【島民ライフ7日目】ブラックorホワイト!?『ポケ森』と『あつ森』におけるローンの仕組み

住居の拡張に夢を与える経営方針

2001年4月14日、ニンテンドウ64用ソフトとして発売された初代『どうぶつの森』から19年。

最新作にあたる『あつまれ どうぶつの森』（以下、『あつ森』）は記録的なヒット作となり、いまなおプレイヤーの人口を増やしている。

そんな中、フリーライターの深津庵は『あつ森』に加えてスマホアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』（以下、『ポケ森』）を3年ぶりに再開。

ふたつのスローライフを満喫する欲張りな毎日を送っている。

そんな島民ライフ7日目となる今回は、『ポケ森』にもローンがあったことを思い出した筆者が、じつはお気楽な返済プランの仕組みと現在抱えている問題について考えていく。

OKモータースが提供するキャンピングカーライフ

『あつ森』のリリースに合わせて再開した『ポケ森』は、充実したコンテンツとそれを快適に楽しむ便利なナビゲーションのおかげで、自分なりのスタイルで楽しんでいる。

そうして迎えた再開25日目、おそろしいアイコンの存在に気づいてしまった。

『ポケ森』では住居としてキャンピングカーが用意されていて、『あつ森』や従来シリーズ同様にローンを返済するたび拡張をくり返し、快適なスローライフを手に入れていく。

車体のサイズをそのままに車内を拡張していく謎の技術に驚きつつも、住居と同じように家具を配置して自分好みの空間を構築できるのはうれしいポイントだ。

久々のプレイということもあるがキャンプ場のレイアウトやそこに訪れる住民たちとの交流だけで十分満たされる毎日。

キャンピングカーのことなんですっかり忘れていたのだ。

しかし1度気づいてしまった以上、ローンを返済するためのベル稼ぎというノルマが頭から離れない。

以前本サイトで紹介した通り、住民たちのおねがいごとに応えたり、チャレンジ要素を達成してベルを稼ぐもよし。

【島民ライフ6日目】『ポケ森』のやる気を刺激するチャレンジ要素と『あつ森』のマイレージ事情

My Nintendoのサービスに含まれているポイントを集め、それと引き換えにまとまったベルと交換するもよし。

焦らずゆっくり、いろいろな方法を検討していきたい。

大変だけど人情を感じるたぬきちの住宅ローン

OKモータースが提供するキャンピングカー以上に注目を集めているのが『あつ森』のたぬきちの住宅ローンだ。

筆者はカブでサクッと完済できたのだが、文字通りのスローライフを送るプレイヤーにとっては相当ハードルの高い要求である。

世間では極悪たぬき呼ばわりされるたぬきちだが、改築後の返済を催促することはなければ金利もない。

それどことか、返済の目処が立たないジリ貧状態でも、増築を希望すれば翌朝にはビシッと完了するデキる男ともいえないだろうか。

また、仮に返済が滞っている状態でもインフラの相談には別途対応。住民を巻き込んでの募金制を提案する点は見ごとだ。

さて、コツコツと進めてきた島クリエイトですが屋外に関してはゴールが見えてきた。

残すは家の内装なのだがこれが完全に行き詰まっている。

“しんれいびょう島”という名の通り、住宅を病棟に見立ててホラー感を出したいのだが……。

このへんのプランもたぬきちに相談できたらいいのになぁ!!

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

どうぶつの森 ポケットキャンプ

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

このゲームの詳細を見る

• このアプリをApp Storeでダウンロード
• このアプリをGoogle Playでダウンロード

ジャンル	その他
メーカー	任天堂
公式サイト	https://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site
公式Twitter	https://twitter.com/pokemori_jp
配信日	配信中
コピーライト	(c)2017 Nintendo