
【癒し】犬と戯れてワンだふるな自粛ライフを!犬育成、犬集めアプリ5選
2020-05-02 12:00 投稿
自粛疲れを犬で癒せ!
自粛要請が続き、外に出ることもはばかられる昨今、ニュースやSNSを見ても気が塞ぎ、どうにか癒しを得たいと思う人も多いことだろう。
そんな情勢もあってか、近ごろはSNSでも動物の癒し動画やニュースを求める人も多い(ふだんから多い気もするが)。
人と会えない寂しさを埋めるべくペットを飼いたい、しかしそんな軽々しく動物を飼うのも気が引ける、という人にオススメなのが、手軽に動物と触れ合えるアプリだ。
生の動物に求める癒しとデジタルなペットに求める癒しとは少しベクトルが違うかもしれないが、触ってみれば意外と癒される、かもしれない。
本記事では、犬の育成や犬集めを楽しめるアプリ5個をピックアップし、紹介していく。なお、近いうちに猫アプリやその他のペット(?)アプリも紹介していく予定だ。
ボリューム盛りだくさん!『てのひらワンコ』
まず取り上げるのが、わんこ育成シミュレーションと銘打たれた『てのひらワンコ』。
飼える犬の種類は150種類以上、餌をあげたりおすわりなどの芸を仕込みなど基本的な要素から洋服やアクセサリーなどの着せ替え、コンテストと呼ばれるバトル(?)要素まで搭載しており、育成アプリと聞いてイメージするよりも遥かにボリュームがあるアプリだ。
▲最初は数種類の犬種から飼う1匹を選択し、性別と名前を決める。プレイを進めることで飼育可能な犬種が増えていく。
▲ほどよくリアルなモデルもかわいらしく、だっこすると至近距離で顔を見られるのはおもしろい。
▲しばらく眺めていると眠り始めたりするなど、動きのバリエーションもなかなか豊富。
▲コンテストではペットが芸を披露し、それによってダメージ(?)が発生するというシュールなものになっている。
犬との触れ合いはなでる、餌をあげるといったアクションだけでなく、街や公園で散歩をしたり、庭で縄跳びなどのミニゲームに興じたりと、さまざまな形で愛犬との暮らしを楽しむことができる。
ただ眺めるだけではなく、より積極的にペットとの触れ合いを求めているのであれば、今回紹介するアプリのなかでも本作はとくにオススメだ。
▲タイミングよく画面をタップする縄跳びや、風を考慮して投げるスナック投げなど、ミニゲームも用意されている。メジャーリーガーもびっくりな曲がりかたをするスナック投げはある意味必見。
飼える犬種が豊富なだけでなく、衣装も個性豊かなものが用意されており、こちらはガチャなどで入手できるほか、プレイを進めるなかで獲得できるコインなどで購入できるものもある。
ペットの身体に模様を入れたりもできるのは、アプリならではの楽しみかたかもしれない。
▲ガチャの衣装はなかなかにパンチの効いたものが登場している。
▲模様は位置だけでなく色も自由に変更可能。
また、本作ではペットを飼う家に配置する家具やカーペット、フローリングに壁紙なども購入、変更することが可能。より自分好みの空間でペットと触れ合うことができる。
家具は配置することで一定時間ごとにコインを獲得できるようになるため、餌やシャンプーといった日常用品から衣装や家具などの装飾品を購入していくためにも、配置しておいて損はない。
▲配置した家具をダブルタップすると、ペットが家具ごとのアクションを披露し、コインが出現する。
今回取り上げるタイトルのなかでも、ほぼ間違いなくコンテンツボリュームではトップの『てのひらワンコ』。
かと言って操作や管理が面倒ということではないので、いろいろな形でペットとの触れ合いを楽しみたい人は試しに触ってみてはいかがだろうか。
なでるだけの超シンプル!『かわいい子犬育成げーむ』
続いては、『てのひらワンコ』と同じく3Dグラフィックを使用しているが、内容は逆にシンプルを極める『かわいい子犬育成げーむ』。
プレイヤーが行うことは、基本的にペットをなでて、眺めるだけ。なでるとペットのストレスが減少し、それに応じてハートが得られる。
▲こするようにしてなでると画面上部にハートが溜まっていく。
ハートを消費することで、おすわりなどのしぐさ、あるいは部屋に蝶を出現させる、ペットの見た目を変える、2匹目のペットを飼う、などのオプションを購入することができる。
かわいらしい子犬を眺めるだけで満足、という人であれば本作のシンプルさはちょうどいいだろう。
▲購入したしぐさはランダムで披露してくれるので、長く育成すればするほど眺めていたくなる、かも……?
無限に餌を投げ込め!『癒しの子犬育成ゲーム~柴犬編~』
おつぎは、2Dグラフィックで動く柴犬を愛でられる『癒しの子犬育成ゲーム~柴犬編~』。
こちらも内容としてはシンプルなもので、基本的な要素は餌あげ、散歩、眺めるといった3点のみだ。
散歩に行くと柴犬が落とし物を発見し、それによってポイントが得られる。ポイントを消費することで、ショップに用意されているおすわりなどの芸や追加BGMなどが購入できる。
▲柴犬視点と思われる落とし物へのコメントもシュールでおもしろい。
▲鑑賞モードを購入すると、UIなどを消して柴犬の姿だけを表示できる。
▲動画広告を見ることでもポイントは獲得できる。獲得できる量はランダムに変化する。
内容はいたってシンプルな本作だが、プレイしていてもっとも印象に残ったのは、意外にも餌やり。
餌は数日に一度あげればいい程度のもので、管理がきびしいものではないのだが(リアルに考えると不憫なので毎日あげてほしいが)、カジュアルなタイトルならではの緩さが奇妙なおもしろさを生んでいるのだ。
▲ふつうに餌をあげればとくにおかしなことはない。いたってふつうの光景だ。
本作ではエサボタンをタップするとどこからともなく骨が降ってくるのだが、この骨の設置数にどうやら上限数がないようなのである。
そのため、エサボタンをタップすればタップしたぶんだけ無数の骨が降り注ぎ、床一面に骨が広がるという妙な光景を生み出すことができる。
▲すでに十分多いが、これはまだ序の口。ここからエサボタンのあたりで親指を痙攣させる要領で連打していくと……。
▲足の踏み場がなくなってくる落下数。しかしまだまだ!
▲そして全力でタップしまった結果がこちら。さすがに柴犬も困り顔である。なお、どれだけ出しても時間が経てば柴犬がすべて処理してくれるので安心してほしい。
癒しを求めてプレイするであろうタイトルだが、まったりするのに飽きてきたらどれだけ骨を降らせられるかの連打ゲーに挑んでみるのもいいかもしれない。
放置&パズルで楽しめ!『犬のゲーム Dog Game』
犬の育成、ではなく収集を楽しむ作品の『犬のゲーム Dog Game』。
おもちゃや食べ物を配置しておくとさまざまな犬がやってくる、というおなじみの放置系システムで犬集めを楽しめるタイトルだ。
▲ボールなどのおもちゃを置いておけばそのうち犬が集まってくる。おもちゃや食べ物の種類によって登場する犬も変化する。
▲パートナーとなる犬はプレイの最初に数種類いるうちから選択できる。
おもちゃを購入するには通貨にあたる骨が必要になるが、骨の獲得方法はさまざま。
動画広告を見るだけでも獲得でき、パートナーの犬とのミニゲームや、パズルゲームを進めることでも骨やその他のアイテムが手に入る。
▲パートナーとのミニゲームは上から降ってくる骨や肉をキャッチするというもの。毒キノコっぽいものをキャッチしてしまうと減点なので、毒キノコを避けつつ回収していくことになる。
基本こそ放置系の本作だが、パズルゲームは200問が用意されており、なかなかのボリュームになっている。
パズルは敷き詰められたジェムをスライドさせ、同じジェムをタテヨコの直線で3個以上つなげると消滅するという、これまたシンプルかつおなじみのルールだ。
▲特定のジェムを一定数消す、指定された位置でジェムを消す、骨や肉を最下段まで落下させる、などクリアー条件もさまざま。何気にステージ構成が豊富なこともあり、放置の合間の時間潰しに始めてみたら意外と止めどきを見失ってしまう。
▲消しかたによってはただジェムが消えるだけでなく、広範囲の図形を消せる特殊ジェムに変化することもあり、地道に進めるパズルが好きな人は楽しめるだろう。
ミニゲームなどでポイントを集め、新たなおもちゃや食べ物を補充しては設置し、犬の来訪を待ちつつパズルにいそしみ、というサイクルがとくに突っかかる部分もなく進むため、触り始めるといつの間にか時間が経ってしまう本作。
かわいい犬のイラストが見たい、パズルも楽しみたい、といった人は試しにダウンロードしてみてはいかがだろうか。
犬に、家族を……。『わんこ屋さん~可愛い犬と出会える面白ゲーム~』
最後に取り上げるのは、これまた犬収集系アプリの『わんこ屋さん~可愛い犬と出会える面白ゲーム~』。
こちらも基本的にはおもちゃを設置し、集まってきた犬をゲットするという内容。
プレイのサイクルとしては、おもちゃの設置、犬のゲット、そして犬の売却、もとい新しい家族への仲介、そしてそこで獲得したお金で新たなおもちゃを購入、といった流れだ。
▲おもちゃを設置して一定時間すると犬が出現するので、タッチし続けてゲットする。
▲引き渡しメニューで登場するお客の要望に沿った犬を提供すれば、犬は家族を得、プレイヤーはお金を得ることができる(愛犬家からするとこのシステムは若干心苦しそうな気もするが)。
▲お店ではおもちゃの購入だけでなく、おもちゃの設置数やお客の来店数の上限を引き上げることもできる。
おもちゃごとに呼び寄せられる犬は複数存在し、新しいおもちゃの獲得を目指しつつ、各おもちゃで呼べる犬をコンプリートするという目標も持ちやすい。
おもちゃの設置から犬の登場までが数秒程度なので、設置から犬の回収、引き渡しまでのサイクルが1分前後で回っていく。
この流れがシームレスに進むので、いったん始めると延々とプレイしてしまい、イラストに癒されつつも無心になれる作品だ。
何かに集中することがストレス解消に役立つとも言われているので、心を無にしてリラックスしたい人にもオススメなタイトル、かもしれない。
癒されかたは人それぞれ!
今回は育成、収集系アプリを紹介したが、犬関連のアプリはレースものなどのジャンルも数多く配信されている。
なかにはローカライズがかなりワイルドなことになっているタイトルもあるが、それはそれで笑えるというもの。
犬が好きだけど住居の事情で飼うことができない、しかし外出できず外で触れ合うこともできない、そんな犬不足に悩んでいる人は、本記事で紹介したタイトルを含む犬関連アプリを手あたり次第にプレイし、自分に合う作品を探してみるのもいいだろう。
次回の記事では猫系アプリをまとめて紹介していくので、どちらかというと猫派な人はもうしばらくお待ちいただきたい。
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