【配信開始】鈴屋代表取締役が小学生の時に考えた液晶ゲーム風の『ウンチポトポトゲーム』
2019-09-12 16:28
2019-10-06 11:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
ウンチポトポトゲーム
1980年4月28日に発売された本体カラーがシルバーの『ボール』から始まり、ゴールドカラーの『マンホール』やワイドスクリーンの『オクトパス』など、約7年に渡って当時の子どもたちの注目を集めたゲーム&ウォッチ。
そのテイストをスマホアプリで楽しめるのが本記事で紹介する『ウンチポトポトゲーム』だ。
電線に止まっている鳥たちが落とすウンチをキャッチ。ルールはシンプルだけどクセになるカジュアルアクションでハイスコアを目指そう。
ゲームの見どころ
●踏まずにキャッチする簡単のようでハードな仕事
●これもレトロ!? 賛否ありそうな超シンプル設計
電線で優雅に佇む8羽の鳥たち。彼らはその特性上ウンチを我慢することはなく、基本的には垂れ流し状態。これは仕方のないことなのだが、そこら中にベタベタと付いているのは嫌だし、それが頭にでも落ちてきたらと考えるとゾッとしてしまう。
そんな人々の悩みを解決してくれるのが本作の主人公(名前はない)だ。
左右にある移動とジャンプ、計4つのボタンを使って少年を操作。液晶画面のオンオフ表示で動かすゲーム&ウォッチ特有の表現を体感しながら降り注ぐウンチを回収していく。
キャッチし損ねたウンチや地上を行き来するフンコロガシに接触すると減ってしまう。
どんどん行動できる範囲が狭まる絶望的な展開だが、それを救ってくれるのがフンコロガシの存在。そう、彼らは落ちたウンチを片っ端から回収してくれる頼れる清掃員ってわけだ。
邪魔でしかないと感じていたフンコロガシが、ピンチを助けてくれるサポートキャラという設定。彼からすれば本能でしかないのだが最高の相棒を手に入れたような気分だ。
接触すればダメージを受けてしまうが、つねに感謝の心を忘れず共闘しよう!!
本作はライフが尽きるまでウンチを回収するだけのシンプルゲーム。スコアをLINEやTwitterなどで共有することはできるが、それ以上のものはなにもない。
自己完結型でハイスコアを狙う設計もゲーム&ウォッチのテイストを感じさせるいいポイントだが、ランキング方式で全国のプレイヤーとスコアを競いたかった。
その他、無料ゲームなので当然なのだが、1プレイ毎に発生する広告動画は継続的なプレイ意欲を欠く。
課金することでそれをオフにできたり、ゲーム&ウォッチにあった時計機能を追加できるなど、少し手を加えることでさらにゲーム&ウォッチ感を出せるアプローチがほしかった。
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
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