【配信開始】瞬間の判断が勝敗に直結!2分間のハイスピード戦略バトル『リーグ・オブ・ワンダーランド』
2019-09-30 17:50
2019-11-01 12:00 投稿
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リーグ・オブ・ワンダーランド
2019年9月30日より配信が開始された、セガ・インタラクティブの新作リアルタイムストラテジー『リーグ・オブ・ワンダーランド』。
本作ならではの特徴は数あれど、やはりなんと言っても2分で決着が付く、スピーディーなバトルはその最たるものだろう。そしてこのハイテンポなバトルの合間、瞬間瞬間に込められる戦略性も大きな魅力だ。
では、具体的に本作はどういったプレイ体験が得られるタイトルとなっているのか、その中身をガッツリお届けしていこう!
『リーグ・オブ・ワンダーランド』のゲームジャンルは、リアルタイムストラテジー(RTS)だ。時間経過とともに回復するMPを消費してユニットをフィールドに出し、ユニットの力と戦略を合わせて、相手のタワーを先に2本落としたほうが勝利となる。
ルールとしてはシンプルで、なおかつ一般的なRTSと同じようなものに感じられるが、中身はまったくの別物。というのも、本作では戦況が膠着するという状態が起きにくくなっており、とにかく攻めの戦略が重要になっているのだ。
一般的なRTSでは堅守も戦略のひとつであり、相手に自陣のタワーをまったく削らせず、相手のタワーをちょこっと削って勝利を収めるという選択も大いにアリだ。しかし本作では、そういった守りの戦略は非常に効果を発揮しづらい。もちろん、自分のタワーを守るのも大事なのだが、それよりも「たとえタワーをひとつ落とされたところで、相手のタワーをふたつ落とせば勝てる!」という姿勢が重要であると感じた。
その理由はふたつ。
ひとつはゲーム画面が横画面であるため、両陣営のタワーの距離が短いという点。自陣と敵陣の距離が近いということは、ユニットがタワーに到達するまでが早く、バトルのテンポも早いということ。つまり、相手の攻勢を見てから守りの意思決定をするまでの猶予時間が短く、そこにばかり注力してしまうと防戦一方になりがちになってしまうのだ。
もうひとつの理由は、ラスト1分の猛攻! 本作では、バトル終了1分前になると、ユニットを場に出すのに必要なコスト“MP”の回復量が2倍になるのだ。イコール、ユニットが場に出る頻度も上昇。大型のユニットでさえハイペースでフィールドに投下出来るようになるため、ガンガン攻めを回せるようになるのである。
このように攻めが勝利につながりやすい環境であるため、バトルはとにかくハイテンポ! バトル時間が2分であることも手伝い、1試合はあっという間に決着が付くのだ。ちょっとしたスキマ時間でも遊べるゲームは数多く存在するが、スキマ時間でここまでヒートアップするタイトルはなかなかないだろう。
それともうひとつ、本作の魅力を語る上でどうしても外せない要素がある。それはキャラクターだ。デッキを構築するユニットは、“ドロー・ショット”(後述)を使えるキャラクターや通常キャラクターのほか、建物やタワーまでと、その種類がかなり多岐にわたり、またその数もかなりのボリューム。
どのキャラクターも、ユニットという枠に収まり切らないほど、個性豊か! スペックによる個性はもちろんあるが、とにかくデザインにこだわりを感じる。
キャラクターたちはそれぞれ歴史上の偉人や寓話上の存在をモチーフにしているものが多いのだが、どのキャラクターもひと目見てそれとわかる風体で、彼らがフィールド上でわちゃわちゃと動いているのを見ているだけでも楽しい!
ハイテンポバトルに慣れるまでは、キャラクターの動向に目を配るのは難しいかもしれないが、慣れてきたらキャラクターたちにも注目して、自分の好きなキャラクターを見つけてみるといいだろう。
そんな魅力的なキャラクターたちだが、本作では手に入れる手段が多い。ガチャ要素で手に入れられるのはもちろんだが、やはり特筆すべきはミッション報酬だろう。
魅力ある数々のミッション報酬の中でも、初心者にとってうれしいのは、ログイン後7日間連続で課せられるスペシャル・ミッション“日めくりチャレンジ”をこなすことで、序盤(D3リーグ)の戦術に有利となる、最高レアを含むすべてのユニットが入手できるという点。
また全ミッションをクリアーすると、D3リーグまでに入手可能な全キャラクターの獲得にプラスして、クリスタル×100個と、最高レアリティ“WR”のキャラクター“マッチ売りの少女・ミクサ”がゲットできる点も忘れてはならない。
こちらの“スペシャル・ミッション”は合計で14日間も用意されているので、ミッション達成を目指しながらじっくりプレイを進めていこう!
もうひとつ忘れてはならないのが、事前登録キャンペーンの達成報酬として用意されたユニットたち。この報酬の中にも、なんと最高レアリティのキャラクターが! 報酬となるユニットたちは、スペシャル・ミッション“事前登録キャンペーン”をこなしていくことで入手出来るようになっているので、忘れずに入手しておこう!
このほか、本作ではログイン報酬や日毎に追加・更新されるミッションなどを通じて、クリスタルを始めとするゲーム内アイテムが豪勢に振る舞われる内容となっているので、毎日プレイしてすべての特典を手に入れよう!
みんな総じて強いのだ。 「勝ちたければ、まずはとにかくミッション達成を狙おう!」と自信を持ってアドバイス出来るくらい強い。さらに現在は事前登録報酬が配布されている期間でもあるので、とにかくお得。序盤からスタートダッシュを決めたい人は、いますぐ『リグワン』を始めるといいぞ。
キャラクターといえばもうひとつ忘れてはならない情報が。なんと11月1日より、最高レアリティの新キャラクター(カード)“赤ずきん・スカーレット”が実装されるという。
こちらのキャラクターは、“ドロー・ショット”と呼ばれる、指で描いた軌跡に沿って放たれるアクティブアクションスキルを持ったキャラクターで、その効果は、「指定した場所まで跳躍して、範囲内の敵にダメージを与える」というもの。つまり、敵との距離を一気に縮めたり、はたまた敵の裏をかくようなアクションが行えるキャラクターということだ。
ちなみに“ドロー・ショット”についてもう少し解説しておくと、このスキルを持ったキャラクターはデッキに3体までしか編成できない。放つタイミングや場所が完璧にハマれば、その一撃で試合の流れすら変えられる強力な必殺技という扱いであるため、デッキ編成はこれを軸に作るのがひとつの考えかたとなる。
そんなデッキ編成の軸にもなりえる要素に、新たな風を吹き込む“赤ずきん・スカーレット”! これが現在の環境にどういった影響を与えるのか!? 気になるところだが、遠距離ユニットに対して安全に距離を詰められる有能なキャラクターであることは確か。入手できたら、ぜひデッキに入れておきたい。
またこのほか、遠くまで貫通する範囲攻撃を放つユニットキャラクター“セイレーン(R)”、配置時に敵をノックバックさせる建物ユニット“ワラ製防壁(N)”もこのタイミングで実装される。どちらも、レアリティ以上の働きが期待できるものとなっているので、手に入れたら試用してみるといいだろう。
通常のバトルを楽しむだけでもおもしろい本作だが、11月13日からは“トライアリーナ”と呼ばれるイベントが開催される。
こちらは、MP2倍など通常とはちょっと違うルールで挑むもので、毎日3連勝に挑むチャレンジングなイベント。見事3連勝を達成すれば、豪華報酬がゲット出来るだけでなく、報酬は毎日更新されるほか、累計ボーナスも用意されるとのこと。
もし3連勝に失敗してしまった場合でも、当日中なら何度でも再挑戦可能であるほか、過去の日程に関してもゲーム内アイテム“クリスタル”を使って再挑戦出来るようになるので、全日3連勝達成を目指してみよう!
なお、こちらのイベントでの勝敗結果はリーグポイントに影響しないので、気軽に参加できるぞ。
そんな『リーグ・オブ・ワンダーランド』は、なんと11月から年内中に4~5回の賞金付きのオンライン大会(GameArena主催)の開催を予定しているという。
具体的な規模や参加レギュレーションなどはまだ明らかにされていないが、上位者への賞金はもちろん、参加者の中から抽選で賞金獲得のチャンスもあるとのこと。どこからでも参加できる賞金大会というのは魅力的なので、続報に期待したい!
いまなら、先述にもある通り事前登録報酬や日めくりチャレンジなどで、最高レアリティキャラ
さまざまなユニットを手に入れて戦術を磨き、オンライン大会に備えよう!
最後に、筆者がどのようなデッキで本作をプレイしているのか? そのコンセプトと内容、プレイングをチラ見せ! デッキ編成に悩んでいる人は、こちらを参考にしてもらえたら幸いだ。
ということで、紹介するデッキはこちら!
コンセプトはグリフォン! 飛行ユニットの代表格、グリフォン系ユニット3種を軸にしたもので、一気に攻めてゴリっと勝ちをもぎ取る、アグロタイプのデッキだ。
ということで、まずはデッキ内容の紹介。
グリフォン系、とくに“グリフォン”、“グリフォン小隊”の魅力は、対応できるユニットが相手にいなければ、一気に相手陣地まで突っ込んでいける飛行タイプであることはもちろん、その移動速度と配置数にある。初手で1レーンに“グリフォン”と“グリフォン小隊”を配置できれば、一瞬にして足の早いユニットが9体も出現!
範囲ダメージを与えてくるユニットとぶつかったり、とっさの判断で“ドロー・ショット”を打たれたりしない限り、この初手で相手タワーを突き崩すことも可能なのだ。
もうひとつメインとして働いてくれるユニットは“ピッグボス”。このユニットは移動速度がとても早く、しかも敵ユニットを完全に無視してタワーを始めとする建物に突っ込んでいく、非常に使い勝手のいいユニットだ。相手陣地に建物ユニットさえなければ、道中にあるすべてを無視して、ほんの少しHPが残ったタワーに対して猪突猛進してくれるぞ。そこそこHPが高いのも魅力的。
防御として使うユニットは2種類。グリフォン系タンクユニットとなる“マザーグリフォン”と、“ウェアウルフ”だ。
“マザーグリフォン”の特徴は、やはりなんと言ってもそのHPの高さ! コストは重く移動も遅いが、とにかくタフなので、攻撃の引きつけ役としては有能。“マザーグリフォン”が攻撃を一手に引き受けているあいだに、ほかのユニットやミニオン、タワーからの攻撃で敵を一掃だ!
もうひとつ用意している防衛用ユニット“ウェアウルフ”は、レアリティ“R”にも関わらず、攻撃力がかなり高め。そのため、大型のユニットが攻めてきたときは“ウェアウルフ”の出番! 状況によっては相手タンクを落とすことも出来るほか、移動も早いので、防衛を済ませたらすぐに前線へ駆けつけてくれるので、何かと使いやすいユニットだ。
ドローユニットについては、低コストな“月の女神・アルテミス”と、“リトル・アリス”、そして広範囲高火力を有した“日ノ神・アマテラス”を採用。これらは基本的に主攻としてではなく、サポート&防衛用として運用することになる。敵のドロー・ユニットがこちらのグリフォンをいじめている隙に近寄り、さくっとドロー・ショットを決めてブレイクさせる役目だ。
この編成のユニットの使いかたはめちゃくちゃ簡単! “グリフォン”、“グリフォン小隊”を同レーンに出して一気に侵攻! 数の暴力で相手タワーをゴリッと削るのが目的だ。この手でタワーを折れたら御の字。折れそうになければ、第2波として“ピッグボス”を送り出そう。
基本的にはこれのくり返しだ。防衛は、本当に「ここを押し切られたら負ける!」という場合だけ。基本的には攻め&攻め&攻め。本作では、相手よりも先にタワーを2本落とせば勝ちなのだ。守る余裕があったら攻めるべし!!!
以上が、筆者が使っているユニットの紹介になる。ハマれば強いデッキだが、正直勝敗にはムラがある。それでも確実に勝ち星を重ね、Cランク帯では勝ち越せるようになった。どうやら、D3ランクからの脱出に悩んでいる人は思いのほか多いようなので、そこでの足踏みに業を煮やしている人は、参考にしてもらえれば幸いだ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | セガ・インタラクティブ |
公式サイト | https://leagueofwonderland.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sega_low_carol |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (C) SEGA |
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