“FAVCUP2021”にて『PUBG MOBILE』部門の決勝戦が開催!ハイレベルな試合をプレイバック

2021-03-15 10:10 投稿

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PUBG MOBILE

予選突破チームと招待チームによる最強をかけた戦いが開幕!

2021年3月14日、KADOKAWA Game Linkageが主催する“FAVCUP2021 sponsored by v6プラス DAY2”が、ところざわサクラタウンにて開催された。

本大会は『Apex Legends』、『レインボーシックス シージ』、『PUBG MOBILE』、『クラッシュ・ロワイヤル』、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の5部門から構成されている。

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DAY2では、事前に実施されたオンライン予選の結果をもとに、勝ち上がった選手たちが出場する決勝戦が開催。

また、DAY2で決勝戦が実施されたのは『PUBG MOBILE』、『クラッシュ・ロワイヤル』、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の3タイトルとなっている。

さらに、大会の模様は、YouTube Live、Mildom、ニコニコ生放送で生配信された。

そこで本記事では、『PUBG MOBILE』部門の決勝戦の模様を、とくに印象的だった第1試合、第4試合の展開を中心にリポートしていく。

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予選突破8チームと招待8チームが激突

今回の決勝戦は、予選突破8チームと招待された8チームの全チームが、同じ4試合のカスタムマッチ内で対戦。

それぞれの試合中の順位によって加算されるポイントと、キルごとに加えられるポイントから総合順位が算出される。

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▲キルによるポイントも加算されるため、生き残ったチームが優勝するとは限らない試合形式となっている。

決勝戦に出場する予選突破チーム、招待チームは、ともに公式世界大会への出場経験がある選手たちが多数所属。

なお、本大会を主催するKADOKAWA Game LinkageのプロデュースチームであるFAV gamingも招待チームとして参戦している。

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▲予選突破チームは、プロチームを問わずに予選結果で決定。

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▲招待チームには、名だたるゲーミングチームが並んでいる。

一方、年齢制限などで公式大会に出場できないプレイヤーなども、招待チームのREJECTから出場。

そのため今回は、公式大会でスポットライトが当たっていない有力プレイヤーを見ることができる、またとない機会となっている。

また、当日のステージには、招待された8チームのリーダーがそれぞれ8名登壇。チームの代表として壇上を彩った。

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大会初戦からアグレッシブな展開に!

決勝戦の第1試合では、早くも初動から印象的な戦闘がくり広げられた。自由落下時点で互いを狙うかのような積極的な姿勢を見せ、初動から5秒ほどでキルが発生。

フィールドに降り立った瞬間からJUPITER(以下、JUP)、DeToNator Pro Gaming Team(以下、DTN)が激突。DTNのおかちゃん選手がキルを取ってから、味方と合流する動きを見せた。

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さらに、両チームとも相手チームを全滅させるまで、その場で様子を見る展開に。そんな中、人数の優位を取ったDTNが、室内で待つJUPの選手を連続してダウンさせる。

残り1名となってしまったJUPは、方針を変更。戦闘を避け、生き残ることで順位によるポイントを伸ばしていく戦略を取る。

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激動の立ち上がりとなった序盤から打って変わって、中盤には車両を利用してフィールドを広く探索する選手が増加。

それに応じて、有利な位置を取り、敵チームの移動を妨害するプレイヤーの姿も見え始める。

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そこから安全地帯が一層狭くなっていく中、小規模な戦闘が続きながらも、ほとんどのチームが全滅せずに移動を続けていく。

しかし、生き残りに活路を見出していたJUPITERのKota選手がFAV gaming(以下、FAV)に発見されてしまう。

Kota選手は、うまく隠れ室内に隠れ、ダメージの優位を取る。しかし、FAVプレイヤーの2名が前後に入れ換わりながら攻撃していたことで、ダメージが足りずにキルと取られてしまう。

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この戦闘を皮切りに、各所で相次いで銃撃戦が発生したことで全滅するチームが続出。

どのチームにおいても周囲に最低3つ以上の敵チームが存在する大混戦となった。

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混戦が続く中で、安全地帯がより一層狭まった結果、残ったのはBLUE BEES(以下、BB)とLag Gaming(以下、LAG)。

最終局面においても、両チームともにメンバーがすべて生き残っていたため、完全な4対4による真っ向勝負となった。

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互いに相手チームへと迫る中で、LAGのHowl選手が高所から正確な射撃を浴びせかける。これによってBBの選手は、2名ダウンしてしまう。

さらに、煙幕が広がる中で、BBの選手がもう1名ダウン。BBの残り選手が1名のみとなってしまう。

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そこでBB側はスモークグレネードを利用し、キルによるポイントを稼ぐために、チャンスを伺う。

しかし、LAGメンバーが一斉に火炎瓶やグレネードを煙幕の中へと投げ込む。その結果、面状に広がる攻撃範囲から逃れられずにBBチームは全滅。

位置取りや射撃の正確さ、煙幕が広がる状況への的確な対処を見せたLAGが第1試合を制することとなった。

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最終戦では混戦の中で冷静に立ち回ったチームが優位となる戦いに

各チームの戦略や特徴をそれぞれに把握して臨む第4試合。着地後は好戦的な姿勢を見せたFAVとDTNが、互いに接近する初動。

しかし、第1試合とは異なり、全力でぶつかることなく、位置が明らかにならないように、ゆっくりとチャンスを伺っていく。

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そうこうするうちに、安全地帯が狭くなり、BBが移動を開始。最終試合らしい慎重な展開となった。

その後、中規模の戦闘が発生する中、遭遇したチームをうまく全滅まで追い込んだのは、SunSister(以下、SST)。

最初の接敵時には、SSTに相対していたDTNのメンバーが岩を利用したうえで、グレネードを投げ込み、先にキルを取っていく。

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状況は圧倒的にDTNが有利かと思われた瞬間、SSTのメンバーが車両で駆けつける。そこから座席移動を利用して、攻撃を避けながらDTNの選手を2名ダウンさせることに成功。

さらに、SSTのメンバーがもう1名車両に乗って現れ、形成が逆転。SSTは、戦力を逐次投入していくことで、接敵時の不利をくつがえす動きを見せた。

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最終局面では残りチームが、茂みの多い平地での戦闘へと身を投じることに。そのため、遮蔽物がほとんどない状況下で、ジリジリとした攻防が続いた。

刻一刻と脱落チームが増えていく中、3名生存とうまく余力を残していたのはLAG。そんな彼らの目の前で、JUPと3R Gaming Bulbs(以下、3RG)が撃ち合わざるを得ない位置取りになってしまう。

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その結果、JUPが全滅。さらに、3RGも残り1名となってしまい、LAGが圧倒的に有利な状況となる。

最後は、積み上げられたわらに隠れる3RGの選手を、LAG側がグレネードであぶり出し、射撃で止めを刺すことに成功。混戦の中、優位を保ったLAGが第4試合を制することとなった。

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優勝チームには賞金に加えて『カップヌードル』が100食ぶん贈呈

予選突破チーム、招待チーム、ともに名だたるチームがしのぎを削った本大会。表彰式には、インターネット接続サービス『v6プラス』を提供する日本ネットワークイネイブラーの辻中伸生氏が登壇。

取締役経営企画部長を務める辻中氏によって、優勝チーム、準優勝チームへ賞品が贈呈された。

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総獲得ポイントの集計の末、見事優勝チームの栄光を手にしたのはLAG。

LAGには、トロフィー、賞金40万円、『JBL Quantum 400』4個、日清食品『カップヌードル』100食ぶんが贈られた。

壇上にはLAGを代表してAndon選手が登壇。辻中氏より各賞品を授与されることとなった。

続いて、準優勝となったのはGood 8 Squad。リモートでの表彰となり、賞金10万円が授与された。

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表彰の後、辻中氏より「素晴らしいチームワークと高度な駆け引きが見れて、本当にハイレベルな戦いでした」というコメントが贈られ、本大会の『PUBG MOBILE』部門は締めくくられた。

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PUBG MOBILE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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メーカーKRAFTON JAPAN
公式サイトhttps://pubgmobile.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/PUBGMOBILE_JP
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