新型iPad(Air)とApple Watch(SE)の価格や発売日、性能は?気になるポイントをまとめてお届け!

2020-09-16 14:17 投稿

発表された4端末の情報まとめ

2020年9月16日、AppleがiPadとApple Watchの新モデルをそれぞれ発表した。

ここでは、それらの発売日や価格、注目ポイントをまとめて紹介していく。

iPad(第8世代)

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【概要】
発売日:9月18日~
モデル:Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular
ストレージサイズ:32GB、128GB
ディスプレイサイズ:10.2インチ(Retina)
カラーバリエーション:スペースグレイ/シルバー/ゴールド

iPhone XSや第3世代iPad Airと同じチップセット“A12 Bionic”を搭載したことで、前世代のモデルよりも処理が高速化している。また機械学習コア“Neural Engine”も搭載されており、エントリーモデルとしては十分すぎる性能を誇るスペックとなっている。

一部ユーザーから期待の声が挙がっていたUSB Type-Cへの対応はなく、接続インターフェースはLightningで据え置き。そのほかApple Pencilへの対応やTouch IDの搭載なども前モデルから引き継いでいる。

【価格(Wi-Fiモデル)】

ストレージサイズ価格[税別]
32GB3万4800円
128GB4万4800円

【価格(Wi-Fi+Cellularモデル)】

ストレージサイズ価格[税別]
32GB4万9800円
128GB5万9800円

iPad Air(第4世代)

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【概要】
発売日:2020年10月(予定)
モデル:Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular
ストレージサイズ:64GB、256GB
ディスプレイサイズ:10.9インチ(Liquid Retina)
カラーバリエーション:スペースグレイ/シルバー/ローズゴールド/グリーン/スカイブルー

これまでのiPad Airシリーズとは異なり、角張ったデザインとなった第4世代iPad Airは、新たなチップセット“A14 Bionic”を搭載。次世代iPhoneに搭載されると噂されていた同チップは、ここでの初登場となった。その性能を前述のiPad(第8世代)に搭載されるA12 Bionicと比較すると、CPU性能で40%、GPU性能で30%アップという内容になるとのこと。

インターフェースにはUSB Type-Cが採用されるほか、4K外部ディスプレイへの出力にも対応。ホームボタンこそ存在していないものの、トップボタン(スリープボタン)にTouch-IDが搭載されており、高いセキュリティ性を保持している。

【価格(Wi-Fiモデル)】

ストレージサイズ価格[税別]
64GB6万2800円
256GB7万9800円

【価格(Wi-Fi+Cellularモデル)】

ストレージサイズ価格[税別]
64GB7万7800円
256GB9万4800円

Apple Watch Series 6

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【概要】
発売日:9月18日
ケースサイズ:40mm、44mm(※)
モデル:GPS、GPS+Cellular

※:バンドデザイン/スタイルによって40mmのみのモデルも存在

血中酸素飽和度(SpO2)センターを搭載し、ヘルスケアガジェットとしてさらなる進歩を遂げたApple Watch。高度計が常時稼働するようにもなり、より正確な運動強度の測定が可能になった。

【価格】

ケースサイズ価格[税別](※)
40mm4万2800円~
44mm4万5800円~

※:バンドデザイン/スタイル、Cellular対応の有無によって変動

Apple Watch SE

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【概要】
発売日:9月18日
ケースサイズ:40mm、44mm(※)
モデル:GPS、GPS+Cellular

※:バンドデザイン/スタイルによって40mmのみのモデルも存在

待望のApple Watch安価版が登場。盤面の常時表示機能こそないものの、Retinaディスプレイを搭載し、Series 3以上のスペックを保有する内容となっている。

【価格】

ケースサイズ価格[税別](※)
40mm2万9800円~
44mm3万2800円~

※:バンドデザイン/スタイル、Cellular対応の有無によって変動

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