欲しいと語った。

アニメの公式コスプレイヤーとしてえなこさんが“毛利玲菜”に扮して登壇。ギャルのキャラクターのコスプレ経験が少なく、特にメイクに苦労したとのこと。世代や地域性などもあるため、色々と研究したと意気込みも語ってくれた。

ストーリーの導入部にて“織田龍平”の明るさの裏にある暗い過去が語られると、高野さんは普段の明るさの中にこう言った過去を背負っていることを知ると守ってあげたくなるとコメントすると、阿座上さんは「ギャップのあるキャラはずるいですよね。(笑)」として、“毛利玲菜”のような優しいギャルというギャップもいいと語った。

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“織田龍平”は謎の生き物に咬まれて能力が目覚めることになるが、中山さんからは各キャラクターが様々な状況で“ノッカーアップ”になるのかが見どころで、それぞれが経験する事象にどのように向き合うのかを見て欲しいと語った。

アニメの放映時期はゲームと同じく2021年夏となっており、アニメ制作には“サンジゲン”、“音楽には田中公平氏が連ねるなど豪華な布陣だ。中山氏からはゲームのシナリオも含めたうえで渋谷のオリジナルストーリーが描かているので、そういった繋がりも注目して欲しいと語った。

 
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アニメの紹介はここまでとなり、キャスト陣からひと言ずつ挨拶が行われる。阿座上さんは、アニメではティーンが抱えている悩みが重要になっており、台本を読む中で大人になってみると大したことのない悩みでも、本人にとってはそれが全てで自分も経験しこともあったと述懐。各話の中でもそういった心のひっかかりがありつつ、先が見たくなるような展開が盛り込まれ、もどかしいような心が揺さぶられる部分も楽しみの一つとして挙げる。
伊藤さんは、各キャラクターが本当に魅力的でどうやって活躍して、問題に直面し解決していくか、そういった部分が観ている人の心に届くものがあると思うと語る。
高野さんは、色々な闇に立ち向かう高校生の姿が描かれるが、その闇が身近な日常にあるもので、自分が少年少女時代に持っていたような善悪に向き合った時の高い熱量や思いが、アニメの各話で色々な形で発散されていくところに注目して欲しいと、自分の思いと重ねつつ言及する。
えなこさんは、“毛利玲菜”以外にもコスプレしたくなるような魅力的なキャラクターがいるので、ぜひ楽しみにして欲しいと語った。

 
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最後は制作人からのコメントが述べられる。高垣氏からは、オリジナル作品に挑戦しづらくなっている昨今、三社共同で素晴らしい作品が出来上がったと語り、魅力のたっぷり詰まった作品になるので楽しみにして欲しいとコメント。
田淵氏は、“古堅蘭堂”の名前には“クトゥルフ神話”に登場する“ランドルフ・カーター”から来ており、他にもこういった要素が含まれているので探しながら楽しんでもらえればと語り、アニメ・ゲームに触れていない人や、“クトゥルフ神話”ファンにも楽しめるものにしているので期待して欲しいとした。
中山氏からは、本作では夢や希望、自分の将来について、どのような選択をしてどう進むか、どんな発見をするのかと考えたとき、若い世代であるキャラクターたちがどう振る舞っているのかというのが見えてくると語る。皆に夢希望を持たなきゃいけないとか、押し付けではなく、今あるリアルな感情の中でこのゲーム、アニメを捉えていくと生きていく上での理や人生のヒントみたいなものを感じてもらえるのではとして、ぜひ多くの方に楽しんで欲しいと語り、イベントは終了した。

メディアミックスや、美しいデザインに重厚なストーリや、豪華な制作陣によるビックプロジェクト『D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)』。ゲーム、アニメ共にこの夏スタート予定とのことで、まずは本日開始となっている事前登録をして、今後の展開にも期待しよう。

 
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D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ)

対応機種iOS/Android
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メーカーサムザップ
公式サイトhttps://dctm.jp/
配信日2021年
コピーライト

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