『ポケ森』キティやマイメロの新衣装が手に入る『サンリオキャラクターズキュートコーデコレクション』が登場!
2021-04-08 15:32
2020-05-19 19:10 投稿
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どうぶつの森 ポケットキャンプ
『あつまれ どうぶつの森』(以下、『あつ森』)関連の攻略本がどこも完売。いまだ購入できず、筆者のように困惑している島民はどのくらいいるだろうか。
発売日からプレイしている方の多くは、すでに島クリエイターとして立派に活躍。個性的な島を生み出していると思うが、目的をみずからが考えプレイするスローライフはときに行き詰まり途方に暮れることもある。
それは多彩なコンテンツが用意されている『どうぶつの森 ポケットキャンプ』(以下、『ポケ森』)も同じ。
そこで、フリーライター深津庵がお送りする第6回の島民ライフは、両タイトルごとに用意されているゲームの目的を示すガイド機能について考えたい。
自宅で過ごす時間が増えたいまだからこそ、ふたつのスローライフを有意義に送る方法を見つめ直そう。
『ポケ森』には“日替わりチャレンジ”や“しずえチャレンジ”、イベント開催中にはそれ専用のものなど、つねにいくつかのチャレンジが発生。
フルーツの採集やアイテムをキャンプ場に配置するといった行動を通じて報酬が得られる。
スマホゲーム経験者の中には、いわゆる“デイリー”や“タスク”といった機能に縛られ、それを達成しなければと追い込まれてしまった経験が1度はないだろうか。
筆者はそうした機能が大の苦手、最初こそお気楽モードだが気づけば作業的になってしまい、ゲーム本来の楽しみとはかけ離れたプレイスタイルに陥ってしまう。
そんな中、約3年ぶりに再開した『ポケ森』は、筆者にとって何をしていいのか戸惑う“すでに出遅れた世界”であり、いまさらトッププレイヤーの背中を追う気概もない。
そこに執着するよりも、気ままに遊んでいたらご褒美がもらえる便利な機能と考えることでいっきに気持ちが楽になったのだ。
3年前は気づかなかったこれこそがシリーズの醍醐味“スローライフ”なんだとしみじみ。
イベント開催期間が短すぎてもはや手遅れだった“つり大会”のことはサラッと受け流し。
過去にプレイした経験のある人はぜひ、肩の力を抜いてキャンプ場に帰ってきてもらいたい。
『ポケ森』のチャレンジに該当するものが『あつ森』にもある。
それが、“たぬきマイレージ”というタスク機能。“木材を10個集める”や“フルーツを5つ売る”など『ポケ森』以上に内容はシンプルで、何気ない行動のすべてがマイルの獲得につながるうれしい要素だ。
マイルの使い道は大きく分けてふたつ。
特別なアイテムと新たな住民の発見や素材収集を目的とした“マイルりょこうけん”との交換だ。
これは、巷で話題の“住民ガチャ”に欠かせない重要な券であるだけでなく、カブトレーダーのあいだでは高額買取りが可能な島へ渡航する際に貢ぎ物として持参するなど、それはもう闇深い存在なのだ。
『ポケ森』のチャレンジと『あつ森』のマイレージは意識をせずとも達成できるものが多い。
あれこれ縛られる環境でのプレイが苦手な筆者でも長く楽しめているのは、このバランス感が大きなポイントになっている。
自宅で過ごす時間が多くなっているいま、『あつ森』がプレイできる人はもちろん、Nintendo Switchが入手できず困っている人はスマホで楽しめる『ポケ森』を通じて、退屈な毎日を有意義に過ごすきっかけを作ってもらいたい。
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | その他 |
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メーカー | 任天堂 |
公式サイト | https://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site |
公式Twitter | https://twitter.com/pokemori_jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)2017 Nintendo |
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