アニメーションが最高にカッコイイ&周回もサクサク！『オーブジェネレーション～攻防する異能力少女～』をプレイリポート

RPGとディフェンスバトルが同時に楽しめる！ DMM GAMESより本日配信された新作スマホ向けゲーム『オーブジェネレーション～攻防する異能力少女～』。 本作は、とある部隊の隊長に就任した主人公が“オーブ”と呼ばれる少女たちと冒険をくり広げるアニメーションRPG。“クリーチャー”が出現する世界を舞台に、異能力に目覚めた少女たち“オーブ”を率いて、人類存続のために戦っていく。 この記事では、先行プレイを通して確認できた本作の内容を紹介していこう。 ゲームの見どころ ・アニメーションカットがカッコイイ！シンプルな2Dオートバトル ・トラップとユニットを駆使するディフェンスモード ・美少女たちとの触れ合いやストーリーも必見 【オーブジェネレーション～攻防する異能力少女～事前登録はこちら】 アニメーションカットがカッコイイ！シンプルな2Dオートバトル 本作のバトルは至ってシンプル。 5体のキャラクターを編成すると自動的に戦ってくれ、プレイヤーは各キャラのスキル発動タイミングを指示するだけという、スタンダードなオートバトルだ。 各キャラには属性があるため、出現する敵との相性を考えて編成を変えていくことになる。 また、それぞれ前衛・中衛・後衛とキャラのポジションが決まっているので、編成バランスも重視することになるだろう。スキルの組み合わせ次第で高火力パーティーや耐久パーティーなどを作り出せるので、編成を工夫すれば難敵にも勝利できる。 バトルでとくに注目なのが、特定キャラのスキル演出。 一部のキャラクターはスキル発動時に短いアニメーションカットが入り、バトルを盛り上げてくれるのだが、これがめちゃくちゃかっこいいのだ！ フルオートで戦闘を眺めているだけでも楽しめるはず。 また、バトル中一定のダメージを受けると衣服が破れたイラストを見ることもできるので、ぜひお気に入りキャラは積極的に編成しておきたい。 キャラクターのレベルやスキルを強化したり、装備をセットすることでパワーアップしていく育成要素も一通りそろっている。スキルレベルを上げれば発動時の効果が高くなり、素材を集めて“解放”すればレアリティも上昇していく。 特徴的な育成要素は、5つセットできる装備になるだろう。装備は“ランダムボックス”というアイテムなどで入手可能で、それぞれレアリティや性能が異なっている。キャラクターに適した装備を集めたり、特性の性能に特化した組み合わせなど、装備次第でキャラの運用方法にも違いが出せそうだ。 各種育成要素に触れ、高難度バトルに挑めるようになると戦略の幅も広がっていくので、やり込むほどに奥深くなる印象を受けた。 そのほか、チュートリアルを突破すると引き直しが可能なガチャを引けたり、勝利したら自動でつぎのステージへと進める“連戦モード”など、モチベーションを高いままにサクサク進めることができた。メインクエストのステージは攻略が簡単なので、“連戦モード”を選んでおくと何度も操作せず楽にストーリーを進められるようになっている。 ほかにも、同じステージを何度もくり返し戦ってくれる周回モードなど、放置しつつ素材集めができるやさしい設計が魅力的。 周回モードは期間限定で開催されるイベントなどでも使用できるようなので、忙しい人でもサクッと遊ぶことができそうだ。 ▲引き直しガチャでお気に入りの子を見つけてからスタートしよう！ トラップとユニットを駆使するディフェンスモード ある程度レベルが上がると解放される“防衛戦”は、ふだんのバトルとは違った遊びかたができるモード。 “防衛戦”はタワーディフェンスに近いシステムで、次々と出現する敵をすべて迎撃し、最後まで拠点を守り通せば勝利になる キャラクターの配置位置は自由に決められるため、一部を重点的に守ったり、満遍なく配置するのもアリ。 ここでもキャラの特性などが反映されるので、手持ちのキャラクターを使って最強の布陣を考えていくのが醍醐味だ。 また、キャラクターとはべつにトラップなどを設置できるのもおもしろいポイント。 特定のマスに味方を支援するタイルを配置したり、敵が通ると妨害効果が発動するものを設置するなど、タイルの効果によって戦いかたも異なってくる。トラップを配置したマスは味方の戦力を減らし、ほかの場所に防衛を回したりと、計画を練っていくことになる。 ▲本陣の耐久値が減ると敵にダメージを与えるスキルカードなど、一発逆転を狙える強力な要素も存在。 “防衛戦”に勝利すると豪華な報酬がもらえるほか、新たなタイルが手に入ることもあるので、遊べば遊ぶほど戦略の幅が広がっていくだろう。 美少女たちとの触れ合いやストーリーも必見 バトルだけでなく、重厚な世界観でくり広げられるメインストーリーも見どころのひとつ。遺伝子の突然変異により、異形の化物“クリーチャー”と特殊な能力を持つ“オーブ”が現れた世界を舞台とした本作では、緊迫したシーンも描かれ読み応えがある。 冒頭では“オーブ”の所属するラボの隊長として就任した主人公が、さっそく“クリーチャー”退治に向かうところからスタート。“オーブ”は力を使いすぎるとクリーチャー化するらしく、クリーチャー化寸前になった仲間を抑え込むシーンなど、重めの設定が垣間見える。 とはいえそこまでシリアスな空気が漂っているわけではなく、美少女が沢山登場しコミカルなシーンもあるので重々しい話が苦手な人でも安心して読めるだろう。 ▲チュートリアルなどでも登場するリリ。キャラクターの表情もバリエーション豊富だ。 ▲ストーリーではCGが差し込まれることも。 メインストーリー以外にも、各キャラの個別ストーリーがフルボイスで用意されていたりと、どのキャラも魅力的に描かれている。 ホーム画面で好きなキャラをセットし、タップするとさまざまな表情を見せてくれるのもポイント。 ▲タップした位置によってはかなり微妙な表情をされる。 ステージを攻略した際に入手できるアイテムをプレゼントすると親密度が上昇し、新たな情報などが開示されていく。仲良くなるほどに新たなキャラストーリーが読めたり、音声が増えていくのでお気に入りのキャラととことん仲を深めていこう！ メインストーリーを進めるだけでも仲間が増えていくので、ガチャで引けなくても親密度アップの要素を存分に楽しめそうだ。 ▲ストーリー序盤で仲間になるマリエとセルマ。ほかにも物語が進むことで数キャラが仲間になることが確認できた。 ▲最初はプロフィールも隠された状態だが、親密度がアップすれば細かい情報も読めるようになる。 そのほか、“ルーム”機能では複数のキャラをセットして、部屋の中で自由に過ごさせる機能も用意されていた。 最初はやや殺風景なイメージだが、家具を購入することで自分好みの部屋にアレンジしていけるぞ。 椅子に座ったりベッドで寝たりと、ルームでしか見れないようなアクションもあるようなので、お気に入りのキャラを配置して反応を確かめたいところだ。 気軽に、だけどガッツリ遊べる！ アニメーションが入るバトルに加え、まったく異なる遊びかたで楽しめる“防衛戦”などコンテンツが豊富な本作。 ほかにもプレイヤーデータと戦うPvPや、強敵に挑む“巨兵戦”など遊ぶコンテンツには事欠かない印象を受ける。遊べる要素は多いが、そのぶん周回モードなど手放しで進めるための機能も充実しているので、忙しい人でも気軽にガッツリ遊べる作品になりそうだ。 美少女たちはもちろんのこと、敵のデザインもカッコイイものが多く、バトルのやり応えもバッチリ。ぜひダウンロードしてみよう。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	EXNOA
公式Twitter	https://twitter.com/ove_generation
配信日	配信終了
コピーライト	Copyright (C) DMM GAMES / Dbros Co., Ltd. All Rights Reserved