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7月25日開催の“アルゴナビス”、7月26日開催の“D4DJ”の無観客ライブ配信に関する会見の模様をレポート

2020-07-22 18:47 投稿

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D4DJ Groovy Mix(グルミク)

2日間に渡って配信されるブシロードコンテンツの無観客ライブ

2020年7月25日、7月26日の2日間に渡り、ライブ配信アプリ“MixChannel”にて、ブシロードが展開するコンテンツ『ARGONAVIS from BanG Dream!』と『D4DJ』の無観客ライブが配信される。

ライブ前の7月22日、この配信に関して『MixChannel Presents ブシロードオンラインライブ直前会見』として、キャストや製作陣が記者会見を開催。ライブに対する思いや、ファンに向けてのメッセージを語った。

アニメ終了後、初めてのライブ

『ARGONAVIS from BanG Dream!』からは、音楽プロデューサーの北岡那之さん、“アルゴナビス”から伊藤昌弘さん(七星蓮役)が登壇。北岡さんからは今度のライブについて、アニメ終了後初のライブということで配信ならではのアニメとリンクさせ、キャスト陣から上がった演出案も取り入れたステージに期待して欲しいと語る。
伊藤さんはアニメ放送後初のライブでワクワクしているという期待感と、アニメやキャスト陣の生放送を通じて多くの人から指示してもらえることに感謝を述べる。また、昨今の情勢でライブができない現状を前にして、今まで以上にファンと一緒に作っていくステージの大切さを感じられたと語る。
北岡さんからもあったように、ライブ演出をメンバーで話し合ったり、スタッフに提案したとのことで、ステージに対する熱量の高さも感じられた。
現在、TVアニメが期間限定で全話配信中。ライブ前に改めてキャラクターたちの活躍を確認しよう。

ゲームリリース日も発表されて盛り上がる『D4DJ』

『D4DJ』からは、プロデューサーの渡邊亮太さん、“Happy Around!”から、西尾夕香さん(愛本りんく役)と志崎樺音(渡月麗役)が登壇。渡邊さんからは、開催の経緯として昨今の情勢から2つの大きなライブが延期となってしまい、なんとかファンが楽しめるものを提供したいという思いから企画されたと語る。さらにライブに向けて、キャスト陣は準備を重ね綿密なリハーサルを行い、並行して多数のレコーディングも進行しているので期待して欲しいと述べた。
西尾さんは、ライブができず長い間ファンの皆さんに会えないのは残念だったが、そのぶん練習を重ね多くの新曲も録音しているので、ライブではより進化した“Happy Around!”、そして『D4DJ』というコンテンツが見せられると思うと熱く語った。
志崎さんは、昨今の情勢の中で配信ではあるがライブの機会が得られたことへの感謝を述べる。6ユニット全メンバーが揃ったライブで、“Happy Around!”はこれまでにない激アツなセットリストを準備し、メンバー一丸となってリハーサルに臨んでいると語った。4か月ぶりのオンラインライブで、皆さんに元気を届けられるように力を合わせて頑張りたいと決意を述べ、個人としてもキャラクターと共に新しい世界の中で一緒に成長していければと語った。

ライブ終了後の特別有料配信やグッズ販売なども予定

今回、ライブ配信を行うプラットフォーム“MixChannel”では、ライブを楽しむための取り組みとして、各コンテンツのユーザーが高画質・高音質で楽しめるようにするためのアップデートや、ライブ終了直後からキャスト陣が出演しライブの感想などを語る特別有料配信の準備、ライブグッズの販売も予定。グッズ購入については、キャスト陣のサイン入りTシャツが当たるキャンペーンも行われるとのこと。

記者会見の最期には木谷高明氏が登壇し、これまでも配信について様々な形で行ってきたがかなりの手応えを感じていると語る。様々なアプローチを試みながら、ブシロードグループとしてデータを蓄積するなかで、オンラインライブについてはこれからもっと発展するジャンルだと確信していると語り、より大勢の人に見てもらうことでその可能性を探って行きたいと述べた。
特に今回の2つコンテンツについては、これからさらに攻めるコンテンツとして無料ライブの発信を行うことでより多くの人に知ってもらいたいと熱い思いを語った。

スタッフ、キャスト陣から語られる配信の新しい可能性

記者会見終了後にはメディア向けの質疑応答が行われたので、抜粋して以下に紹介する。

――『D4DJ』としては、オンラインとはいえ全メンバーが揃ってのライブができることとなりました。

志崎樺音さん(以下、志崎):4か月ぶりのライブとなりますが、今まで皆様の前で披露できてなかった楽曲も増えてきているので、今度のライブでは全部出し切って、皆様に幸せをおすそ分けできればと思います。

西尾夕香さん(以下、西尾):次のライブでは“ハピアラ”的に新しい試みがあるので、期待していただきたいです。

――“アルゴナビス”としてはアニメを終えて初のライブですが、アニメで演じた後でライブへのフィードバックのようなものはありますか?

伊藤昌弘さん(以下、伊藤):アニメが始まる前は、ボイスドラマなどがキャラクターを知る情報だったわけですが、実際に動くキャラクターを演じることでだいぶ印象が変わりましたね。曲とメンバーが歩んでいく道のりのリンクというのが感じられるようになりました。今までリアルライブで披露していた曲がアニメに登場することもあって、この場面でこの曲が生まれたんだ、というような新しい発見がメンバーや、お客さんとも共有できたのではと感じています。そういったキャラクターたちの思いを表現ができればと思います。

――配信について様々な形態で行われていますが、無料配信で見られるものがある一方で有料配信もあるという中で、有料に対するユーザーの抵抗感は感じますか?

木谷高明さん(以下、木谷):抵抗感はあまり感じてないですね。例えば、TVアニメで放送されたものがそのままパッケージになっただけのものでも、買っていただけるユーザーさんがいます。面白いものや好きなものにはお金を出す、出したいという文化が確かにあるんですよね。

――生の舞台や、ライブではわからなかったオンライン配信での気づきはありますか?

木谷:やはり手軽さですよね。自宅でも楽しめるということと、人数の制限がないのでお金を払えばチケットは必ず手に入る。舞台を例にあげるなら全ての公演を劇場で観たいという人がいても、ほぼ不可能に近い。それが、配信という形であればフォローできる。人によって楽しみ方は色々とありますが、多様化した生活スタイルに合わせられるのは大きいと思います。
昨日行われた舞台『We are RAISE A SUILEN』は、現地、ライブビューイング、配信という形で展開しましたが、配信では定点配信でした。一方でライブビューイングではカメラがスイッチングする。これに対して、ユーザーの方から不満が出るかなと思ったんですが、自分の好きな視点で観れるのがいいという感想があった。定点で俯瞰して観て、ライブビューイングでは様々なカメラアングルが楽しめて、現地では生の芝居が観れるという1つの公演で3つの楽しみ方ができたわけです。映像の見せ方、楽しみかたも進化している気がしますね。ただ、現場の熱気というのはどうしても配信では感じられないので、こればかりはどうしようもないんですが。

渡邊亮太さん(以下、渡邊):オンラインライブならではだなと感じるのは、ライブ中にコメントなどでユーザーの方々が楽曲の感想や熱さを語って共有できるところですね。生のライブではパフォーマンスを見ている時に、ファン同士で語り合うということは難しいですがオンラインライブではリアルタイムにファン同士が交流できるという広がりや盛り上がり方ができるのが面白いですよね。

北岡那之さん(以下、北岡):“アルゴナビス”ではサウンドオンリーライブという形でCD音源をライブミックス風に編集し、曲間にオーディエンスの声を入れるなど音声だけのライブを作りました。画面上にはキャラクターの絵だけだったのにも関わらずかなりの盛り上がりがありました。
オンラインライブで一番危惧しているのは曲間に歓声が聞こえないことなんです。観てる側としては歓声を上げていても演者には届かなくて、どうしても乗りきれないという部分があると思います。やはり、ライブはお客様と演者が一体になって作るものだと思うので、ライブの熱気をよりお客様に近づけるような施策は考えて行きたいなと思います。

――無観客であることによって、ライブに対するモチベーションのコントロールというのはどう考えていますか?

西尾:3月に無観客ライブを行った際、一番最初は反応が返ってこない違和感はありましたが、皆さんのコメントはステージ上からも見えるようになっていたんですね。そういう面で反応は見れていて、たくさんのコメントが流れてきてすごく心強いなと思いました。カメラの奥に皆さんがいるんだっていうのが、イメージできるようになってきて思ったよりは自然にライブができたかなと思います。

木谷:(先ほど、北岡さんも述べていたように)やはり少人数でも、お客さんがいて反応があった方が演者のテンションも違ってくるのでいいというのは感じているところではあります。

――『We are RAISE A SUILEN』では、現地に少人数のお客さんを入れる形にして配信と並行させていましたが、今後のライブやイベントについても同様の形を検討されているんでしょうか?

木谷:そうですね。今後、開催予定のライブについては、全てお客さんがフルに入った場合、半分の場合、いない場合と、全て想定して計画してます。そして、現在のスケジュールについては崩さず、全てやる。また、完全な自粛要請がでるような状況にならない限りはどんな形でも対応できるように進めていきます。

――最後に皆さんにお客さんの前でできない歯がゆさはあると思いますが、配信ならではのいいところがあれば教えてください。

西尾:今までコンテンツを知らなかった人の入り口になるところだと思います。3月のライブでは想定した人数よりもはるかに大勢の方に観ていただいて、非常にびっくりしたんです。楽しみにしていた方もいれば、無料なら観てみようかと軽い気持ちで観てハマってくれた人もいて、そういうきっかけが作れたことが良かったなと思います。

志崎:ライブでは聞こえない皆さんの生の反応がコメントで見られて、どういうことを考えながら観てるのかなっていうのがわかるのがいいですよね。

伊藤:お客さんとの距離感がわかりづらくて生ライブの良さが出せない代わりに、ステージのパフォーマンスや演出の部分にいつもより意識を傾けられるかなというのはあります。普段では写せないカメラアングルや、客席からは見えないシーンも取り入れられるのでそういった新鮮さなのかなと思います。

北岡:例えば、配信では複数の場所を繋げることで対バンライブみたいなことも可能かなと思っています。1つの会場に複数のバンドを集めるのが難しくても3つの会場を繋げて3つのバンドが演奏するという形だと、かなりハードルは下がるので、そういったサーキット型イベントが1つのイベントして可能になるのではと思います。

渡邊:同じ内容になってしまいますが、やはりコメントでリアルタイムな反応がみれるところですね。すぐに反響が返ってくるので、どうすれば盛り上がるのか、改善すべき点はなんなのかというところで、次に繋げやすくなりますね。

木谷:お客様の利便性や収益を一切抜きにして考えると、新規ユーザーが呼び込みやすいというところです。例えば3,000人の会場でイベントをやるとして、ちょっと気になったのでいってみようかなというライトユーザーの方がチケットの購入を迷っているうちに席は埋まってしまいます。観れないならいいや、と思う方もいるかもしれない。しかし、配信ならば購入期間中であればいつでも買えるし、自宅で気軽に観ることができる。だから、人気のあるユニットも定期的に配信イベントを行って、新規のファン層を広げるというのは1つの方法かなと思います。

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▲左から北岡那之さん、伊藤昌弘さん、西尾夕香さん、志崎樺音さん、渡邊亮太さん

D4DJ Groovy Mix(グルミク)

メーカーブシロード
公式サイトhttps://d4dj.bushimo.jp/

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