『FGO』トネリコやアルトリア・キャスターがピックアップ召喚に登場!“水着イベント2024”参加条件クリア応援キャンペーン第2弾開催
2024-07-10 19:45
2019-12-28 14:29 投稿
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Fate/Grand Order
2019年12月28日、福岡にて開催されている“Fate/Grand Order カルデアパークキャラバン 2019-2020”。そのイベントステージ“FGOスタッフトーク~音楽・CM編~”にて、★4セイバーの“アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕”がフレンドポイント召喚に追加されることが明らかになった。フレンドポイント召喚に★4サーヴァントが追加されるのは今回が初めて!
▼カルデアパークキャラバンのフォトリポートはこちら
併せてモーション改修も実施されることが発表され、変更後の映像も公開。各種攻撃に加え、宝具演出がより豪華なものへと変化した。
フレンドポイント召喚への追加は、2020年1月1日の0時からを予定している。
ここからは、スタッフトークの内容をお届けしていく。今回のスタッフトークでは、音楽プロデューサーやサウンドデザイナーなど、『FGO』の楽曲やCMに携わった方々が登壇した。
【登壇者】
アニプレックス 音楽プロデューサー 山内真治氏
ディライトワークス サウンドデザイナー 天童健一氏
ディライトワークス サウンドデザイナー 内田昌吾氏
最初に実施されたのは、“わたしが答えます!スタッフミーティング!”のコーナー。このコーナーは、事前に募集されていた質問に登壇スタッフが答えるというもの。
質問は、Twitterで公開されていた第2部第4章のCMのように、ほかのCMの舞台裏も見たいという内容。
まずは、実際にTwitterで紹介されたCMのカット映像が流され、その過程が解説された。
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この質問を元に、アニメCM製作スタッフの推しカットを紹介していくことに。
選ばれたのは、今年のクリスマスイベント“クリスマス2019 ナイチンゲールのクリスマス・キャロル”のCM。絵コンテ・演出を担当した丸山祐介氏からのコメントも公開された。
本映像では“坂田金時”の持つプレゼントボックスに隠れているが、お店のショーウィンドウまで凝ったポスターが用意されていたりと、細部までこだわって製作されていたようだ。
ポスターのイラスト自体も男の子向け、女の子向けの玩具をイメージしていたりと、クリスマスらしさを感じさせる。
続いて紹介されたCMは、公開されたばかりのメインクエスト第2部 第5章の映像。
すべてのカットを見どころとして作った映像ではあるものの、今回はその中で“キリシュタリア”のカットについて語ってもらうことに。まずは原画撮影、タイミング撮影の映像が公開された。
今回、“キリシュタリア”のシーンでは髪や服の動きをすべて原画で描いており、中割り(原画と原画のあいだに挟む画)を使用していないという。一瞬の映像だが、あらためて見ると激しく動いているのがわかる。
そのほかのシーンについてもシナリオと結びつく内容が多くなっているので、5章をクリアーした人はもう一度CM映像を見返してみよう。
CM映像をはじめとする原画集も発売されているので、興味のある人はこちらも要チェックだ!
続いての質問は、CMなどで使用される専用楽曲の制作方法について。これまでに制作されたCM楽曲は、全部で11曲にも及ぶそうだ。
併せて、第2部3章のCMで使用された楽曲『Thest』についての製作エピソードも紹介された。3章が特殊な中国が舞台だったことに併せて、中国語ではなく、日本語もNGという難しい要望に対し、新しい言語を作り出すことで対応したのだとか。ちなみに、公式見解で歌詞に意味はないとのこと。
最近制作された楽曲として、“セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~”の『流星RODEO GIRLS』の制作秘話も語られた。
元々はインスト曲としてオーダーされていたものを歌モノにしたことや、新規サーヴァントとして登場した“カラミティ・ジェーン”についてはイラスト1枚しか手元になかったことからイメージが湧かず難航したことなどが話題として挙げられる。
続いての質問は、アプリ内で使用されるBGMについての内容。この質問に対しては、ディライトワークス サウンドデザイナーの天童健一氏が実際のBGM制作を映像を交えて答えてくれた。
実際に制作したSEの一例として、“紫式部”の筆の音を収録する様子を公開。SEは筆を使っているわけではなく、壁を擦る音で筆の音を再現しているという。
『FGO』ではこれまでに4782個のSEを製作してきており、その中でも宝具のSEがもっとも多いそうだ。
最後に、『FGO』で使用されるジングルについても制作秘話が紹介された。
ジングルはシーンの切り換わりなどに使用される短い音楽で、こちらもシンセサイザーでの制作以外に、社内ブースで録音することもあるようだ。
とくに、“旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ”のオープニング演出では、15個の楽器を使用し、50種類の奏法を用意されたという。
通常は15個~30個ほどの音を使用することが多い中、50種類とかなり多くの音を使ったことで、あの怪しい雰囲気のオープニングが完成したようだ。
CM映像から楽曲の情報まで、さまざまなスタッフのこだわりによって作り出されている『FGO』の各種コンテンツ。
第2部第5章のハイクオリティのCMをはじめ、何度も確認することで新たな発見をすることができそうだ。年末年始で時間があるときは、CMや楽曲をあらためて堪能してみよう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | FGO PROJECT |
公式サイト | https://www.fate-go.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/fgoproject |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)TYPE-MOON / FGO PROJECT |
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