『グラブル』7/16より水着姿の“ククル”&“ハレゼナ”が新登場するグランデフェス開催
2024-07-16 19:00
2019-12-15 16:27 投稿
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グランブルーファンタジー
2019年12月15日、幕張メッセにて『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』。)の大型リアルイベント“グラブルフェス2019”が開催し、会場生中継がYouTube、Periscopeで実施された。
本記事では、イベント2日目に行われた、ユーザーからの質問に制作陣が答える“グラブルQ&A”の模様をお届けしていく。
今回の“グラブルQ&A”は、ユーザーから事前に寄せられた質問に開発者が回答していく形式で行われた。
“高難度マルチバトルのコンセプトを知りたい”との質問には、ディレクターの福原哲也氏が回答。福原氏は「敵ごとにコンセプトが違って、“ルシファーHL”の場合は頭もよくてフィジカルも強い。それも加味して1週間くらいは倒されないようにしたかったのですが、実際には3日くらいで倒されてしまいました」とコンセプトを語りながら、ユーザーの攻略速度の早さを語った。
今後の高難度マルチバトルに関しては「ルシファーは頭がいいっていうのがあったので、“ルシファーHL”は小難しい要素がありました。ですが、つぎはドラゴンが敵となる予定なのでフィジカルが強いという方向性で作っています」と制作中のコンセプトを明かした。
続けて“2019年はゲーム内の利便性を高くするためのアップデートが多かったのですが、新コンテンツの実装はいつごろになりますか”という質問が寄せられた。
この質問に対して、プロデューサーの木村唯人氏は「2019年は『グラブル』が新規のユーザーにとって入りやすい環境を整えるために開発してきました」と回答。
今後の新コンテンツについては「“十賢者”などの大きなアップデートをしましたが、アップデートがたくさんあるイメージを『グラブル』のユーザーさんは持っているので、期待に応えていきたいと思っています。」と語った。
新コラボキャラクターがSSレアで登場することが多い中で、過去のコラボキャラクターがSレアのままとなっていることを指摘する声に、木村氏は「結論から言うと簡単にSSレアにできないという心苦しい回答になります」と回答。
続けて「もともとコラボをやり始めたころはSSレアのキャラクターが少ないことを考えて、コラボキャラをSレアに統一するというルールでやっていました。いまとなっては、SSレアのキャラクターが多く、コラボキャラクターはSSレアでほしいという声が大きかったので思いきってルールを変更しました」とゲーム状況の移り変わりに応じて、コラボキャラクターのレアリティを変化させたことを明かした。
また、コラボキャラクターの属性の決めかたに関して福原氏が「権利もとさまにイメージと合っているかどうかというのと、ゲームとしてはこう考えていますというのを添えて提案します。それで通るときと属性の指定があるときがあって、『名探偵コナン』の場合は安室透と合わせて風にしようと思っていたのですが、“コナンは闇の中に光を見出すので光にしてください”と言われて光にしました」とさまざまな理由から属性を決めていることを語った。
“十賢者の最終上限解放って構想はあるのでしょうか?”といった質問に対して、木村氏からは「構想はあり、やるタイミングも決まっています。このあたりは続報を待っていただければと思います」との回答が。
続いてゲーム内の武器の種類が見た目が斧でありながら、剣となっていることに関する質問に、福原氏は画像によるたとえを示しながら説明。
見た目がギターで武器の種類が斧に設定されている画像を交えて「武器のモーションが関係していて、片手で持って攻撃するものは剣、両手で振るのは斧にしていて……」と福原氏が解説すると、ほかの出演陣から「ギターの使いかたとして間違ってます(笑)」と突っ込みが。
武器を制作する際には、福原氏がすべて名称とセットでモチーフを決定しているとのことで「2300くらいの武器が現在ありまして、数が数なのでたまに際物もけっこう出てきます。変なのが出てきたときには福原が困ったんだなと思っていただければ(笑)」と制作事情を明かした。
コーナーの最後には、『グラブル』ガチ勢として知られる声優の中村悠一さん、サウンドコンポーザーの成田勤氏からの質問に木村氏が答えることに。
中村さんからは“ダマスカスナイフ”のような入手難易度の高い武器に、強化が入るかどうかという質問が寄せられて木村氏は「“ダマスカスナイフ”の価値って僕としてもオンリーワンだと思っていまして、はっきりと予定はないのですが、気にはしていて開発チーム内でも話があがっています」と検討に入れていることを語る。
続けて「それでも強化が少ない理由として、あんまり強くしてしまうと“ゴールドムーン”を100個集めるゲームになってしまうので……。限定した状況ですごい輝くっていう役目を持たせ続けていたいとは思っています」と調整が難しいことを明かした。
福原氏は「おいそれとは入手できないので、そもそも一芸のある趣味武器くらいにしとこうと思い、そこまで強化する調整ができない理由があります」と実装時からのコンセプトを語った。
成田氏からのゲーム内イベント“古戦場”に関する質問に、木村氏が「前回のアップデートから時間がたったので、“EX+”のHPを上昇させることを考えています」とコメントすると『グラブル』ユーザーの出演陣は「いい話じゃないんですけど(笑)」と驚きを見せた。
木村氏は「たいへんなのでアップデートで“古戦場”の日数を1日減らしました。なので、つねによくする方法を模索しています」と続けた。
また、福原氏は「UIや報酬を細かく変えていて、最初から攻略がわかったほうがいいという方もいるので、参考にしてもらえるような情報も充実させようとしています」と大小さまざまな変更を加えていることを語った。
最後に、成田氏がストーリーイベントやフェイトエピソードでキャラクター編成が固定されていることに対して「時間がないときにストーリーイベントだけやろうって思うと、時間がかかってしまうことがあるので、自由な編成で挑みたいです」と要望。
福原氏は「なるべくキャラクターがそろっていない人でも同じ体験ができるようにしています。編成を自由にすると別のパラメーターの敵を用意しないといけないので、タイミングによっては実装したいです」と積極的に要望を取り入れる姿勢を示し、ステージイベントを締めくくった。
▼“グラブルフェス2019 Day2”配信URLはこちら
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | サイゲームス |
公式サイト | http://granbluefantasy.jp/index.php |
公式Twitter | https://twitter.com/granbluefantasy?lang=ja |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) Cygames, Inc. |
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