盤上で人気キャラたちが大暴れ!『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』プレイリポート

2019-11-22 15:00 投稿

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HUNTER×HUNTER アリーナバトル

アツい駆け引きを楽しめる注目作!

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DeNAより配信予定のスマートフォン向けアプリ『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』。本作は、駒をひっくり返しながら戦うボードゲーム要素と、トレーディングカードの要素を合わせた高い戦略性を楽しめるタイトルとなっている。本稿では、先行プレイでチェックできた情報をお届けしよう。

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『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』の魅力

  • ・おなじみのキャラたちが勢揃い! 智略が試される盤上バトル
  • ・やりすぎ!? 念能力のアニメ再現度が高すぎる
  • ・あの名シーンをアプリで追体験!

おなじみのキャラたちが勢揃い! 智略が試される盤上バトル

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キャラクターカード24枚、アクションカード6枚でデッキを構築。6×6の盤面にキャラクター駒を設置してダメージを与え、先に相手のHPを0にしたほうが勝ちというのが本作の基本的なルールだ。

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▲キャラクターカードは、ゴンやヒソカといった人気キャラクターから、名脇役たちまで網羅!

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▲アクションカードは1ターンに1度使えるもの。敵にダメージを与えたり、カードを追加でドローするなど効果はさまざま。いずれもアニメの名シーンが使用されており、ファンならば思わずニヤリとしてしまうことだろう。

キャラクターカードには攻撃力が設定されており、1枚返すことでその分のダメージを相手に与えることが可能。また、2枚返しで+1、3枚返しで+10と攻撃力が上がっていくため、盤面を取りつつ、いかに多くの駒を返すかが重要となる。

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▲多く返すほど大ダメージ! 盤面制圧も重要だ。

また、カードゲーム的な要素としてGPという概念がある。これは攻撃するたびに溜まっていき、キャラクターそれぞれに設定されている値を満たすことで、そのカードを使えるようになるというもの。

GPは、287期受験生(緑)、幻影旅団(紫)、マフィアンコミュニティー(黄)、フリー(灰)によって発生する色が異なるため、同じグループでまとめる、いわゆる単色デッキのほうがスムーズに戦いやすい。なお、フリーのカードは他の色のGPでもカウントできるため、さまざまなデッキに組み込みやすくなっている。

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▲GPを満たさなくても盤面には出せるが、この場合は攻撃力が強制的に1となる。

【各グループの特徴】
・287期受験生:味方をパワーアップさせるバフ系能力が多い
・幻影旅団:GPを増やすことで強力なカードを早めに出せる
・マフィアンコミュニティー:“制約”で自分のHPを削り、“誓約”で強力な能力を発動
・フリー:ほかの色のGPでもカウント可能

やりすぎ!? 念能力のアニメ再現度が高すぎる

本作では「これはやりすぎなのでは!?」というくらいアニメに忠実な性能を持つカードもある。ファンの期待を裏切らない、その一部を紹介していこう。

絶対時間(エンペラータイム)

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クラピカの“緋の目”が発動した際に使える特質系能力である絶対時間(エンペラータイム)。すべての系統の力を100%引き出せる能力だが、本作ではこれを“手札をすべて変化させる”という形で再現している。

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▲使用すると、手駒がそれぞれ異なる能力を持つクラピカに変化。

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▲癒やす親指の鎖(ホーリーチェーン)、束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)。

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▲導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)、律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)。

いずれも強力な性能であることはもちろんなのだが、束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)で“幻影旅団以外のカードをひっくり返した際に敗北する”という再現は流石としか言いようがない(アニメでは、この能力を幻影旅団員でない者に使うとクラピカ自身が死亡する)。

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▲うっかりほかのグループのカードを返すとド派手な死亡演出が! 作品愛をひしひしと感じる。

盗賊の極意(スキルハンター)

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幻影旅団のリーダー・クロロの念能力である盗賊の極意(スキルハンター)は、“相手の念能力を盗む”というもの。本作では“相手の手札を見て能力とコンボを奪う”という形で再現しているが、デジタルTCGではかなりめずらしいスキルではないだろうか。

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▲新たに手札に加わるクロロは攻撃力も非常に高く、強キャラっぷりを思う存分に味わえる。

縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)

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ノストラードファミリーに雇われたハンター・シャッチモーノの念能力、縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)は、11体の風船黒子を操るというもの。アニメではすぐに退場してしまったものの、その独特の能力がやけに記憶に残るキャラクターだった。

「この念能力、盤面でどうやって再現するんだろう」と思っていたのだが、これがなんとそのままで、本当に風船黒子が11体出現する。

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▲初めて目にすると驚くことうけあい! 細部の作り込みに思わず感心してしまう。

なお、風船黒子のコンボは“2の特殊能力を与える”というもの。お世辞にも強いとは言えないが、“数は出るが強くはない”というアニメの設定を上手く表現していると感じる。

あの名シーンをアプリで追体験!

本作では条件を満たすことでアニメの視聴も可能。プレイするほどアニメの名シーンをアプリ内から楽しめるので、ファンにはとくにうれしい要素となっている。

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テストプレイ時に確認できた数は多くなかったものの、リリース後には充実するコンテンツとなることが予想されるので、楽しみに待っていたい。

なお、追体験という意味では能力を発動した際のカットインはもちろん、アクションも非常に魅力的に描かれているので、プレイする際はぜひ注目してほしいところだ。

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▲クラピカの鎖系の能力、ウボォーギンの超破壊拳(ビッグバンインパクト)あたりは使う度にテンションが上がるくらい恰好いい!!

細部までこだわったクオリティを感じてほしい!

本作はカードゲームに触れたことがない人にはやや敷居が高い面もあるが、“道場”と呼ばれるコンテンツでは懇切丁寧にシステムを説明してくれ、ゴンとキルアがわかりやすくルールを教えてくれる動画も完備しているのでご安心を。プレイを重ねるほど、本作の奥深い魅力に触れることができるだろう。

また、折に触れてプッシュしてきたが、アニメの再現度の高さにはとくに注目したい。ファンでも納得の作り込みとなっているため、アニメが好きな人はとくに遊んでほしいタイトルだ。事前登録も受け付けているので、気になる人はぜひチェックしておこう。

【『HUNTER×HUNTERアリーナバトル』事前登録はこちら】

OBT情報

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【募集期間】
2019年11月22日13時~2019年12月4日12時

※予定は予告なく変更になる場合があります。

(権利表記)
©POT(冨樫義博)1998年-2011年
©VAP・日本テレビ・マッドハウス
©NTV/ForGroove ©DeNA Co., Ltd. 2019

HUNTER×HUNTER アリーナバトル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーDeNA
配信日配信終了
コピーライト

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