編集部員それぞれが今年本気で楽しんだゲームはこれ!ファミ通App的2019年ベストアプリ
2019-12-31 12:00 投稿
編集部員それぞれが選んだ2019年のベストアプリ
2019年もいよいよ終わりを迎えます。今年もさまざまなゲームが配信され、編集部でも多くのゲームを取り扱いました。
この記事では、そんな編集部員それぞれが選んだ2019年に配信されたアプリの中でもっともオススメしたいものをご紹介!
ワールドフリッパー(サイゲームス)
センス爆発のピンボールRPG!
ピンボール×RPGという今まであったようでなかった組み合わせ。フリッパーではじいたドット絵のキャラが敵に連続ヒットするのがとにかく気持ちいい。キャラをはじいて終わりでなく、スキル発動や打ち出す方向など、プレイヤーが介在する要素も用意されているが、個人的にハマったポイントはオートプレイの優秀さ。自分で操作するよりも上手いと思えるレベルで、ながらプレイでもストレスなく遊べる点が◎。育成部分もスタミナ以外は消費するものがないため、気になったキャラを気軽に育てられるのもうれしい。非常にカジュルなゲーム性と優秀なオートプレイにより、サブのアプリとして長く付き合える1本。
(水永三代目)
© Cygames, Inc. / Citail Inc.
ことだま日記(Asami Shigemitsu)
見た目はとってもキュート!でも中身は……
『たまごっち』ライクなグラフィック&色合いが何とも魅力的な育成ゲーム。画面に湧いてくるハートを集めるだけで、面倒なお世話を必要としないので、隙間時間にもピッタリ。「あのときの懐かしい感じを気楽に味わえてええやん^^」と思いながらプレイをしていたら、何か様子が……。育てた”ことだまっち”たちから発せられる言葉が「バカ野郎」とか「ツラい」とか「ふざけるな」とか、もう疲れた大人そのもの(笑)。かわいい見た目とこのユーモアあふれるギャップは、一度体験したらやみつきになることでしょう。
(藤谷ソウキチ)
©Ske6
けものフレンズ3(セガゲームス)
フレンズたちに癒される
今年最もプレイしたタイトルは昨年に引き続き『D×2 真・女神転生 リベレーション』だったが、前回紹介しているので違うものをチョイスする。
▼参考
というわけで選んだのは、同じセガゲームスから2019年9月に配信開始された『けものフレンズ3』。“わくわくどきどき探検するRPG”と銘打たれた本作は、『けものフレンズ』のやさしさに溢れる世界観がしっかりと順守されたオリジナルストーリーや3Dグラフィックで精緻に再現されたフレンズたち、シンプルだが戦略性の高いバトルシステムなど、語るべき要素はいくつもある。
しかし、それらをすべてすっ飛ばしても推しておくべきポイントであり結局行き着くのは“とにかくフレンズたちがかわいい”ということだ。こればかりはいくら言葉を並べても完全には伝わりきらないと思うので、ぜひインストールしてその目で確認してみてほしい。気が付いたらこの世界に引きずり込まれているはずだ。
編集部では「佐治さんからもっとも遠いところにあるゲームだと思ってた」「フレンズたちがかわいそう」等々、いったい俺をどんな人間だと思っているのかという声も聞かれるが、2020年もフレンズたちといっしょに“ジャパリパーク”をわくわくどきどき探検していくつもりだ。
(佐治キクオ)
©けものフレンズプロジェクト2G ©SEGA
『トロとパズル ~どこでもいっしょ~』(フォワードワークス)
どんどん言葉を覚えていくトロとのおしゃべりが楽しい
トロたちといっしょに、小さな温泉街を繁栄させていくかわいいアプリです。
着せ替えや模様替えなどを含めた、街づくりの要素が楽しいだけでなく、3マッチパズルも遊び応えがあるので隙間時間にやるにはもってこい! 癒やし系アプリと思いきや、気付けば夢中になってしまう時間ドロボーなゲームです。
けれどこのアプリのいちばんおもしろいところは、なんといってもトロたちに言葉を覚えさせることができること。
楽しくなってついイケない言葉も覚えさせていると、純粋無垢なトロがビックリな発言をしてしまい、ハラハラしてしまう、なんてことも……?
皆さんも、トロたちに言葉を覚えさせるときは節度を守って教えるようにご注意くださいね!
(さとるり)
©Sony Interactive Entertainment Inc. ©2019 ForwardWorks Corporation.
FFBE幻影戦争(スクウェア・エニックス)
『FFBE』をプレイしていなくても楽しめる
『FFBE』と世界観を共有したタクティカルRPG。『FFBE』の名はついているものの、『FFBE』とはストーリーが完全に別物なのでをプレイしていなくても楽しめる。
ストーリーでも最新のイベントでも、最高レアリティのユニットがどうしても必要という場面はないので、対戦やギルドバトルを重視しないのであれば自分の好きなユニットを育てて自分のペースで遊ぶことができる。
強化や覚醒には時間がかかるものの、必要な素材数なども少しずつ緩和されてきているので、より遊びやすくなっていくハズ。
1日の挑戦回数制限こそあるものの、クエストで限界突破素材が入手できるのでじっくり気長にやれば、最高レアリティのユニットも育てられる。少しずつ、長くプレイできる作品を求めている人にオススメしたい。
(ナナメ上杉)
2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Co-Developed by gumi Inc. LOGO ILLUSTRATION: © 2018 YOSHITAKA AMANO
オートチェス:オリジン(Dragonest)
初めて触れる革新的ゲームシステムに夜ふかしの連続
2019年の矢野的ベストゲーム…、その斬新なゲーム性が評価され世界17ヶ国でGoogle Play ベスト オブ 2019 クリエイティブ部門賞を受賞した『オートチェス:オリジン』です。
8人のプレイヤーがバトロワ形式でランダムに競い合う、最近じわじわ人気になりつつある“オートバトラー”と呼ばれるジャンルのゲーム。ガチャに育成にバトル…マンネリ化したスマホゲームシーンに一石を投じるような“ゲームの仕組み”におもしろさを感じられる作品です。
基本的には、“駒を買って配置してほかのプレイヤーと対戦”するだけ。これをHPがなくなるまで数十回くり返して勝ち残れば勝利。
チェスとは言っても中身の楽しさは“麻雀”に似ている要素が多く、強い役を狙いに行ったり、麻雀同様全体の駒の母数が決まっているので、相手の動きをみて打ち回したりする感じが、10年来の麻雀プレイヤーである矢野にはぴったりハマりました。ズルく、賢く、ときに意表を突く。戦略がうまく刺さったときの快感は麻雀を超えてます。
日本ではまだ爆発的ヒットはしていませんが、世界中に根強いファンを抱えている作品です。
これからじわじわesportsシーンで頭角を現していくと思うので、とくにカードゲーム系が好きな方はぜひ一度プレイしてみてください。
(ナンセンス矢野)
©成都龙渊网络有限公司
ラストクラウディア(アイディス)
やり込み系ドット絵RPGならコレ!
本作は、ドット絵キャラクターたちがリアルタイムで戦うバトルが魅力のコマンドRPG。ストーリーは、帝国の騎士団に所属する主人公“カイル”が、不思議な力を秘めた謎の少女“ティリア”を救出するところからはじまる。“ティリア”を狙う集団や陰謀が渦巻く帝国など、ストーリー展開は超王道なので、楽しめること間違いなし。
キャラクターにレアリティが存在せず、装備品である“アーク”から好きなスキルを習得させていくことのできる自由度の高い育成要素も魅力のひとつだ。ストーリーややり込みの奥深さはコンシューマーのRPGに匹敵する、RPG好きにはぜひプレイしてほしい作品。
(松脇さんば)
© 2018 AIDIS Inc.
魔界戦記ディスガイアRPG(フォワードワークス)
ぶっ飛んだ数値で脳汁飛び出る!
シリーズファンとしては、やっぱり今年のベストはこれしかないでしょう! オリジナルシリーズとはゲームジャンル、システムこそ異なりますが、ダメージ&レベルがインフレしまくる気持ちよさは、まさしくシリーズのそれ。片手間に、気軽にあの気持ちよさが味わえるのはうれしいところです。
まだサービスインしたばかりなので、ちょっと足りない部分を感じることもありますが、それはつまり、まだまだ伸びしろを残しているということ! 個人的にはオリジナルにあるジオシンボルを一気に消すパズル要素も好きなので、イベントなどでその辺の要素を使った何かが追加されることを期待しています。そういうわけで、2020年の展開にも注目していきたいタイトルですね!
(ヒゲメガネ長谷部)
©2019 ForwardWorks Corporation. ©Nippon Ichi Software, Inc.
Call of Duty:Mobile(Activision)
お手軽に遊べるFPSが自分のこだわりを見事に吹き飛ばした
自分がガッツリ遊んだゲームアプリは『モンスト』や『コトダマン』ですが、新作タイトルのオススメを挙げるなら『CoDモバイル』。世界的人気FPS『コール オブ デューティ』シリーズのモバイル向けタイトルで、ゲーム性は言わずもがな。本作の特徴は、スマホでも『コール オブ デューティ』をしっかり遊べるってこと。それだけで満足できるユーザーも多いはず。最初はスマホでFPSを遊ぶことに抵抗があった自分ですが、そんな考えはどこにいったことやら……。
また、FPSを遊ぶなら、ゲーミングマウス、ヘッドセット、応答速度のいいモニターなどをガッツリ揃えたい派でしたが、『CoDモバイル』を遊んでから、そんなこだわりも吹き飛んでしまいました。これならスマホ1台で満足。しかも、FPSでも横になりながらプレイしたいときもあるじゃないですか。本作ならできます! ボタン配置のカスタマイズや装備などにこだわれるのもイイ。バトルロイヤルモードが楽しめることも見逃せませんね。
(七転び八百木)
© 2019 Activision Publishing, Inc.
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