
【いまさら聞けないあのゲーム#8】運動が苦手でも遊べるバレーボール!『机でバレー』&『9 Elements : Action fight ball』
2020-11-27 17:00 投稿
冬の体育はレシーブするのが痛かった思ひ出
“いまさら聞けないあのゲーム”、第8回。
今回は、バレーボールを遊べるアプリをご紹介です。バレーボールをゲームと呼ぶかは若干怪しい気もしますが、スポーツも大きく言えばゲームでしょう、ということでひとつ!
今回扱うアプリは、『机でバレー』と『9 Elements : Action fight ball』の2本です。後者はバレー的なルールのバトルゲーとなっております!
運動が苦手でリアルなバレーはあんまり、という人もスマホで遊べば楽しめる、かも?
1端末で対面対戦もできる『机でバレー』
1本目はSAT-BOXの『机でバレー』。こちらはブロック状のキャラクターでバレーボールをプレイしていくものです。
相手コートにボールを送るまでにボールに触れるのは3回まで、相手コート内にボールを落とすか、相手の触ったボールがコート外に落ちればポイント、といったルールも一般的なバレーに則っています。
画面左下にあるバーチャルパッドで移動、右下のアクションボタンでサーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロックなどの各アクションと、操作は非常にシンプル。
おもちゃのような見た目のキャラクターも相まって、サクッと遊ぶにはもってこいのアプリです。
本作のユニークなところは、ひとつの端末で対戦を楽しめるというところ。
いわゆるオンライン対戦モードも遊べますが、友達対戦モードでは画面の上下にふた組の操作ボタンが表示され、タイトル通り端末を机に置いてバレーを楽しめるのです。
▲ひとりプレイのときとは違ってほぼ垂直の見下ろし視点でプレイすることに。
いまのご時世、面と向かってプレイをするのは若干はばかられますが、家族との対戦などには便利かもしれません。
CPUと通常の試合を行う練習試合と上記の友達対戦に加え、もうひとつ用意されているのがイベント対戦モード。
こちらは手動、またはオートで全国のプレイヤーと対戦できる全国遠征と、CPUとのトーナメント戦を遊べるトーナメントが用意されています。
これらのモードでは成績によってガチャを回すのに必要なポイントがゲットできます。
ガチャでは選手に装備させて能力を強化できるアイテムや、チーム全体の外見を変更できるユニフォーム、そしてチームのフォーメーションなどが入手できます。
また、5時間ごとに1回遊べるお楽しみのアタックターゲットでは、トスされたボールにスパイクを決めれば、ヒットしたターゲットに応じてポイントを獲得できます。
試合やお楽しみで獲得できるポイントでガチャを行い、手に入れたアイテムを使って選手を強化していく、というのがひとつの流れとなります。
バレーボール好きだけでなく、軽~く遊べるアクションを遊べる人にもアリなタイトルかも?
シバき合いのバレー!?『9 Elements : Action fight ball』
『9 Elements : Action fight ball』は、相手のコートにボールを叩き込めばポイントゲットという、バレーボールによく似たルールのゲームです。
ただし、チーム競技ではなく1対1、連続でタッチできる回数に制限なし、さらにはスキルで相手を行動不能にしたところにボールを叩き込むなど、ふつうのバレーボールとはだいぶ違ったものになります。
とにかくボールが相手コートの地面に触れれば勝ち、ということさえ押さえておけばオーケーです!
本作は日本語には対応していないのですが、操作自体はシンプルなので問題なく遊べます。
基本的には左手で左右の移動、右手でジャンプやアタック、スキルの発動を行っていきます。
アタックする際にボタンをフリックすればボールの飛びかたを制御できます。
>▲左下の矢印をタップすれば移動、右下のボタンをタップでジャンプ、ホールドで長めのジャンプ、フリックでアタック方向の制御、そして右端のボタンでスキルを発動します。
▲操作パッドの配置が左右逆転した左利きモードもあって親切。
本作ではさまざまなキャラクターが登場し、それぞれに異なるステータス、スキルを持っています。
最初に使用できるキャラクターは1体だけですが、ログインボーナスや試合の報酬として獲得できるマジックストーンを使って購入するか、特定の条件を満たすことでアンロックしていくことができます。
▲スキルを使わずに勝利する、サバイバルモードで特定回数勝利する、など条件もさまざま。これらの条件を満たしていくのもゴールのひとつとなります。
▲同じキャラクターでも装備を変えることで外見とステータスが変化。こちらはマジックストーンによる購入のみ。
ローカライズされていないの実際どうなのか、と思いつつプレイしてみたところ、敵が予想以上にガチな強さで驚かされました。意外と勝てない……!
操作自体は簡単なのですが、相手がネット付近でジャンプしてアタック……、すると思いきやボールにタッチせず手前にボールを落とす、といったフェイントも使ってくるため、なかなか手強いのです。
連続で敵と戦っていくアーケードモードの後半になると、敵のステータスも高いわスキルも強力だわと泣きたくなりますが、一部を除いてコンティニューはし放題なのはありがたいところです。
▲メカドラゴンのような敵はビームで妨害してくるというトンデモなスキルを使用。この相手負けたところ、コンティニューにはマジックストーンが必要との表示が。
一定時間内でポイントを競うルールで戦うアーケードモードだけでなく、2点差が付いた時点で終了となるサバイバルモードや、トーナメント形式のモードも用意されています。
また、対戦モードもあるので、友だちといっしょにインストールすれば対戦でも燃えられることでしょう!
キャラクターのアンロックを目指していくだけでもそれなりの難度となっているので、細かい操作はしたくないけど遊び応えが欲しい、という人はぜひお試しあれ!
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