『龍が如くONLINE』5周年記念キャンペーン開催!龍玉・極が最大40個もらえるログインボーナスや最大310連引ける記念無料ガチャ実施
2023-10-30 16:02
2020-06-22 19:30 投稿
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龍が如く ONLINE
セガより配信中の『龍が如くONLINE』(以下、『龍オン』)にて、待望の新コンテンツ“タイマンバトル”のβ版(本番から一部機能を抜いたお試し版)が6月23日のメンテンナンス後から実装される。今回、これを先行プレイをさせていただいたいので、この記事ではその詳細をお伝えするぞ。
タイマンバトルはプレイヤーとプレイヤーが1対1で戦う対戦型コンテンツだ。PvPといっても非同期型で、敵側の操作はNPCがおこなう。1週間で到達ランクや、順位を競い、結果に応じて週に1度報酬を獲得。
襲撃・迎撃問わず勝利することでタイマンptが溜まりクラスが昇格していくレート方式となっている。クラスは、1番下の六級~一級、そして最上位の極級と全部で7つ。
自分の持っているタイマンptをもとにマッチングされ、極級まではpt下降、および降格がない。これにより初心者も気軽に取り組めるのがうれしい設計だ。
極級になると本格的なランキングがスタート。ここからは勝敗によりレートが上下するので、上級プレイヤーたちの“タイマンバトル”が開始される。
編成は4人vs4人。ドンパチと同様に、襲撃部隊と迎撃部隊を予め編成しておく。ドンパチとの違いは2点、迎撃部隊にリーダーの代わりにボスをセットすることと、一部のキャラクターは、ボスにすることで強力なボススキルが発動するといった点だ。さらにボスはHPも上昇しているので非常に強くなり、襲撃部隊にとって文字通りのボスになるというわけだ。
バトルの制限時間は120秒。相手のボスを倒せば襲撃側の勝利(ボス以外は残っていてもOK)。全滅、または時間切れで迎撃側の勝利となる。
ヒートゲージは最大15で貯まる速度も速くなっているので、コスト重めのヒートアクションも比較的使いやすくなっている。
▼ボススキル一覧(すべてSSR)
●阿久津 涼(心)
ボス防御力30%上昇/補助タイプの味方が被ダメージ毎に40%の確率で全味方のHP15%回復と攻撃力4%上昇
●朝倉里美(心)
ボスの回避率・スキルクールタイムを心属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に20%上昇・加速
●春日一番(決戦)(心)
全味方へ心属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に10%の攻撃力上昇・ダメージカット
●DJミソラ(心)
味方生存者(ボス除く)1人毎にボスへ30%のダメージカットと全味方の防御力・スキルCTを5%上昇・加速
●錦山 彰(心)
攻撃タイプの味方へスキルクールタイム20%加速/全味方へ敵の出血者1人毎に20%のダメージカット
●伊咲優子(心)
全味方へ10%のダメージカット/ボスのスキルCTを敵味方全体の状態異常者1人毎に50%加速
●秋山 駿(技)
全味方へ女性の味方生存者1人毎に10%のダメージカットとスキルCTを10%加速
●柏木 修(技)
技属性の味方生存者3体以上のときボスへ70%のダメージカットとボス以外の味方のスキルCTを40%加速
●真島吾朗(技)
技属性の味方へ10%のダメージカット/技属性の味方が攻撃毎に全味方のHP8%回復と攻撃力1%上昇
●伊達 真(技)
防御タイプの味方が被ダメージ毎に25%の確率で全味方のHP10%回復と速度10%上昇
●鳴海 優(技)
敵の混乱者1人毎に全味方の攻撃力・スキルクールタイムを10%上昇・加速
●犬井勝平(技)
ボスの攻撃力・回避率・スキルCTを技属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に25%上昇・加速
●冴島大河(体)
攻撃タイプの味方へ不死(35%で致死ダメージHP1耐久)/残HP50%以下の攻撃タイプの味方へ貫通付与
●嶋野 太(体)
ボス残HP50%以下の時ボスへ45%のダメージカットとボス以外の味方のスキルクールタイムを40%加速
●A・リチャードソン(体)
ボスの残HP50%以上のときボスの攻撃力・防御力・スキルクールタイムを75%上昇・加速
●火野正太郎(体)
ボスの与ダメージ100%分ボス回復/ボス攻撃力・CTを体属性味方生存者(ボス除く)1人毎25%上昇・加速
●ヴィンセント・ロウ(体)
全味方の防御力を体属性の味方生存者(ボス除く)1人毎25%上昇/全体の速度を敵の骨折者1人毎に100%上昇
●カムロップ(体)
敵の状態異常者1人毎にボスへ25%のダメ―ジカットと攻撃力・スキルCTを25%上昇・加速
●澤村 遥(陽)
ボスのスキルCTを100%加速/HP50%以上の陽属性の味方(ボス除く)の防御力を60%上昇
●郷田龍司(陽)
ボスの残HP50%以上の時ボスへ貫通付与/全味方の防御力を陽属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に25%上昇
●花(陽)
残HP50%以上の回復タイプの味方へ10%のダメージカットとスキルCTを50%加速
●花形ミドリ(陽)
ボスの残HP50%以上のときボスと攻撃タイプの味方へ40%のダメージカットとスキルCTを15%加速
●安村光雄(陽)
防御タイプ以外の味方へ味方生存者(ボス除く)1人毎に防御力15%上昇とスキルクールタイムを5%加速
●森ちより(陽)
ボスの回避率・スキルクールタイムを防御タイプの味方生存者1人毎に20%上昇・加速
●桐生一馬(陰)
全味方のスキルCTを20%加速/ボスへ味方戦闘不能者1人毎に15%のダメ―ジカットと速度50%上昇
●阿部雅也(陰)
ボスのスキルCT100%加速/ボス攻撃時与ダメージの100%×敵の打撲者数分ボスのHP回復
●渋木リエ(陰)
全味方へ10%のダメ―ジカット/男性の味方が攻撃毎に全味方のHPを10%回復と防御力2%上昇
●清田史郎(陰)
ボスの攻撃力・回避率・スキルCTを陰属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に20%上昇・加速
●ユリ(陰)
ボス防御力20%上昇/ボスの残HP50%以上のとき回復タイプの味方へ不死(70%で致死ダメージ時HP1耐久)
●東出塔子/回復(陰)
全味方へ味方の攻撃タイプ生存1人毎10%ダメージカット/味方の攻撃タイプは与ダメージ時100%分HP回復
タイマンバトル用の細かい調整
▼一部のキャラクターは、能力が調整
一部のキャラクターは、タイマンバトル用に能力が調整されている。おもに抑える方向での調整だ。
●サイの花屋
ヒートアクションでのヒートゲージ増加が500から300に。
●秋山 駿(レジェンド)
バトルスキルが無効。
●峯 義孝(レジェンド)
バトルスキルの攻撃回数が5回から4回に。
ヒートアクションの対象が3体から2体に。
●堂島大吾(レジェンド)
ヒートアクションの回復時間が12秒から4秒に。
以降の各キャラクターの調整については続報を待ちたいところ。
▼そのほかの調整
・固定ダメージ、強壮、打撲、骨折などの効果が半減。
・属性相性によるダメージの倍率補正が減少。
・全体的なダメージ調整。
・会心発生確率の減少。
会心率に関しては、会心に特化したキャラクターの性能が下がるわけではなく、基礎値がフラットになるので、会心率上昇の効果は有効となっている。
今回は開発端末をお借りしての実戦。
こちらがタイマンバトルのトップ画面だ。左上の“五級”が現在の自身のランク(実際は六級からのスタート)。左下が襲撃と迎撃の編成だ。
敵は右のリストから戦いたい相手を選ぶこともできるし、そのうえの“ランダムマッチング”を使えば、敵を選ぶことはできないが、そのぶん報酬がアップするという仕組み。
右下にみえるのが専用のスタミナで、編成のコストにより消費量が変動する。時間で回復し、“コストマグナV”を使用することでも即座に回復可能となっている。
ではさっそく春日一番(決戦)がボスの編成をリストから選び戦ってみる。
ええええええ!? あっという間に全滅……。
春日一番(決戦)のボススキルは、“全味方へ心属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に10%のダメージカット・攻撃力上昇”。敵は心染めなので、この場合、30%のダメージカットと攻撃力上昇になる。
そう、このタイマンバトルの良く練られた迎撃パはめちゃくちゃ強いのである。着の身着のままフラッと立ち寄って勝てるような相手ではなく、きちんと編成を見極めて立ち向かわなければ、傷ひとつ負わすことは叶わない。
この強さの秘密はボススキルで、たとえば朝倉里美のボススキル“ボスの回避率・スキルクールタイムを心属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に20%上昇・加速”は、心染めの場合、朝倉の回避率と加速は60%に。この場合、取り巻きを倒すことで朝倉の回避を落とすことができるというギミックになっているので、無暗にボスに攻撃してもほぼヒットさせることはできない。
このように特定の属性やタイプで染めることで、飛躍的に性能が加速するボススキルが多いため、きちんとそれを把握して、編成を考え、敵を倒す順番を吟味することが必要となっている。
上記のように何も考えずに編成して、適当に戦っていては負けて当然だ。今度は敵のボススキルを意識して戦ってみよう。
つぎに選んだ相手は、犬井勝平がボスの技染め編成。
犬井のボススキルは“ボスの攻撃力・回避率・スキルCTを技属性の味方生存者(ボス除く)1人毎に25%上昇・加速”だ。つまりボス以外の3人を先に落とさないと攻撃自体がボスに当たりにくいという仕掛け。
相手が技染めなので、こちらは心染めがいいだろう。敵に強力なボススキルがある以上、こちらもリーダースキルが大切。
親父冴島大河をリーダーにして、全味方の攻撃力と防御力を15%上昇させる。そしていかに早く取り巻きを落とすかが重要になるので、単体攻撃で確実に落としていきたい。1体でも落ちれば、その時点でボスへのバフは大幅に削られるので、ボスへ飛んでいく複数体への攻撃も当たりやすくなりムダがなくなるはずだ。
採用したのは決戦沢城(ヒートアクションが強単体)、そして錦山(バトルスキルが単体)、振袖遥(バッファー)の編成。
敵のボススキルを把握して、リーダースキルを意識し有利属性で編成、倒す順番を吟味すると、今度は打って変わって快勝することができた。これは気持ちいい。
勝利画面に記載のある項目の意味は以下のとおり。
▼VSメダル
タイマンショップで各種アイテムと交換できるメダル。練磨玉などがラインアップされている。
▼連撃ボーナス
バトルで連撃を稼いで勝利すると襲撃部隊のステータスが上昇。敗北したり、リスト更新をすると0になる。
▼撃破ボーナス(画面上部)
リストに並ぶ5人すべてを倒すと、タイマンptを100入手可能。こちらもリスト更新すると0になってしまうので、なるべく更新せずに全員倒すとランキングをあげやすくなる。
▼連勝ボーナス(画面上部)
連勝すると10%ずつ(最大100%)もらえるタイマンptにボーナスが付くものだ。こちらも同様に敗北したり、リスト更新をすると0になるので注意しよう。
では、もう1戦。つぎは冴島がボスの編成を選択。
冴島のボススキルは、攻撃タイプの味方へ不死(35%で致死ダメージHP1耐久)/残HP50%以下の攻撃タイプの味方へ貫通付与。レジェンド秋山と同様にパッシブで不死が発動する厄介な相手。HPが50%を切ると攻撃タイプへ貫通が付与されてしまうので、ここでも単体攻撃が役に立ちそうだ。
とにかくタイマンバトルでは単体攻撃が有効な場面が多いようだ。下手に全体攻撃で削るより確実に1体を落とすのが大事。この場合、中途半端に削ってしまうと敵が強くなってしまうので、全体攻撃は控えたい。
敵の攻撃タイプは沢城と桐生。まずはこのふたりを落とす作戦。こちらの編成はリーダーに近藤 勇(全味方の攻撃力・速度が25%上昇)、紋付袴真島(単体バトルスキル)、カムロップ(単体攻撃+出血)、冴島(無敵+単体ヒートアクション)。
攻撃タイプを先に落とす作戦であったが、レジェンド伊達の回復がきびしい。これをどうにかしないと効率が悪く、時間切れに持ち込まれてしまう。
では、再戦。負けた相手はリストに残り続けるので、何度でも戦うことが可能だ。トライ&エラーをくり返して、極級にあがる前にさまざまなボススキルや編成への対処を覚えておきたいところ。
倒す順番を少し入れ替えるだけでも劇的に展開が楽になるのがわかった。そして回復役が非常に大きい意味を持つので、ここは頭に入れておきたい。
クラス昇格演出はおなじみのあれだ。
最後の1戦として選んだのは一番の編成。どうしてもリベンジしたい!
敵は春日一番(決戦)がボス、取り巻きは西郷、レジェンド秋山、花見花。花ちゃんのバフと回復がきついはずなので先に落とす作戦。
こちらの編成は、桐生が絶技リーダー(全味方の攻撃力が10%上昇)、紋付袴真島(単体バトルスキル)、回復東出(回復&バフ)、冴島(無敵&単体ヒートアクション)。
タイマンバトルは、初心者から上級者まで誰でもいつでもひとりで参加できるのが売りの新コンテンツだ。チーム戦のドンパチに対して個人戦にあたるのがこのタイマンバトル。これまでなかなかドンパチに参加できなかったプレイヤーでも参加しやすいのがうれしいところ。
ボススキルが強力で、これを対処することが重要なので、パズル的要素もあり、ただ強いキャラを詰め合わせるだけでは勝てないというのがポイント。今回少し遊ばせてもらった中で、目立って感じた点は以下の4つ。
・4人編成がわりと絶妙
・単体攻撃が強い
・回復役が重要
・比較的初期のキャラクターがめっちゃ強い
●4人編成がわりと絶妙
ドンパチとの大きな違いは、やはり4人編成という部分。ドンパチよりひとり減るということで絶妙にほしいスキルが足らずに取捨選択を迫られるというわけだ。
たとえば最後の春日一番戦では、敵の花見花ちゃんが超厄介。防御バフが強烈であるが、デバッファーを入れる枠がないために時間切れに持ち込まれてしまうのだ。このとき攻撃に貫通や防御無視がついていれば非常に有効になるので、これらの付加効果は大事。
この点で、襲撃に使っている回復役の東出は優秀で、バフと回復という違う系統をあわせ持つので、ひとりで2役こなせ、襲撃編成により多くの効果をもたらすことができている。このように付加効果の付いた攻撃、ひとつのアクションのなかでふたつ以上の効果を発揮できるキャラクターは重宝しそうだ。
●単体攻撃が強い
取り巻きを倒すことでボスのバフを剥がすという動きが重要になるケースが多く、とにかく全体攻撃よりも単体攻撃が重要。むしろ全体攻撃はデメリットになるケースもあるくらいなので使いどころには注意が必要だ(全体攻撃が有効な場面もあり)。これまであまり使ってこなかった単体攻撃アタッカーがいるのであればこの機会に育ててみるといいかも知れない。
●回復役が重要
回復役は、バトルに時間制限がある関係上、とても重要なポジションだ。
迎撃側は時間切れになれば勝利なので、ぜひ加えたい役割。逆に襲撃側は、これを真っ先に落とすというような工夫も必要になってくる。
●比較的初期のキャラクターがめっちゃ強い
そして上記に掲載したボススキルを持つ比較的初期のキャラクターたちが超強力になっているのがうれしいところ。今回、みなさんの楽しみを削がないようにあえて掲載していない、初期のキャラクターを交えた非常に練られた編成とも戦っているが、これがとんでもなく強かった……。
上記に挙げたポイントの裏をかいた迎撃パーティーで、つらくもあり、「こいつこんなに強くなったのか」とうれしくもある瞬間だ。
初期のキャラクターを育てて、相手の心理を読みながら迎撃編成を組む。ひとりでじっくり取り組むには、とてもやりごたえのあるコンテンツになっている。
●とにかく参加して楽しむべし
攻略の糸口になるのは、もちろんボススキルだ。ボススキルは、敵の数を減らすことで弱体化させることができるといったギミカルな部分もあるので、この性質をよく理解して対処することが必要。戦ううちにコツを掴んで、キャラクターをみるだけで対処法がわかってくると思うので、最初は何度も負けながらこれを覚えていくといいだろう。
しかし気軽に負けられるのも極級に昇格するまで。六級から一級にいるあいだに、ある程度ボスの特徴は掴んでおきたい。
上記のことから、ランダムマッチングは敵を選べないということでかなり不利な状況で戦うことになる。その場合は、属性で不利にならない陰や陽で組むのもありかも知れない。プラス効果解除や状態異常解除も重要になってくるだろう。が、やはりここは上級者向けといった印象。ボススキルも、開戦してから読むことになるので、戦闘速度を落とすなどの操作も慌ただしい。ある程度勝率を保てる編成など、攻略深度が深まっていくとは思うが、序盤はリストから選んでボススキルに慣れていったほうがよさそうだ。
タイマンバトルは、毎週No.1プレイヤーが決定し、毎週報酬が入るコンテンツだ。誰が優勝するのかというのを楽しみにしつつ、報酬のためにもしっかりと参加しておきたい。
期待の新コンテンツ“タイマンバトル”。ぜひ遊んでみてもらいたい。
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