【先行プレイ】『TERA ORIGIN(テラ オリジン)』配信開始目前!PvPでクラスの特徴を把握せよ

2019-10-03 19:00 投稿

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TERA ORIGIN(テラ・オリジン)

まもなく配信のアプリを先行プレイ!

ネットマーブルより2019年10月10日に配信予定の新作スマホアプリ『TERA ORIGIN(テラ オリジン)』。

TERA ORIGIN_キービジュアル

本作は、名作オンラインRPG『TERA』の1000年前を描くスマホ向けのMMORPG。『TERA』シリーズの特徴であるノンターゲッティングシステムによる戦闘やコンボアクション、タンク・アタッカー・ヒーラーなどの明確な役割分担によるパーティープレイ、自由度の高い3D視点のオープンフィールドなどを手軽に遊べるように開発されたタイトルだ。

今回、配信に先駆けて本作のPvPコンテンツである“カイアの戦場”を遊ぶ機会を得たので、本記事にてその内容をリポートしていく。

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▲体験会にはゲーム実況者のちゅうにーさん、コスプレイヤーの宮本彩希さんが人気キャラクター“エリーン”の衣装で参加!

PC版にはない独自の要素も登場!

まずは、簡単に『TERA ORIGIN』について紹介していこう。

本作はPCゲーム『TERA』の要素を踏襲し、タンクやアタッカー、ヒーラーなどクラスごとに特化した性能になっており、役割分担が重視されるMMORPG。操作方法は、スマホ向けMMOに触れている人にはおなじみの、左下で移動、右下のスキルアイコンをタップして攻撃していくスタイルだ。

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特徴的なのは、モバイル版のオリジナル要素として用意された“レイヴン”。

キャラクターに装備する美麗イラスト付きのカードのようなもので、セットすることで強力な技を使えるようになる。HP回復から範囲攻撃まで、好きなものを付けることが可能だ。装備したレイヴンには属性が用意されているので、戦う敵に応じて変えていくことになるだろう。

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▲メインにセットしたレイヴンは、プレイヤーの横に付いてくる。

ほかにも、乗り物としてさまざまな動物や魔物に乗れたりプレイヤーの外見を変更したりと、見栄えはかなり自由に変更可能。

ショップでアバターを購入することもできるため、自分好みの外見にカスタマイズして遊べるだろう。

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初心者でも白熱のバトルを楽しめるカイアの戦場

今回試遊することができた“カイアの戦場”は、3対3で戦うリアルタイムPvPコンテンツ。

誰もが平等に、少人数でも楽しめることがポイントで、各クラスの役割や共闘について学べる機会にもなっている。かなり早い段階からプレイできるコンテンツなので、本作をはじめたばかりのプレイヤーがクラスの役割を学ぶ場としても使えるだろう。

“カイアの戦場”はレベル・装備が均一の状態で戦うコンテンツになっており、ライト・ヘビーユーザーが平等に戦えるのも特徴。純粋にプレイヤースキルや連携が試されることになる。

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▲PvPでは、敵陣の最奥にある“ネクサス”という敵拠点を破壊したほうが勝利になる。時間内に決着がつかなかった場合は、各チームごとに2本ずつあるタワーの破壊や敵プレイヤーの撃破時に入るポイントの総数で勝敗をジャッジ。時間切れになった際、より多くポイントを稼いだほうが勝利となる。

実際のバトルでは、直線状のフィールドの左右にわかれてスタート。ネクサスを守るようにタワーが2本連続して建っており、これを守りながら敵陣奥を目指していくのが基本的な流れになる。

味方を補助するプリースト、前衛で戦うスレイヤーなど役割ごとに立ち位置を決めて戦わないと勝利が難しいため、自職の役割を覚えて挑むことが大切。

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“カイアの戦場”では相手陣地の奥にあるネクサスの破壊がひとつの目的ではあるが、即座に破壊に向かえるわけではない。

敵のタワーに近づくと大ダメージを受ける雷撃が発射されるので、うかつに接近すればすぐに倒されて相手にポイントを与えることになる。ネクサスに近づくためにはまずタワーを破壊する必要があり、この攻防がメインの戦いになることが多い。

相手陣地のネクサスまで辿り着くのは難しいため、タワーを破壊してポイントを稼いで時間切れまで戦うポイント合戦になることがほとんど。一方で、不利な状況からの一発逆転を狙ってネクサスまで強行突破するなど、相手の裏をかいて勝利を狙う戦法も考えられる。

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ネクサスに近づくためのタワー攻略には、自動的に出現する味方のゴーレムを利用する必要がある。ゴーレムは自動的に敵に向かって突撃していくため、タワーまで辿り着けば代わりにダメージを受けてくれる盾として活用してくれる。

当然敵側のゴーレムも出現するため、まずは中央でゴーレムや仲間と協力して敵を殲滅、その後タワーの攻略に挑むという流れになる。いかに自チームのゴーレムを守り、敵ゴーレムを倒していくかというのが、バトルのキモになるだろう。

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▲プレイヤーとゴーレムが入り乱れる戦場で、倒されないように撤退しつつ戦っていく。混戦状態になりやすいが、そのぶん相手の不意を突くことも可能だ。

また、敵を倒すとHPや移動速度、スキルのクールタイム減少などさまざまな性能をアップグレードしていく要素もある。

後方から支援するプリーストであればクールタイム減少や移動速度、前衛で戦うタイプならHPやクリティカルヒットからグレードを上げるなど、各々の判断が必要な場面だ。戦いが長引くほどにアップグレードするため、後半になるほど激戦になりやすいのもポイント。

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ポイント合戦になると撃破されない立ち回りも必要になるが、HP回復が可能なプリーストが味方にいなくても回復手段は用意されている。

フィールド各所に配置された回復ポイントを使えば体力やスキル発動時に必要なゲージを回復できるため、ピンチのときは撤退するのも戦略のひとつ。特定のクラスがいないと勝てない、といったことはなさそうだ。

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実際にプレイしてみると、瀕死の敵を見極めたりスキルを使って敵を妨害したりと、かなり戦略性が求められるバトルであることが実感できた。

闇雲に突撃するとすぐにやられてしまうため、味方や自身のHPにも気を配る必要もある。回避アクションを駆使するとより効果的に戦えるため、アクション性も高く最後まで手に汗握るバトルが続く。

パーティープレイの重要性や自クラスでできることを探り、把握するのに適しているコンテンツになっていた。

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▲最後には戦績も表示される。自身が倒した敵の数や死亡した回数、与えたダメージから反省点を探ったり、達成感を味わえる。

 

試遊会では何度か“カイアの戦場”をプレイし、複数のクラスを試してみたが、どのクラスを選択してもやるべきことがハッキリをしていた。立ち回りさえ把握すれば特定クラスに一方的にやられる心配もないので、どのクラスでプレイする場合も安心して参戦してみてほしい。

試遊会後には、実際にバトルに参加していたちゅうにーさん、宮本彩希さんにプレイ後の感想を聞く機会も得た。最後にその内容も紹介していこう。

――“エリーン”の衣装を着てみた感想をお聞かせください。

宮本彩希さん 最初は「あれ、こんなキャラいるのかな?」という感じでしたが、キャラメイクで自由に変えられるので衣装の幅も広くて、着ていて楽しかったです。

ちゅうにーさん 目や髪の色もキャラメイクで変えられるので、コスプレイヤーとしては現物をカスタマイズできるのが楽しかったですね。

――“カイアの戦場”はいかがでしたか?

宮本彩希さん ずっとプリーストを使っていたんですけど、最後まで役割を曖昧にしか把握できていなかったので、実際に配信されたら修行をしたいですね。でも、死なないように動けるので、初心者の人にもオススメだと思います。

ちゅうにーさん MMOって、時間かお金をかけた人が上位に立つことが多いのでPvPは避けがちだと思うんですけど、“カイアの戦場”はフラットな環境で遊べるのがいいですね。“カイアの戦場”なら友達を誘ってもレベル差があっていっしょに遊べないということがなく、すぐに楽しめるので幅広いコンテンツだと思いました。クラスごとの特徴もハッキリしているので、パーティーを組んでのやり込みもできそうですね。

宮本彩希さん 組み合わせを考えるのも楽しいので、いっしょに顔を合わせてプレイしてもおもしろいと思います。

TERA ORIGIN(テラ・オリジン)

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルMMORPG
メーカーネットマーブル
公式サイトhttps://teraorigin.netmarble.jp/
配信日配信終了
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