『モンスト』M4&プロプレイヤーが出演!ファンと交流を深めたGoogle主催のオフラインイベント“Google Play Game Live”第2弾の模様をリポート

2019-11-08 12:00 投稿

“Google Play Game Live”第2弾が開催!

2019年10月19日、Google主催のゲームイベント“Google Play Game Live”の第2弾が、ラフォーレミュージアム原宿にて開催された。

PH01

本イベントは、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド以上のステータスを持ったGoogle Play Points会員を対象とした、オフラインゲームイベント。8月31日に開催された第1弾では、スマートフォン向けアプリ『荒野行動』とのコラボイベントが実施。有名実況者をゲストに招き、対戦イベントや座談会など、特別なプログラムが行われた。

今回の第2弾は、『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)とのコラボイベント。イベントには、“モンストうまい4人組”ことM4のほか、プロプレイヤーの面々、制作・運営サイドからXFLAGの中の人“ぱなえ”と“ベイビーかわけ”も出演し、イベントを盛り上げてくれた。

気になるイベントの内容は、放送に乗らない会場限定プログラムから始まり、その後生放送でも送られた『モンスターストライク スタジアム』を使った、トッププレイヤーたちによるトーナメントバトルまでと、ファンにはたまらない内容に。ここでは、トッププレイヤーとファンたちとの交流も深められたイベントの模様をお届けする。

【出演者】(敬称略)
MC:柴田将平
ゲスト:ターザン馬場園
ゲスト(M4):タイガー桜井、宮坊、ぺんぺん、ぎこちゃん
ゲスト(中の人):ベイビーかわけ、ぱなえ

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ゲストとファンが一体となって楽しんだイベント第1部

本イベントは、来場者限定イベントと生放送イベントの2部構成。来場者限定イベントとなった第1部では、“一丸となって特Lの実を掴み取れ! 神殿集会運試し!”という企画が行われた。

本企画は、出演者と来場者がチームを組んでゲーム内クエスト“英雄の神殿”に挑戦し、同クエスト内にて獲得可能な“わくわくの実”(※モンスターの能力を高めるアイテム)のうち、特に入手難度の高い、特級Lランクの実(特Lの実)の獲得を目指すというもの。

PH03

第1部の時間の許す限り行われた同企画だが、特Lの実は入手難度が高めということもあり、どのチームも入手には苦戦の様子。出演者はもちろん、今回会場に駆けつけたファンたちも熟練者たちばかりで、クエストそのものはスピーディーにクリアーできるのだが、運をなかなか手に掴めなかったようだ。

しかしその分、手に入れたときのよろこびはひとしおだったようで、入手できたチームメンバーたちはみなハイタッチでお互いを称え合い、よろこびを分かち合っていた。企画名をなぞるように、参加者も観客も、みんなで一丸となって特Lの実に向かって挑戦し、それを応援していた姿は、なかな見られない印象的なものとなっていた。

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『モンスト』トッププレイヤーたちが腕を競い合ったイベント第2部

生放送もされたイベントの第2部のプログラムは、『モンスト』のプロ選手11名とM4、そしてターザン馬場園の計16名が4チームにわかれて行うトーナメントバトル“熱戦! モンストスタジアム1dayトーナメント!”。ふだんから『モンスターストライク スタジアム』に触れているプロも参加するとあり、ハイレベルな戦いが期待されるイベントに。

チーム分けは、キャプテンに指名された4名が、「自分のチームにほしい!」と思う選手を指名するドラフト形式が採用され、笑いありドラマあり(!?)のチーム編成が行われた。その結果作られた各チームの編成は、以下の通りだ。

・レッドチーム
なんとかキララEL(キャプテン)
対戦しましょう
ぎこちゃん
だちゅら

・ブルーチーム
KEVIN(キャプテン)
宮坊
とし
乙くん@ルイちゃん狂

・グリーンチーム
ぴよまる(キャプテン)
<cyu-yan>
ぺんぺん
タイガー桜井

・ターザンチーム
ターザン馬場園(キャプテン)
くま
かか
♡るんるん♡

対戦は、指定されたステージのクリアータイムを競い合うというタイムアタック形式。シングルエリミネーションBO2トーナメントとなっていたため、負けたらそこで終わり、先に2勝したら決勝戦という構図に。

またこれに加えて、イベントでは特別ルールも採用された。特別ルールは、対戦前に振られるサイコロの出目によって、デッキ編成に制限が加えられるというもの。ただ技術を競い合うだけでなく、運も重要な要素を占める戦いとなったため、トーナメントは終始お祭り感覚で進行。

試合前に行われた歓談の盛り上がりをそのままに、トーナメントは実況に柴田氏、解説にベイビーかわけ氏、ぱなえ氏を迎え、幕を開けた。

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こちらのトーナメントは、1戦1戦が大盛りあがり! とくに、サイコロによって決められた条件を付けて戦うというのは、トッププレイヤーたちにとっても初めての試みであったようで、「あのキャラは降臨キャラに入るのか!?」、「属性有利ではなくてもこのキャラなら!」など、条件が発表されてからの作戦会議にはかなりの熱が入っていることが伺えた。

そうして期待と緊張に包まれて始まった戦いは、各チームさすがと思えるプレイを見せてくれながら着実に進行。来場者から笑いが溢れたり、出場選手から冗談が飛び出したりと、会場は通常のゲーム対戦イベントではあまり見られない和やかな雰囲気に包まれていたのが印象的だ。

また試合では、不可能と思われていた逆転を実現させるスーパーショットや、味方のミスをリカバリーする丁寧なショットなど、『モンスターストライク』をプレイする上でも参考にしたいショットの数々が飛び出したことも、特筆して伝えておかねばならないだろう。

そして、試合はいよいよ決勝戦へ。決勝まで駒を進めたのは、ぴよまる率いるグリーンチームと、ターザン馬場園率いるターザンチーム。プロプレイヤーふたりとM4をふたり擁するチームが勝ちを収めるのか? はたまた、プロでもM4でもない“ターザン馬場園”がプロプレイヤー3名を率いるチームが優勝をもぎ取るのか?

緊張の第1戦は、つぎのような条件で幕を開けた。

・バトルステージ
2018闘会議CUPステージ:京紫の甘味娘

・編成条件
ターザンチーム:星5キャラ1体をチームに編成
グリーンチーム:自由にプレイ(同じキャラ4体編成OK)

艦隊編成すら可能である条件を引いたグリーンチームが圧倒的有利な状況。しかしそれは逆に、負けられないというプレッシャーにもつながるのか?

そんな淡い展開を期待していた観覧者、視聴者も少なからずいたと思われるが……。その期待は露と消える結果に。ターザンチームもなんとか食い下がろうと尽力する様子が伺えたが、やはりハンデとも言える差は埋めようがなかったか。適正キャラをしっかり編成し、確実にスーパーショットを決め続けたグリーンチームが決勝戦1戦目の勝利を掴み取った。

※PH23、24が入ります。

これでもう後がないターザンチームは、編成条件だけでも好条件を引きたいところ。一方、ここで勝利を収めればそのまま優勝を決められるグリーンチームも、さほど余裕があるとは言えず、なんとかここで勝負を決めたい。そんな中で行われた条件決めの結果は……。

・バトルステージ
超絶:イザナミ

・編成条件
ターザンチーム:星5キャラ1体をチームに編成
グリーンチーム:自由にプレイ(同じキャラNG)

またも、ターザンチームには“星5キャラ1体をチームに編成”という条件が付けられ苦しい状況。グリーンチームも第1戦と比較すれば条件が付けられたとは言えるものの、しかしそれでもかなり軽い編成条件。

具体的な編成内容は、両チームともナポレオン(獣神化)、ノンノα(獣神化)、モーセ(神化)を採用し、残る1枠はそれぞれターザンチームがアフロディーテ、グリーンチームがモンストローズ(獣神化)といった具合に。

両チームとも最後の1枠には、超アンチ重力バリア/重力バリアキラーを持ったキャラクターを選択する運びとなったが、やはり与えられた条件のため選択内容には明確な差が……。

しかしこの逆境をものともせず、ターザンチームは奮戦! 道中、チームリーダーであるターザン馬場園のミスショットこそあったものの0.1秒差という僅差でリードを得た状態でボスステージに突入することに成功した。

ただ、やはり体力の高いボス相手に星5キャラの攻撃力は厳しかったのか。ボス1ステージクリアー時には18秒という大差を付けられ、ターザンチームは一気に劣勢に追い込まれてしまう。

その後もメンバー全員で巻き返しを図ろうと、なんとか奮戦を見せるも、やはり攻撃力の差は想像以上に大きかったようだ。ターザンチームが31秒の差を付けられ最終ステージに突入した直後、グリーンチームがステージをクリアーして試合は終了した。

これでグリーンチームが見事2戦連取を達成し、優勝を獲得! 想像以上の盛り上がりを見せたトーナメントは、1位グリーンチーム、2位ターザンチーム、3位ブルーチームという結果で幕を閉じた。

トッププレイヤーたちによるスペシャルマッチの後は、11月9日より開催される“モンスト プロツアー 2019-2020”の新情報として、第1戦、第2戦の観覧チケットが、XFLAGが運営する電子チケット販売サイト“XFLAG TICKET”にて先着発売中であること、そしてGoogle Play Points会員に向けてのキャンペーン情報が告知され、本イベントは終了となった。

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