メカ少女がカッコかわいい&『ダンボール戦機』ファンも歓喜!生まれ変わった『装甲娘 ミゼレムクライシス』先行プレイリポート

2020-05-14 12:00 投稿

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装甲娘 ミゼレムクライシス

大幅リニューアルを実施した『装甲娘』がタイトルを改めていよいよ配信!

メインキャラクタ集合_02

レベルファイブ原案のもと、DMM GAMESから今春配信予定のiOS/Android/PC向けRPGゲーム『装甲娘 ミゼレムクライシス』。

本作は、レベルファイブが展開中の人気シリーズ『ダンボール戦機』と世界観を共有する作品として、発表当時から話題を呼んでいた。

また、本作は2018年配信のPC版『装甲娘』のサービス休止後、タイトルリニューアルやリリース時期の変更といったブラッシュアップを経て、満を持して配信されるリニューアル版としても期待がかかる。

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本記事では、そんな『装甲娘 ミゼレムクライシス』をひと足先に触らせていただくことができたので、先行プレイのインプレッションを公開していく。

【本作の見どころ】
・『ダンボール戦機』の世界観で“装甲娘”たちが人類の危機に立ち向かう!
・ポジション編成がキモの戦略的セミオートバトルが熱い!
・人間大の“LBX”が支援攻撃を炸裂させる“ACCM”システム

『ダンボール戦機』の世界観で“装甲娘”たちが人類の危機に立ち向かう!

本作では、“LBCS”と呼ばれるパワードスーツ型の兵器に身を包んだ少女たちが活躍する。

“LBCS”とは、『ダンボール戦機』にて小型ホビーロボットとして脚光を浴びる“LBX”を軍事転用した兵器のこと。“LBCS”をまとう登場人物も各々、モチーフとなった“LBX”の名称をコードネームとして名乗っている。

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▲物語の冒頭から登場するミカヅキ カリナは、『ダンボール戦機』でおなじみのアキレスの“LBCS”を装着する。

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▲この世界でも、『ダンボール戦機』の代表的な“LBX”であるアキレスが誇る知名度の高さは健在。

物語の舞台となるのは『ダンボール戦機』で発生した“ミゼルクライシス”と呼ばれる災害が原因となり、ふたつに分断されてしまった世界の片割れ。

プレイヤーは、そこで人類殲滅をもくろむ集団“ミゼレム”に対抗する少女たち“装甲娘”の部隊長として、彼女たちを指揮していくことになる。

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▲“ミゼレム”は“世界の最適化”を掲げて人類を滅ぼそうとする機械による組織だ。

本作では、そんな彼女たちの“装甲娘”としての活躍が描かれるだけでなく、戦いのかたわらで日々を過ごす少女たちとの交流が体験できる。

メインシナリオにも多数の“装甲娘”が登場するが、もともと“装甲娘”自体に強い憧れを抱いていた者や、なかには深刻な事情を持つ者など、彼女たちが“ミゼレム”に立ち向かう理由は十人十色だ。

コンセプトアートB_fix

▲“ミゼレム”の侵攻によって荒廃した都市を歩む少女たちは、それぞれがまったく異なる出自ながら同じ“装甲娘”として戦っている。

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▲ハンターことミナセ リノは、バイト先にあった募集広告を見て「ついフラフラっと」応募したそう。

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▲ジ・エンペラーことカタクラ ソフィアのように、“ミゼルクライシス”によってその後の人生に多大な影響を受けた者も大勢いるのだろう。

“ミゼレム”との戦闘を交えながら、こうした“装甲娘”たちの内面や背景がつぎつぎと明らかになっていくメインシナリオは読み応えバツグン。

バトルではカッコカワイイ活躍を見せてくれる“装甲娘”だが、中身は生身の少女であるということを随所で感じられる仕上がりとなっている。

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ポジション編成がキモの戦略的セミオートバトルが熱い!

本作の戦闘は、5体のユニットを部隊に編成し、それぞれのユニットがリアルタイムで敵を攻撃していくセミオート形式。

通常攻撃は自動で行われるが、一定時間ごとに使用できる“必殺ファンクション”や“援撃ファンクション”と呼ばれる攻撃は、プレイヤー自身が発動タイミングを見極める必要がある。

“必殺ファンクション”はユニットごとに内容が異なり、強力な一撃を加えつつ敵の防御をダウンするといったものも。

必殺FC_ジ・エンペラー

▲ジ・エンペラーの“必殺ファンクション”では、一定数の敵にまとめて大ダメージを与えることが可能。

“装甲娘”たちは固有のポジションを持っており、ポジションは前衛、中衛、後衛の全3種類。ポジションごとのユニットの編成数により、戦闘時の陣形も自動で決定される。

陣形は敵から攻撃を受ける順番に大きく影響する。たとえば前衛は敵の近距離攻撃を優先して受け、後衛は敵の近距離攻撃を受けにくいといった形だ。

プレイレポート画像_編成画面

▲クエスト選択時にユニットが編成でき、同画面にてポジションも確認できる。

後衛ユニットは敵全体を攻撃する“必殺ファンクション”を持つことが多いため、多数の敵が出現する場面では頼りになる存在だ。

一方で敵の数が少ない場合は、全体攻撃が得意な後衛ユニットは編成せず、単体攻撃の威力で勝るユニットを多めに編成することも有効となっている。

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▲後衛ユニットのハンターは“必殺ファンクション”で敵全体を一掃可能だが、数が少なく高体力の敵への攻撃には向かない面も。

敵の種類と数に応じて、いかにバランスよくユニットを編成していくかというのが、本作の戦闘における最大の醍醐味。

陣形がうまくかみ合えば、プレイヤーが編成するユニットのレベルが低いときでも強力な敵を倒すことができるため、戦略を練り上げて敵を倒す達成感が得られるだろう。

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▲強敵によっては1体のみ出現する場合もあるため、対象が少ない代わりに高い威力を持つ“必殺ファンクション”を使用していきたい。

もちろん、ユニットのポジションを活かすのが難しい場合でも複数の育成要素があるため、ユニットのステータスを上昇させることで、自然と敵を撃破しやすくなる。

クエストをクリアーすることで手に入る素材を用いたレベルアップやレベルのリミット解放によって、ステータスは上昇していく。

プレイレポート画像_強化画面

▲ユニットのレベルを上げると各種ステータスが上昇し、味方の陣形を意識せずとも敵を撃破しやすくなる。

人間大の“LBX”が支援攻撃を炸裂させる“ACCM”システム

強敵に挑戦するにあたり、とくに重視したいのは“援撃ファンクション”と呼ばれる攻撃に関係した“ACCM”の育成だ。

“ACCM”という装備品をユニットが持つことで、“試作型LBCS”が戦闘を援護してくれる“援撃ファンクション”が選択できるようになる。

ちなみに“試作型LBCS”とは、“LBX”をほとんどそのまま人間大にした対“ミゼレム”用兵器。要するに、あの『ダンボール戦機』に登場する“LBX”たちが“装甲娘”たちを支援してくれるという、ロマン溢れるシステムなのだ。

プレイレポート画像_ACCM画面

▲アキレスの名前を冠した“ACCM”を装備すると……。

援撃FC_アキレス

▲戦闘中にアキレスが援護攻撃をしてくれるぞ!

ユニットのレベルアップと異なり、“ACCM”はユニットへの付け外しが可能となっており、総合的な戦力がより一層上昇していくため、積極的に育成していきたい。

援撃FC_ジ・エンペラー

▲アキレス以外にも数多くの“試作型LBCS”が登場。

また、“ACCM”の強化には、“コアパーツ”と呼ばれる装備品を消費する必要がある。

“コアパーツ”はユニットの5部位に装着できる装備品で、パーツに応じてダメージ倍率が上昇するスキルなどが発動する。“コアパーツ”の装着も戦力増強に重要なため、あまった“コアパーツ”を“ACCM”強化の素材にしていこう。

プレイレポート画像_コアパーツ画面

▲“コアパーツ”などのユニット育成は、ユニット詳細から可能となっている。

“メカ×少女”好きや戦略ゲー好きにオススメ!

『ダンボール戦機』の要素を強く感じる世界観やキャラクターが特徴的な本作は、単に“LBX”が擬人化するわけでなく、しっかりとした土台をもとに少女たちがメカと関わっている。

もちろん『ダンボール戦機』を知らなくとも、ゲームの内容は楽しめるものとなっている。とくに敵の陣形や数をふまえて、適したユニットの編成を考えるのは独特でおもしろい部分だ。

あるいは“LBX”の特徴が活かされた“装甲娘”の活躍を目にするために、プレイしていくのも楽しみかたのひとつ。

幅広い間口を持った本作だが、そのどれを取っても高いクオリティを感じることができ、開発期間に比例した作り込みを感じるものとなっていた。

これらの要素がひとつでも気になった方は、ぜひ配信後にプレイしてみてはいかがだろうか。現在事前登録も実施中なので、合わせてチェックしてほしい。

【『装甲娘 ミゼレムクライシス』事前登録はこちら】

装甲娘 ミゼレムクライシス

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーEXNOA/レベルファイブ
公式サイトhttp://soukou-musume.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/soukou_official
配信日iOS:配信終了
Android:配信終了
ブラウザ:配信中
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