『一騎当千エクストラバースト』劇場版『襲来!メカコウメイ!』公開を記念した(?)限定クエスト開催!最大100連無料ガチャも【エイプリルフール】
2023-04-01 01:53
2020-05-21 16:05 投稿
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一騎当千エクストラバースト
『一騎当千』のことを知ったのは、原作のマンガよりも、2003年に放映されたテレビアニメのほうが先でした。当時筆者は19歳。上京して憧れのひとり暮らしをスタートさせた時期です。アニメの過疎地域で育った筆者にとって、毎夜何かしらの作品が放送される東京はまさにパラダイス! 好き嫌いに関わらず、放送されるアニメはチェックするようにしていました。
そんなときに出会ったのが、テレビアニメ版の『一騎当千』! 『三国志』の知識と言えば、某マンガとアクションゲームだけだった筆者にとって、主人公の孫策伯符を始めとする多くの英雄たちが、美少女になって登場する本作はインパクト大。爽快なアクションシーンはもちろん、セクシーなシーンにもドキドキしたなぁ。
筆者にとってそんな青春時代の思い出が詰まった作品が、スマホゲームとなっていよいよ5月25日からプレイできるようになります! タイトルは『一騎当千エクストラバースト』。『一騎当千』シリーズの世界をスマホで体験できるとのことなので、さっそく本作のテスト版をプレイ! ライターのジャイアント黒田が、プレイリポートをお届けします!
『一騎当千』には、『三国志』の英雄たちの魂が封じられた“勾玉”に選ばれ、英雄たちの宿命を背負った“闘士”たちが多数登場します。先述した主人公の孫策伯符もそのひとり。ほかにも呂蒙子明や孫権仲謀、関羽雲長、劉備玄徳、曹操孟徳、許褚仲康、呂布奉先、董卓仲穎といった名だたる英雄たちが闘士として登場し、物語を盛り上げてくれます。
本作をプレイし始めて最初に目を奪われたのは、闘士たちのビジュアル。テレビアニメ版をベースにしたビジュアルは、どの女の子も美麗でクオリティが高め。静止画でも眼福ものですが、うれしい仕掛けが……。イラストを立体的に動かすLive2Dの技術が搭載されており、闘士たちのビジュアルがぬるぬる動くんです!
▲マイページには、お気に入りの闘士を設定可能。お気に入りのキャラクターをずっと愛でられます!
さらに、ビジュアルをタップすると反応してくれる機能付き!! もちろん(?)、タップする箇所によって異なる反応をしてくれるので、いろいろ試したくなるのが人の性。セリフも複数パターン用意されており、キャラクターを変えながら時間を忘れてタップしちゃいました(苦笑)。
▲筆者のお気に入りは、ブレザーから美しい谷間が覗く呂布奉先。『三国志』で“最強”と言われる呂布ですが、本作では“最胸”の称号もほしいままに!(※あくまで個人の感想です)
▲呂布はタップしたときの反応もキュート! 皆さんも、お気に入りの闘士を見つけて戯れてみてください。
魅力的なキャラクターをとことん育成できるシステムが用意されているのも好印象です。闘士たちのレベルを上げてステータスを強化できるほか、魂レベルや親愛度を上げて強化することも可能。
たとえば魂レベルを上げてランクがアップすると装備枠が開放され、親愛度が上がると編制コストが少なくなり、セリフの種類が増えるといったメリットが生じるシステムです。育てるたびに闘士たちの新たな魅力を感じることができるので、ますます愛着が強くなりました!
▲レベルアップに必要な経験値は、戦闘に勝利すると入手できるほか、氣力を使って上げることもできます。
▲魂レベルの強化は、敵を倒したときに得られる素材の魂と氣力を使って行います。レベルが上がると魂ランクが上がり、装備の枠が解放されます。
▲ショートケーキやダンベルなどのギフトアイテムは、闘士たちへお贈り物に。ギフトを贈ると親愛度が上昇していき、親愛度が5になると……なんと衣装が破損した“バーストブレイク”後の姿に切り換えられるようにます!
個性豊かな闘士たちがくり広げるメインストーリーも、本作の見どころ。収録されているストーリーはゲームオリジナルのストーリーになっているほか、オリジナルキャラクターも収録されているので、原作ファンも新鮮な気持ちでプレイできますよ!
また、メインストーリーを一定以上クリアーすることで、絆ストーリーが解放されるのもポイントです。絆ストーリーとは、闘士個人の物語を見られるクエストで、最後までクリアーすると対応した闘士が仲間になります。
闘士は基本的にガチャでも仲間にできるのですが、こうして絆ストーリーを通して仲間を増やしていくことができるのもうれしい作りですね!
▲闘士たちの掛け合いが楽しめるのもメインストーリーの魅力。メインストーリーのクエストは、おにぎり(※いわゆるスタミナのこと)を消費しないので、好きなだけ遊べるのもGood!
▲テストプレイ版では、南陽学院の呂蒙子明の絆ストーリーがプレイできました。最後まで進めると、Rの呂蒙子明が仲間に! ちなみに、ガチャですでに参戦しているときは、闘士のスキルレベルが上がるので、ムダになることはありません。
クエストのバトルには、最大12人の闘士を編制して臨めます。パーティーはメインとサブ1、サブ2の3つに分かれており、それぞれ最大4人ずつ編制可能。また、闘士は前衛、中衛、後衛のポジションが決まっており、各パーティーには前衛と後衛をひとりずつ、中衛をふたりずつ配置できます。
このパーティー編制が、いい意味で悩みのタネに。好きな闘士でメンバーを構成したいところですが、プレイヤーレベルでコストに上限(トータルコスト)が設定されており、上限内でしかパーティーを組むことができません。レアリティの高い闘士はコストも高い傾向にあるので、最高レアリティの闘士を編制しすぎると、あっという間にコストが上限に達してしまいがち。これは頑張ってプレイヤーレベルを上げて、夢のパーティーを作らねば!
ゲームとして編制システムを見れば、スキルや必殺技“エクストラバースト”の効果、属性などを考慮して編制する必要があるので、奥深い編制が楽しめそうです。
▲こちらがパーティー編制画面。中央がメイン、左右がサブのパーティーで、画面右上に表示されたトータルコストの数字内で、自由に闘士を編制します。
考えることが多いぶん、敷居を高く感じてしまうかもしれませんが、そこはご安心を! 便利な自動配備機能も用意されており、これを使えばプレイヤーが設定した項目に合わせて、オススメの闘士を編制してくれます。ゲームに慣れるまでは、この機能するのがオススメ!
プレイヤーレベルが上がってトータルコストに余裕がでてきたら、自動配備機能で編制したパーティーをベースに、お気に入りの闘士を加えるなどしてアレンジすると、遊びやすいと思います。
▲自動配備機能を使うと、優先属性を設定可能。闘士にはそれぞれ属性が設定されているので、敵の属性に合わせて有利属性で攻められるよう編制していきましょう!
最大12人の味方の闘士が敵と入り乱れて闘う乱戦バトルは、見応え十分! 闘士たちはキュートなSDキャラで表現されており、通常のグラフィックとは異なる魅力が堪能できるのもポイントです。また、バトルが基本的にオートで進行するのも本作の特徴ですね。闘士たちは自動的に攻撃やスキルを使って敵にダメージを与えたり、味方を回復してくれます。
プレイヤーは、基本的にバトルを見守るだけなので、戦闘システムも初心者にやさしい作りですね。だからといって、何もすることがないかと言えば、そんなことはありません!
プレイヤーのバトルでのおもな仕事は、エクストラバーストを発動させること。エクストラバーストはバトル画面左下のEPゲージが100%まで溜まると使用できる必殺技で、この技を誰がどのタイミングで使うかによって、バトルの勝敗に大きく影響する重要な要素です。
▲EPゲージが100%になると、エクストラバーストを発動できる闘士にアイコンが表示されます。この状態で闘士の顔をスワイプすると、エクストラバーストが発動! 美麗なカットインが挿入され、技ごとにさまざまな効果を発揮します。
バトルは、メインストーリーや絆ストーリーで用意されたもののほかに、フリークエストや、ほかのプレイヤーとパーティーを組んで戦う“レイドバトル”もう用意されています。こうして多彩なコンテンツがプレイ用意されているので、遊び応えがありそう!
とくに、強敵と戦うレイドバトルは、サービス開始後に盛り上がりそう。戦えるボスは曜日ごとに変化するようなので、毎日プレイするモチベーションにもなりそうです。
▲レイドバトルでは、青龍や白虎、朱雀といった敵が出現。HPを回復したり、ダメージを軽減したりと、ほかの敵と比べて強敵ですが、倒すと装備品などを入手できます。
今回のテストプレイでは体験できませんでしたが、クエスト選択画面には、ほかにもイベントや闘技場、黄泉比良坂といった気になるアイコンも。おそらく、イベントは季節限定のもの、闘技場はほかのプレイヤーと戦うPvP要素、そして黄泉比良坂は、その名前からしてサバイバルモードのようなコンテンツなのでしょうか……?
あくまで筆者の想像なので、実際はどんなコンテンツなのか不明ですが、いずれにせよ正式サービス開始後にプレイするのが楽しみ!
▲クエストの選択画面。サービス開始直後から、かなりのコンテンツが用意されているのがわかるはず。
また、メインストーリーを進めることに注力したせいで、今回はあまりプレイできなかったのですが、本作にはルーム機能も搭載されています。ルームには、ショップで購入した家具を配置できるほか、闘士たちを配備することも可能。
ルーム内に配備された闘士たちは自由に行動し、配備されたほかの闘士や配置された家具によって、さまざまな行動を取るようです。さらに、特定の闘士を配備すると、交流イベントが発生するうれしい仕掛けも用意されています。
▲初期のルームの様子。今回は残念ながら時間がなかったので、正式サービス開始後はルームにも力を入れたい!
ちなみに、交流イベントが発生する組み合わせは、闘士図鑑でチェックできる親切設計。図鑑では、闘士たちの設定を閲覧したり、ボイスを再生したりできるので、図鑑のコンプリートを目指す楽しみも。かなり遊び応えのあるタイトルに仕上がっていると感じました。
オリジナルストーリーが展開されますし、図鑑機能も充実しているので、本作から『一騎当千』の世界にふれるのもアリ! シリーズファンの人はもちろん、本作に興味を持った人もぜひ遊んでみてください!
▲闘士図鑑では、キャラクターのさまざまな情報を閲覧可能。新たな闘士を仲間にしたときは要チェック!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アドベンチャー |
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メーカー | マーベラス |
公式サイト | https://www.marv.jp/product/ikki_eb/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ikki_eb |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2019 塩崎雄二・少年画報社/一騎当千WWパートナーズ©2020 Marvelous Inc. |
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