『Ingress』国立競技場で緊急バトル!! 軽い気持ちで呼び掛けたら想定外の結果になったBB戦リポート

2021-01-20 13:52 投稿
PCゲームやソフトウェアなどのダウンロード販売を行うプラットフォーム“Steam”には、大手デベロッパーから個人開発のものまで数多くのゲームが配信されている。
とくに最近では個人開発のホラーゲーム数も増加。本サイトで数多くのホラゲを取り上げてきた怖いの大好きライター深津庵にとってそんなSteamは夢の広場なのだ。
そこで編集部に「Steamも扱いたい」と直談判。PCをスマホでリモート、外部コントローラが活用できる“Steam Link”というアプリを絡めることで本サイトの定義をギリギリ保つカタチで始まったのが当企画だ。
第1回目の今回は最大4人で心霊調査に挑むマルチホラーゲーム『Phasmophobia』を紹介。
家に住み着く幽霊の種類、傾向を特定する楽しいお仕事、始めませんか!?
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ゲームの見どころ
●探知ツールを使ってゴーストを特定しよう
●調査員の命を狙う恐怖のハントモード
●ビビリがバレる!? 正気度モニター要素
本作の魅力は最大4人、ソロからでも楽しめる心霊調査、その第1ステップが探知ツールの下準備だ。
今回は最初から使えるものをベースに調査を進めていく。
現場に横付けした特殊車両が我らの調査本部。気分はもう映画『ゴーストバスターズ』のピーター・ヴェンクマン博士だ。
退治をするわけじゃないけど、脳内再生されるあの名曲は譲れない。
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持参した探知ツールは1度に3個までしか持ち歩けないがそこはマルチプレイの見せ場。みんなで役割分担するとチーム感が出て盛り上がれるはずだ。
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■懐中電灯
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▲これはズバリ暗がりを照らす基本アイテム。ほかのツールを持ってるときでも“Tキー”で使えるので覚えていこう。
■UVライト
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▲ゴーストの指紋や足あと探すツール。勝手にドアが開いたとき、足音の聞こえる方向を照らしてみよう。
■EMFリーダー
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▲5段階のビープ音でゴーストの反応を探るもの。位置を割り出すためにも役立つツールだ。
■ゴーストライティングブック
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▲文字を書くゴーストがいる場合、それを特定するためのツール。
■スピリットボックス
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▲ゴーストに呼びかけて交信を試みるツール。有効範囲は3メートル、“Nothing detected”と表記されたときは反応なし。違う場所を探してみよう。
■ビデオカメラ
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▲オーブやポルターガイストなど超常現象をビデオ中継するもの。映像は車両内のモニターで確認することができる。
■フォトカメラ
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▲こちらも超常現象を撮影するもの。指紋や足あと、ライティングブックなどを撮影するとお金になる。
最初から選択できるツールは上記の7つ。
とくに、スピリットボックスの音声入力が正常に反応するかの事前確認をすること。
ゴーストライティングブックが映るようにビデオカメラを設置して、1度に2つの霊障を確認できるようにするなど、いろいろ工夫できるのもおもしろい。
まずは、車両のホワイトボードに書き出されたノルマを参照。判明した項目をジャーナルに書き込んでゴーストを特定していくのがおもな流れだ。
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また、報酬金を使えば温度計やセンサーライトなど、さらに精度の高い調査を可能にするツールを入手できる。
ちょっと自信がないな、っという人は推奨人数1名の現場で各ツールの扱いを練習。コツを掴んでからマルチに参加することをオススメしたい。
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霊障に応じて低下する正気度が65以下(マルチの場合は全員)になると発生するのがハントモード。物件内の証明やライトがチカチカと点灯し始めたらその合図だ。
発生すると出入り口が施錠され、プレイヤーを探してゴーストが徘徊を始める。
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初心者でも可能な対処方法はクローゼットやロッカーなどに隠れる、もしくはいったん建物から出るか振り切る3通りだ。
出入り口を塞がれてしまったときに備えて隠れる場所を把握しておくこと。できればその入口を開けておくとスムーズに回避できる。
十字架やスマッジスティックといったツールも有効。いずれも購入する必要があるので覚えて置きたいポイントだ。
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また、低確率で配置されるウィジャボードを使えばゴーストが質問に答えてくれるが、その代償として正気度が低下。失敗すればその量が跳ね上がってしまうので要注意。
慣れないうちは無理せず隠れるか逃げるのが無難のようだ。
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ゴーストの気配を感じて正気度が低下した場合、それが特殊車両内のモニターでグラフ化される。
これはあくまでもキャラクター上の数値。プレイヤーの心的ストレスを計測しているわけではないのだが、驚いた瞬間を見られていたのかと疑うほど顕著に表れていることに戸惑いを隠せない。
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あくまでも個人的な体感だが、唐突な物音やうめき声などの演出は想像の斜め上をいくクオリティ。筆者に限って言えば、この正気度モニターはリンクしているといってもいい。
どんなに強気のプレイスタイルを見せていても、こいつのせいでチキンハートがモロバレ。
冒頭でピーター・ヴェンクマン博士と言ってしまったが、自分はレイモンド・スタンツ博士だったようだ。
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最後に、本作をSteam Linkでプレイした感想は、“できなくはないけど厳しい”という評価。カスタム設定でボタンを増やせば大抵のことはできる。
ただし、ボイスの認識が不可、もしくはしにくいようで、スピリットボックスを使いこなせなかった。
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そんなわけでSteamハック、第1回目は『Phasmophobia』でした。
読みかたは“ファスモフォビア”であってますか?
どうにも自信がなくてなかなか口に出せないので、誰か正解を教えて下さい!!
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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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