【FFBE幻影戦争攻略】スカールは引くべき？【性能・評価紹介】

瞬間火力の高さ＆汎用性の高さを兼ね備えた魔法アタッカー 2020年6月17日、『FFBE幻影戦争』に“スカール”が追加された。本記事では、その性能と評価を紹介していく。 スカールの特徴 ・一撃あたりの火力の高さに秀でた魔法アタッカー ・広範囲＆必中攻撃、CT関連のサポートや状態異常の付与も可能 ・LBで魔法チェインを稼ぎつつ麻痺付与が狙える 属性：雷 ジョブ：黒魔道士、魔杖術士、時魔道士 リミットバースト：天迅召雷（範囲内の対象に3連続の雷属性の魔力依存ダメージ（大）＆確率で3ターン低確率で行動が可能となる麻痺効果） マスターアビリティ：魔力＋20％、アビリティ発動時間－20％ スカールは、魔力依存ダメージを与えるアビリティを豊富に備える高火力魔法アタッカー。 マスターアビリティで魔力＋20％、アビリティ発動時間－20％を習得し、さらにサポートアビリティとして“魔力アップLv1”を2個と“高速詠唱”も覚えるので、高ダメージの魔法攻撃を敵に素早く叩き込むことができるだろう。 魔法攻撃性能が高い反面、ステータスに関してはHP、素早さが低めで、魔法攻撃以外の耐性がすべてマイナスという打たれ弱さも抱えている。 注目のアビリティは、無属性ダメージ（極大）の単体攻撃“フレア”、広範囲ダメージ（大）＆必中攻撃の“エナジーバスター”、単体ダメージ（中）＆確率でスタンを付与する“魔杖術・スタン”など。雷属性ダメージを与えつつ確率でCTダウンできる“雷杖術”もおもにボス戦で有用だ。 また、味方のCT溜めをサポートできる“クイック”や“ヘイスト”、確率で混乱を付与する“魔杖術・コンフュ”といった、支援・妨害系のアビリティもバランスよく備えている。 スカール注目アビリティ ▲最大のダメージソースとして期待できる、無属性の単体攻撃。 ▲近距離の3×3マスにダメージを与える広範囲攻撃。必中なので回避が高い敵にも有効。 ▲射程は短めだが、ダメージを与えつつ確率でスタン効果を付与できる。 ▲確率で敵のCTを下げる攻撃アビリティ。AP消費も少なめで使いやすい。 ▲自身の前後左右の範囲に、確率で混乱を付与するアビリティ。ただしダメージはない。 ▲物理、魔法問わず、被ダメージ時に確率でダメージを軽減するリアクションアビリティ。自身の打たれ弱さをカバーするのに最適。 スカールは、メインアビリティで“フレア”や“サンダガ”を覚えるので、サブジョブを黒魔道士以外にしてもアタッカーとしては十分な活躍が見込める。 サブジョブを魔杖術士にした場合は、広範囲かつ必中攻撃の“エナジーバスター”や各種妨害系アビリティが使用でき、時魔道士にした場合は“クイック”をはじめとするCTサポートが可能となるので、クエストに応じて切り換えていこう。 サポートアビリティは、基本的に“魔力アップLv1”＆“高速詠唱”の組み合わせ、もしくは火力重視の“魔力アップLv1”×2がオススメ。ただし、“エナジーバスター”を主軸に戦う場合は前線に出る機会が増えるため、打たれ弱さをカバーするために“防御アップLv1”にしたうえで、リアクションアビリティに“反障壁”を設定するとよい。 黒魔道士、魔杖術士、時魔道士の“いいとこ取り”な性能 目新しいアビリティこそ少ないが、黒魔道士、魔杖術士、時魔道士それぞれのジョブの代表的なアビリティをしっかりと押さえている点が魅力のスカール。 マスターアビリティなどの噛み合いのよさから純粋な魔法アタッカーとしての性能も高く、とくにサポートアビリティに2枠とも“魔力アップLv1”をセットできるのは現状ほかにない強みだ。 また、魔法アタッカーゆえの初期APの高さを活かして、1ターン目からリミットバーストを使ってチェイン稼ぎ＆麻痺付与を狙えるところも優秀。 スカールは、メディエナなどの魔法アタッカーを所持していない場合、ぜひ引いておきたいユニットと言えるだろう。継戦能力が高いわけではないが、サブジョブの切り換えによる汎用性が高いので、今後開催予定の“白磁の塔”を見据えて手駒不足を補いたいプレイヤーにもオススメしたい。