『Identity V 第五人格』ALチームが日本代表に決定!”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”と会場の模様をリポート

2019-11-08 19:00 投稿

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Identity V 第五人格

日本1位のチームを決める決勝トーナメントが開幕!

2019年10月26日に恵比寿ガーデンプレイスにて、『Identity V 第五人格』の日本1位のチームを決める大会、“Identity V ChampionShip JAPAN 2019”が開催された。賞金総額は500万円で、優勝したチームは世界大会の出場権を獲得できる重要な大会だ。

本記事では、気になる大会結果とイベント会場の雰囲気、そしてグッズに関する情報をお届けしていく。

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大盛況のオフラインイベント!

大会結果の前にまずはイベント会場の様子をフォトリポート。生放送が行われたメインステージのほか4つのコーナーが用意されていて、終日盛り上がっていた。

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▲受け付けを済ませてエレベータを降りるとコスプレイヤーがお出迎え。総勢30名以上のコスプレヤーが会場を彩る。

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▲会場はハロウィン風のデザイン!トリックオアトリート!

コスプレイヤーと写真が撮れる“ジョセフの写真館”

“ジョゼフの写真館”ではコスプレイヤーといっしょに写真を撮ることができる。ハロウィン風のセットの中にはエクソシスト衣装の納棺師の棺桶が設置されていて、納棺された自分を撮ってもらうこともできた。

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▲上の方にカーテンがかかっていて、キャラクターの衣装選択画面に似た雰囲気になるように工夫されている。

オリジナルグッズをかけて楽しく勝負!“リッパーのブラックジャック”

ゲーム内で大人気なあのBlack Jackモードをリアルに出現!? プロのディーラーにブラックジャックで勝利するとオリジナルグッズがもらえる。ブラックジャックがよく分からなくても横にいるヘレナちゃんが優しく教えてくれたぞ!

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▲対戦相手はプロのディーラー。知らずにボコボコにされたのは私だけではないはず……。

盛り上がり疲れたら“デミ・バーボンのカフェ”へ

大人気タピオカドリンク専門店『Bull Pulu』と『Identity V 第五人格』が初コラボ! 4種類のキャラクターとひげさんをモチーフにしたタピオカドリンクが数量限定で販売。どのドリンクもおいしいことはさることながら、ドリンクの色合いやカップのデザインが凝っていてどれを飲もうか迷ってしまう。

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▲カフェにはマリー様の姿が。持っている武器がとても物騒なものの、優しく優雅にエスコートしてくれる。

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▲ソーダとソフトクリーム、そしてナタデココの相性が抜群の占い師のドリンクは早くも売り切れに! 是非また販売して欲しいものだ。

“幻像ホール“で最新グッズをゲット!

『Identity V 第五人格』のオフラインイベントと言ったらグッズコーナーは欠かせない。もちろん今回も新商品が追加されていて、”幻像ホール”と呼ばれるショップでいち早く購入できた。

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▲写真からは見てとれないが、ショップの前には長蛇の列ができていた。

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▲グッズの内容は大きなタペストリーから小さなキーホルダーまで盛り沢山!

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▲可愛すぎて思わず買ってしまったアレキサンダーのバックとエマちゃんのキーホルダー。どちらも日常的に使いやすくオススメのグッズだ。

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▲ウィラちゃんのタペストリー。サイズが大きいので買うときは注意だ。

こちらの新商品は、10月27日以降に池袋のP’PARCOで開催されている”「IdentityV」の世界・物販展」にて購入することができる。気になった商品があった方は足を運んでみるといいだろう。また、全国で巡回販売もされるようだ。

”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”振り返り

ここから先は、リポート形式で大会の模様と見所を紹介!すべての試合を見たい方はYouTubeライブのアーカイブをチェックしよう。

▼”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”YouTubeライブ

【”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”ルール】

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▲準決勝までは2勝先にした方が勝ちのBO3形式で、決勝戦は先に3勝した方が勝ちとなるBO5形式だった。

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▲大会にはバンピック制度が採用。技術はもちろんだが各キャラクターを使いこなせる習熟度が求められる。

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▲勝敗が両チーム同じになってしまった場合は脱出人数などに応じて獲得できるポイントの合計で競う。

【”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”出場チーム&メンバー紹介】 
チーム“Phantom Fruits”チーム”AL”チーム“Rough Stone”
・akushii選手・raolie選手・石橋選手
・hibiyan選手・kudryavka選手・maKa選手
・noNino選手・Nozomi選手・Toki選手
・udoryavka選手・Atto選手・Liffey選手
・Liemugi選手・Takakou選手・ねこ選手
・maeken選手・yanasa選手・Tuna選手

【賞金】

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【”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”トーナメント表】

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▲勝者ブロックの準決勝で負けると復活ブロックの準決勝に進み、勝ったチームは決勝に行くことができる。

優勝候補ALがRsを破り決勝へ進出!

勝者ブロックの準決勝、優勝候補と呼ばれたALとRsの2チームが早くも激突。

第1試合前半戦はALがハンター、Rsがサバイバーを務める。yanasa選手の血の女王からmaKa選手の機械技師とToki選手の一等航海士が脱出し、試合は引き分けに。

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▲第一試合前半戦。ゲート解放後に捕まったねこ選手を助けるかのように思わせて地下室から脱出するファインプレー。

後半戦はサバイバーとハンターが交代してALがサバイバー、RSがハンターを行う。Nozomi選手が占い師を使い、距離を取ったチェイスで石橋選手が操る結魂者から時間を稼いで勝利へ導いた。第1試合はALが5ポイント、Rsが3ポイント獲得し、ALが制した。

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▲第1試合後半戦。足跡は残っているものの占い師が目視できないため神出鬼没が有効に使えない。

続いて第2試合へ。前半戦はyanasa選手がRsのサバイバーを3人吊り、後半戦ではLiffey選手もALのサバイバーを3人吊って引き分けとなった。

そして運命の第3試合へ。前半戦はyanasa選手のリッパーとRsサバイバーがぶつかる。yanasa選手が操るリッパーの強さはアジアトップクラスで、リッパー使いの中では“やなさ神”と呼ばれているほどだ。しかし、Tuna選手が扱う呪術師のセカンドチェイスが伸び、maKa選手のオフェンスとねこ選手の曲芸師の粘着もあってRsサバイバーが3人逃げする結果になった。

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▲第3試合前半戦。粘着により4人通電へ。オフェンスが猛威を振るう試合となった。

後半戦ではLiffey選手が狂眼を使用しALに立ち塞がる。ALは見事な連携とraolie選手のチェイスによって、狂眼の強みの壁建てを封じて3人逃げに成功。両チームともに3人逃げのため第3試合も引き分けになるも、ALが1勝2引き分けを納めたため、決勝に進出した。

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▲第3試合後半戦。暗号機の寸止めを2台準備してエネルギーを完全に無くしてから通電したAL。恐るべき連携が見てとれる。

強豪PFを見事打ち破り、Rsが決勝戦へ!

ALに惜しくも負けてしまったRsは復活ブロックの準決勝でPFとの戦いに。PFはベスト8大会第1ラウンドで負けてしまって以来無敗の強豪、現在もっとも波に乗ったチームと言える。

第1試合前半戦はRsのハンターを務める石橋選手とPFのサバイバーが対戦。傭兵のakushii選手と占い師のudoryavka選手が脱出し試合結果は引き分けに。

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▲第1試合前半戦。Liemugi選手のオフェンスがナイスタックル!厳しかった初動を見事にカバーした。

後半戦はPFのnoNino選手が血の女王を使ってRsのサバイバーと戦う。Tuna選手の調香師がファーストチェイスを受け持ち、maKa選手の機械技師がターゲットチェンジされてチェイスする形に。noNino選手が神出鬼没を使って短時間で機械技師を仕留めたものの、Toki選手が操る一等航海士の救助によって時間が稼がれ、4人通電の展開に。その結果3人逃げされてしまい、1試合目はRsの勝利に。

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▲第1試合後半戦。一等航海士の、救助後に救助されたキャラクターが同じ見た目になる特質を生かし、Toki選手が足跡でハンターを誘導している。

第2試合の前半戦は月の河公園で行われた。Rsサバイバーの連携が光り、noNino選手の結魂者を苦しめることに。

Toki選手の占い師がジェットコースター始発駅付近でファーストチェイスを受け持ち、ジェットコースターへ。するとmaKa選手のオフェンスが2駅目のストッパーを外しに動き、同乗して3駅目まで逃げ延びる。これによりnoNino選手はマップを周らざるを得ない状況となりチェイスを再開するのに大幅な時間をかけてしまった。

その後noNino選手は暗号機を解読されないように守りながら立ち回ったものの4人通電されてしまい、3人逃げされてしまう。サバイバーとハンターを交代して後半戦へ。

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▲第2試合前半戦。ラストチェイスでねこ選手が燃焼爆弾を使いnoNino選手の瞬間移動を封じた。このプレイにより3人逃げが確定したと言っても過言ではないだろう。

PFのサバイバーは最低でも3人逃げをしないと敗退してしまうため、厳しい戦いを強いられた。占い師のakushii選手を石橋選手の操る黄衣の王が華麗な触手捌きでダウンさせる。その後Liemugi選手の傭兵が捕まってしまい3人通電。3人で脱出するためにもmaeken選手とudoryavka選手の調香師が救助しに行ったが、石橋選手に阻まれ4吊りされてしまった。Rsが4吊り、PFが1吊りのため第2試合もRsが勝ち、Rsの決勝進出が決定した。

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▲第2試合後半戦。一緒に世界大会に出場した石橋選手とmaeken選手が激突!!

ALがRsを打ち破り見事優勝!

準決勝を勝ち抜いたALとRsが再び戦うことに。前回世界大会に出場したALと世界大会出場経験を持つ石橋選手がリーダーを務めるRsチームが戦うことになり会場は大盛りあがり…!

第1試合前半戦は石橋選手の結魂者とALのサバイバーが対決。調香師のkudryavka選手とオフェンスのAtto選手が脱出して引き分けに。

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▲第1試合前半戦。使い鳥を放った占い師近くに瞬間移動することで短時間でチェイスを終わらせた。

続いて、yanasa選手の黄衣の王とRsサバイバーが対戦。ここでyanasa選手が魅せる。試合終盤に捕まってしまった傭兵のねこ選手を調香師のTuna選手が救助しようとした際、yanasa選手が巡視者と凝視を巧みに使って触手だけで調香師を救助狩り。中直りで立ち上がったところに本体攻撃を当て、救助狩りと中治り潰しを成功させる。この神業とも言えるプレイによって3吊りに成功し、1試合目はALの勝利となった。

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▲第1試合後半戦。調香師は香水を持っているため救助狩りは難しいもののそんなことは関係なかった。

第2試合前半戦もRsは石橋選手がハンターを行いALのサバイバーを迎え撃つ。調香師のTakakou選手のナイスチェイスにより4人通電するも、ラストチェイスはあまり伸びず、瞬間移動によって脱出しようとしていたAtto選手が倒されてしまう。黄衣の王を扱う石橋選手の通電後の立ち回りが光り、引き分けとなった。

後半戦ではyanasa選手が血の女王を使ってTuna選手の調香師を早々にダウン。地下に吊ることができたこともありそのままyanasa選手のペースで試合が運ばれ、3吊りという結果に。2試合目もALが制し、優勝に王手をかけることになる。

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▲第2試合前半戦。触手を使って索敵し、サバイバーの位置とゲートの解放状況を完全に予測している。

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▲第2試合後半戦。チェイスルートを見切って一等航海士にダメージを与えるyanasa選手。

もう1試合も負けれないRs。ハンターは石橋選手からLiffey選手に交代した。Liffey選手の血の女王に対してraolie選手が庭師で暗号機3台分チェイスを行い、試合は一気にALが有利に。血の女王の強みである奇襲がきまらず、そのまま3人逃げされてしまった。

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▲第3試合前半戦。鏡の内側に入ったりクールタイム中にポジションを移動することによってうまく能力を使わせないraolie選手。

続いてyanasa選手が蜘蛛を使ってRsに襲いかかる。引き分けになってしまうとALの勝ちになるため、Rsは3人逃げが必須という厳しい状況だ。そんなプレッシャーのなかmaKa選手がオフェンスを扱いロングタックルや粘着タックルを決め、Tuna選手の呪術師のチェイスをサポート。試合終盤では曲芸師のねこ選手や探鉱者のToki選手も粘着に加勢し、見事に4人通電を成し遂げる。Rsのサバイバーが3人逃げに成功したため引き分けとなり、無事4戦目に繋げた。

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▲第3試合後半戦。準決勝でも魅せてくれたmaKa選手のタックル。一度見たらオフェンスが使いたくなるはず!

相変わらず厳しい状況に変わりがないRs。第4試合もハンターはかわらずLiffey選手が務める。4試合目となりバンキャラクターが増えたため、Liffy選手は普段使っているイメージの無い結魂者を使用。

Takakou選手の調香師に2台分チェイスされてしまい引き分け以下濃厚かと思われたが、救助に来たAtto選手の懐中時計を使った一等航海士に糸吐きをあて、恐怖の一撃を決める。ダウンした一等航海士を掴んで風船攻撃を行い、kudryavka選手の傭兵による調香師の救助も阻止。溜まった糸を使って航海士を繭にして2人通電の展開へ持ち込み、結果3吊りとなった。

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▲第4試合前半戦。少ない勝ち筋を拾って勝利を掴む。Rsチームの執念がそこにはあった。

後半戦ではyanasa選手も蜘蛛を使い、3人吊り以上を狙う。しかしながら、Toki選手の空軍のナイスチェイスによって引き分けに。第4試合はRsが勝利し、Rsの粘り強さとメンタルの強さが遺憾無く発揮された。

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▲第4試合後半戦。空軍のロケットチェアの耐久時間をフルに使って9割救助することによって4人通電に繋げた。

試合はいよいよ第5試合へ。Liffy選手は今回狂眼を使用し、準決勝第3試合後半戦のリベンジという形に。壁を建てつつ解読を妨害し、Takakou選手の機械技師がファーストチェイスに。壁を建築してチェイスルートを塞いでダメージを与え、そして神出鬼没を使って即ダウン。その後機械技師はロケットチェアに座りながらもパペットで解読。最終的には機械技師は飛んでしまったものの3人通電し引き分けとなった。

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▲第5試合前半戦。そびえ立つ壁を掻い潜りながら肘当てを使って視覚外から4割救助を決めた。

そして試合は後半戦に突入。yanasa選手が結魂者を操りRsのサバイバーを追う。試合が始まって早々にToki選手の空軍を見つけ、地下吊りに成功。

ねこ選手の傭兵が救助に行き、ダブルダウン覚悟で肉壁をして空軍を完全に逃すことができた。傭兵のおかげで空軍のセカンドチェイスが伸び、試合は4人通電もあり得る状況に好転。その後空軍がダウンし風船状態にされ、その近くに調香師がいる状態だが3人逃げを狙って通電。しかし、yanasa選手が通電を予測してたかのように調香師に風船攻撃をあててダウン、空軍を飛ばした後に調香師を吊る展開に。

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▲第5試合後半戦。この風船攻撃のタイミング。yanasa選手には通電が見えていたのだろう

Rsがこのまま試合を続行するには最低でも3人逃げが必要なため、傭兵とmaKa選手の庭師が救助を狙うが、残念ながら救助はできずに4吊りされてしまった。第5試合はALが勝利を収め、ALの世界大会進出と優勝が決定した。

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▲ALの皆さん優勝おめでとうございます!!

▼”Identity V ChampionShip JAPAN 2019決勝トーナメント”YouTubeライブ

Identity V 第五人格

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーNetEase Games
公式サイトhttp://www.identityv.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/IdentityVJP
配信日配信中
コピーライト

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