『黒ウィズ』דTHE LEGENDS of WIZ”コラボカフェ開催中!フードメニュー食レポ&メディア内覧会リポートをお届け
2024-04-02 13:29
2020-09-29 16:00 投稿
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クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
提供:コロプラ
コロプラより配信中の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)では、新イベント“いとからふる! エニグマフラワーズ ~とんち姫と七人のエニグマ~”(以下、“いとからふる! エニグマフラワーズ”)が開催中だ。今回はそこで新登場する精霊6体について、プロフィールとデザイナーコメントを紹介しよう。
さらに担当ライターの“黒ウィズ超感謝祭2020”キャンペーンのキャラプレの結果や、プレイの近況もお伝えする。
新イベント:いとからふる! エニグマフラワーズ ~とんち姫と七人のエニグマ~
開催期間:2020年9月30日16時~10月30日15時59分まで(予定)
“エニグマフラワーズ”は、2018年6月に大魔道杯ストーリーとして初登場したシリーズで、魔法少女“エニグマ戦士”たちと悪の組織との戦いを描かれる。そこでの人気を受け、2019年11月にはイベントストーリー第1弾として“からふる! エニグマフラワーズ~光と闇のプリンセス~”(以下、“からふる! エニグマフラワーズ”)が開催されており、今回のエピソードはその続編となる。
本シリーズの特徴は、強烈なパロディ要素。魔法少女や特撮ヒーローものを彷彿させるキーワードが散りばめられており、こうしたジャンルが好きな人を何度もニヤリとさせるストーリーが作られている。
ストーリーは、思わずツッコミを入れてしまいたくなるハチャメチャな展開の連続。正義と悪、光と闇の戦いを描いているにも関わらずシリアスな展開は皆無で、敵同士であるはずのエニグマ戦士たちと悪の組織のメンバーが帰りのバスでいっしょになって世間話をしたり、悪の組織の女幹部がエニグマ戦士に転職したりと先が読めない物語がコメディタッチで綴られていく。
また、シナリオ内でプレイできるミニゲームとして、“エニグマフラワーズ”の異界で流行しているカードゲーム“マジスクTRY”が用意されているのも注目ポイント。
こちらでは、対戦に勝利することでランキングが上がっていくほか、給料(交換に使えるポイント)を獲得し、種族マナなどのアイテムが入手できるようになっている。なお、“いとからふる! エニグマフラワーズ”でも、“マジスクTRY”のもとになったとされる“とんちかーどげぇむ 摩慈歌流 梳乱舞(まじかるすくらむ)”が登場しているので、こちらにもぜひ注目してほしい。
前エピソード“からふる! エニグマフラワーズ”の公式サイトは、TVアニメ作品の公式サイトをイメージした作りとなっている。キャストのコメントやOPテーマが視聴できるので、まだ見てない方は要チェック。
昨年11月に“からふる! エニグマフラワーズ”が開催されていますが、印象的なイベントのひとつとして、過去の連載でも触れています。登場人物全員がひとクセもふたクセもあり、ストーリー展開もハチャメチャで衝撃を受けました。
シリアスな物語やリリカルな物語が多い『黒ウィズ』ですが、本シリーズは“超魔道列伝アルティメットガールズ”シリーズと並ぶコメディ作品だと感じています。ストーリーも超展開だらけでツッコミ所満載! ストーリーを読みながら思わずツッコミを口にしてしまうことも多々ありました。たまにはこのようなお話も、肩の力を抜いて楽しめるのでいいですね!
登場精霊の中では、“エニグマ戦士のアンドロイド担当”という謎ポジションのエニグマクローバーがお気に入り。ツッコミ役だとは思うのですが、ボケることもあるマルチなキャラです。とくにエニグマチェリーとのやりとりは爆笑必至なので、ぜひ読んでほしいです。
敵方では、幹部のハカマダに注目しています。組織のなかでは中間管理職という位置付けですが、家に帰ると二児の良きパパで、奥さんは敵だったはずの元魔法少女。破天荒なエニグマ戦士とワガママな部下に振り回されつつも、敵味方問わず正論を説く愛すべき男なのです。
“からふる! エニグマフラワーズ~光と闇のプリンセス~”は日曜朝のテレビ番組というイメージだったが、今回新たにスタートする新エピソード“いとからふる! エニグマフラワーズ”は、まさかの時代劇!? 物語は、エニグマ戦士たちが戦国時代にタイムスリップしてしまうという、予想の斜め上を行くところから始まる。
これまでとは毛色が違う展開と思うかもしれないが、エニグマ戦士の6人、そして彼らの暴れっぷりは今回も健在。過去の世界であってもお構いなしに暴れ回る! そんな本作のシナリオについて、シナリオ担当ライターへのメールインタビューを行ったほか、新精霊6体を担当デザイナーからのコメント付きで紹介していくので、ぜひチェックしてほしい。
“いとからふる! エニグマフラワーズ ~とんち姫と七人のエニグマ~”ストーリー
過去の世界に飛んだエニグマ戦士たちは、春子そっくりのお姫様・小春姫と出会う。
望まぬ縁談を控える小春姫の身代わりを浪人生の春子が務めることに。
姫と浪人(一浪)のまさかの入れ替わりに城下町が大騒ぎ!
現代と過去を行き来する、いとからふるなエニグマ時代劇が始まる。
――『エニグマフラワーズ』シリーズはコメディタッチで描かれています。本シリーズの概要や基本コンセプトをお聞かせください。
ライターチーム:コメディのように見えているかもしれませんが、ひとつひとつの出来事は当人にとっては、時にシリアスな問題でもあります。笑える笑えないはものの見方によります。しかし、時として人はシリアスな問題さえも笑ってしまうという現代社会の現実があります。『エニグマフラワーズ』はそうした現代社会の中で、魔法少女という運命を担い、成長していく少女たちの勇気と友情の物語です。つまり、人間賛歌です。
――今回の新イベント『いとからふる! エニグマフラワーズ とんち姫と七人のエニグマ』のシナリオを作成するにあたり、物語の構成や展開について意識した部分や注意した点などありましたらお話しください。
ライターチーム:『エニグマフラワーズ』は作為や注意により生まれたというよりも、無意識や不注意などの数多のやんちゃによって生まれてしまったと言った方が正しいと思います。制作に関わる者がある種の集団的狂気のように、『エニグマフラワーズ』というプロジェクトに取り組み、そして気がついたら生まれてしまっている。そんな気がします。しかしそれこそが、人間賛歌です。
――今回の舞台が突如戦国時代になってしまったのは、どのような狙いがあってのことでしょうか。
ライターチーム:現代の少女たちが、封建社会をどう捉えるのか。また反対の立場として封建社会のお姫様が現代社会をどう捉えるのか。そのように視点を入れ替えることによって、現代社会に生き、見えなくなってしまった部分を再認識し、「いまどう生きるのか」という問いを再び考え直す機会を得られるのではないかという狙いがありました。要するに、人間賛歌です。
――プレイヤーの皆さんに向け、今回の物語の見所や、注目してほしい部分などありましたらお願いします。
ライターチーム:人間賛歌。
エニグマフラワーズを率いる少女。戦いでは、長年の魔法少女経験から、力を抜く所で抜けるベテランの動きを見せる。
【デザイナーコメント】
SSのイラストは時代劇のお姫様風衣装です。絶妙なドヤ顔風の表情がとても春子らしいと思います。Lのイラストは、テーマが必殺技なのでシリアスな表情にすることも考えましたが、「チェリーは絶対に笑顔がいい」という思いから笑顔にしました。最後には敵も味方も問わず全てを笑顔で救ってしまうような、チェリーのパワーを感じていただければ嬉しいです。
エニグマフラワーズのリアル担当の少女。本気を出したらきゃぴきゃぴしたキャラクターを演じられるが、いつもはチンピラとも称されるリアルな振る舞いである。
【デザイナーコメント】
サンフラワーは敵を倒す時、きっとこんな風に怖いもの知らずな表情をするんだろうなと思いながら制作しました。魔法少女らしからぬチェンソーという武器が似合うのもサンフラワーだからこそだと思います。SSのイラストは岡っ引きスタイルです。和服でありながらも、彼女のスポーティーな魅力が出ている服装になりました。
エニグマフラワーズのお嬢様担当。見た目も話し方もお嬢様然としているが、元々の生まれはそうでもないらしい。彼女が自分の過去に触れた時、エニグマ戦士たちにちょっとした気まずさが訪れる。
【デザイナーコメント】
髪型をポニーテールにし、少しイメチェンしました。モーニンググローリーの凛としたイメージを活かすため武器は弓にしました。SSのイラストの衣装のテーマは、現在はお嬢様ですが幼少期にはどうやら苦労があった様子の彼女の生い立ちを踏まえて「庶民的な格好も見てみたいよね」という話になり、「朝顔を売って暮らす町娘」となりました。和服姿もとても似合っています。
エニグマフラワーズのアンドロイド担当。特に望まれずにエニグマ戦士に加入してきた。頭のゼンマイは緊急用の動力源。いつもはお菓子を食べて、動力にするというファンシーな存在である。
【デザイナーコメント】
手のひらからビームを出しています。表情はアンドロイドらしくどこか無機質なかわいらしさになるよう心がけました。SSのイラストでは“一休さん”のような、お寺の小僧さん風の衣装を纏っています。子供らしくとてもかわいく仕上がりました。
エニグマフラワーズの芸能担当。エニグマチェリーの旧友で、元々は魔法少女だったが、タレント業に専念するため一度辞めていた。進学が決まったタイミングで復帰してきた。
【デザイナーコメント】
SSのイラストの華やかでかわいらしい艶姿の印象とは打って変わり、Lのチューリップは“本気(ガチ)”です。今回のシナリオを初めて読んだ際にチューリップのかっこよさに衝撃を受け、これまでチャラい面しか見せなかったチューリップとのギャップを表現できるようかなりこだわりました。普段は軽く、掴みどころのない彼女が何を背負ってこんな表情で立っているのか、ぜひストーリーを読んで確かめて欲しいです。
エニグマフラワーズの転職組担当。敵組織から転職してきた。少女と呼ぶにははばかられる年齢であるが、魔法少女は気の持ちようを体現するかのように、恥ずかしげもなく魔法少女を務めている。
【デザイナーコメント】
エニグマ戦士最年長(唯一の成人済メンバー)らしく、彼女特有の戦闘スタイルで戦っています。顔がちょっと赤い事から察せるかもしれませんが、お酒を飲むことで覚悟を決めながら戦っているのです。SSのイラストはかっこいい剣客スタイルです。アップスタイルにアレンジした髪型も大変かわいらしいです。
▼主題歌PVはこちら!
担当ライターのHです! 2体のキャラプレ、みなさんはどんな精霊をもらいましたか? 自分は前回お伝えしたように“覇眼戦線4 覚醒の王”のアーサー・キャメロットを1体目としてゲット。2体目は“覇眼戦線 終戦の凛煌眼 -前編-”のギンガ・カノンでした。どちらもトーナメント拾式“慧王【昴】”(以下“トーナメント拾式”)に用いることができる精霊です。
また、“黒ウィズ超感謝祭2020”キャンペーンの最大100連無料ガチャでは、最終的に全部で7体のレア度SS以上の精霊を獲得! そのなかに、トーナメント拾式で使える雷属性のコロッココ・コロッスス(“ぽっっ!かみさま 〜土のエルフと黒猫の人〜”)がいました。SPスキルの鉄壁を持ち、トーナメント拾式2ターンの即死級攻撃の対策ができます。
期待の新戦力を手に入れることが出来たので、これを中心にデッキを編制。さっそくトーナメント拾式に挑戦してみました! そして、結果は……。なんとかクリアーはできたのですが、経過ターン数がえらいことに。本当に難しい!
残念ながら、このままではとても戦えません。バトル中に最大3回ほどリスタート(精霊の状態が開始時のものに戻る)がかかるので、SPスキルの使いどころがポイントになってきそうです。また、現状では精霊に潜在結晶がほとんど付いていないので、この選別も重要ですね。まだまだ強化の余地はたくさん残っているので、これからもあせらずじっくりと攻略していこうと思います。
ファミ通App黒ウィズ連載企画では、今後も『黒ウィズ』の貴重な独占インタビューやここだけでしか見られない情報&イラストをお届けしていきます。これからもご期待ください!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG/クイズ |
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メーカー | コロプラ |
公式サイト | http://colopl.co.jp/magicianwiz/ |
公式Twitter | https://twitter.com/colopl_quiz |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©COLOPL, Inc. |
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